2020/02/17 16:41

こんにちは!

この度は「僕らの出張!ミライ会議」にご支援いただき本当にありがとうございます!

本日から、活動報告と共に、メンバーによる想いを投稿します!なぜ僕ミラをやるのか。高校生のときにどんな悩みを抱えていたのか。語り尽くします!ぜひご覧ください!


①津田塾大学3年清本由紀乃(僕らの夏休みProject一橋大学支部)

自己紹介

今回このクラウドファンディングの投稿をしました津田塾大学3年の清本由紀乃です。僕らの夏休みProjectでは一橋大学支部で活動しています!大学では国際関係学を学んでいます!「僕ミラ」や「僕夏」の行事でこの春は3回も岩手に行ってきます!


僕ミラにかける想い

私は大学1年生のときに、宮古の高校生が選べる進路の選択肢の少なさに関する話を聞き、衝撃を受けました。


私は高校野球の激戦区と呼ばれるほど、高校の数が多い神奈川県に住んでいます。高校も家から50分のところに通っていました。それでも遠いと嘆いていたし、高校の選択肢がたくさんあることが当たり前のように思っていました。


しかし、僕夏に入って岩手に行くようになって、宮古市という町を知り、電車の本数の少なさから通学の大変さを実感したり、90分以上かけて高校に通っている子に出会ったり、高校を選ぶときは普通科か職業科、普通科だとしても偏差値が高い方が低い方かの2択であると知って大変驚きました。


私が高校を選ぶときは同じくらいの偏差値でも、選択肢ががたくさんありました。距離、制服、校風、部活、校舎、一コマの授業時間の違いなどから。たくさんの選択肢があって、その中からここに行きたいって思える高校に出会えたから、入試だって頑張れました。


しかしそんなふうに選択肢が限られてしまっていると思うと、「選ぶ」というより、どこかで「諦め」の気持ちを抱いてしまうのではないかと思うのです。進路の選択肢が限られてしまうことによって、人生を悲観的に見てほしくないですし、一つでも多くの選択肢に出会って、その夢を叶えるために応援してあげたいと思うのです。


それに、どんな道を進んでも、楽しくするのは自分次第!と伝えたいです。大学生になって、たくさんの人と出会えたことでそのように気がつけくことができましたが、自分が高校生のときはそんなこと思えてなかったです。大学生になって出会ったたくさんの人に支えられてきたから、今度は私が誰かを支えたいのです!


支援してくださったみなさんへ


「僕ミラ」に参加する大学生はそれぞれいろいろな背景があって、「高校生の力になりたい」と思って集まっています。私は「僕ミラ」にずっと関わってきて、その中でみんなそれぞれ色々な背景があるということを知って、一人一人の尊さに気がつくことができました。なので、こんなに一生懸命な私の仲間たちをこれからも応援してほしいです!


これからもどうぞよろしくお願い致します!



​※クラウドファンディングの募集期間は私たち側からはユーザー名の情報のみしか得ることができないため、お礼のご連絡は募集期間の終了後になってしまうことをご了承ください。