2020/04/14 11:00

BEAMのOBのゆーすけです。

今日は、BEAMが支援するインドという国を皆さんに知っていただくため、過去に書いたメモの一部を切り取って語ります。このクラウドファンディングのリターンには、BEAMスクールにご招待するものもあります。このリターンを選択頂いた方や、いつかインドを旅してみたいという方に、ぜひ参考にしてもらえたらと思います。



インドは、日本とは全く異なる価値観がある国で、その価値観の多様性は無限大に感じる。また、なんといっても、人の多さ!これにはインドに行く度に圧倒される。


インドへの旅には不安が伴う。しかし結局行ってみると、インド人が助けてくれたり、インド人に騙されたりと、不安な感情に左右されている暇がない。ということは、不安がっていても仕方がないということだと私は思う。


インド人はよく「明日の心配をするより、いま自分が何をやればいいかを心配せよ」と言う。私は8回インドに行ったが、インド人と2週間後の約束をしたとして、守ってくれた方にはまだ出会えてない。しかし、価値観が違うということが分かれば、こちらの勝手な不安などあっという間になくなってしまう。


ただ、ハイテンションになって調子に乗り、色々な予定を詰め込みすぎてしまうのは、気をつけた方がいい。言っておくが、インドはスポーツである!休憩を挟まずして、インドでの一日は乗り越えられない。


例えば、朝起きて、すぐ現地の学校の見学をする。子ども達と遊び、そこの村でお昼ご飯をご馳走になる。また別の村々を回り、調査する。夕方、子ども達と一緒にクリケットで遊び、夜は瞑想・お祈りに励む。こんなスケジュールは要注意。中には、スケジュールの過密さに気付かず、身体を壊してしまう方も見てきた。そして、インドの病院に運ばれて、お尻にめちゃくちゃ痛い注射を打たれる羽目になることも。


私がインドから学んだことは多々あるが、やはり1番は準備が大切ということだ。インド初心者であれば、インドに行ったことのある方に、現地の体験談を聞きにいくといい。インドを経験している方は、1日のスケジュールを詰め込みすぎず、イメージトレーニングをした上で、リスクも計算に入れてから旅立とう。


かくいう私にも、反省すべき点はある。自分自身、「一度きりの人生だと思ったら、勇気が出るタイプだ」とインドで気付いた。ガンジス川に入ろうか躊躇っていたが、あまりの暑さに、気付けば飛び込んで泳ぎ、世界平和を願って合掌をしていた。その晩、高熱に見舞われたという。その反省をふまえ、今ではインドに行く際には、必ず持ち物表を確認している。熱さまシートは必ず持っていく。準備万端(!?)である。



インドは私に数々の経験をくれました。その大好きなインドの大好きな学校の存続が危ない今、自分にできることをしていかなければという使命感があり、この文章を書いています。


クラウドファンディングにご協力よろしくお願いいたします。

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