2019/10/18 17:00

SOCiAL FUNK! 2019
出演アーティスト紹介!!!


[BUDDHA BRAND]
1980年代末、D.L, CQ, NIPPS, DJ MASTERKEY、彼らはニューヨークで出会い、そこで「うわさのチャンネル」というグループを結成し、1995年に「Buddha Brand(ブッダ・ブランド)」として日本に帰国。プロモ用に作った12インチ「Funky Methodist / Illson」を少量配布しただけで、ストリートスマッシュとしては話題となる。翌1996年、後に彼らの最高傑作と称する人も多いシングル「人間発電所」でメジャーデビュー。シングル「黒船」「ブッダの休日」「天運我に有り(撃つ用意)」、ミニアルバム『DON’T TEST DA MASTER』など数枚を発表後、彼らの集大成であるフルアルバム「病める無限のブッダの世界-Best Of Best(金字塔)-」を2000年にリリース。 2005年にはD.L, CQ, NIPPSによる”無敵の3本マイク”こと「Illmatic Buddha MC’s(イルマティック・ブダ・エムシーズ)」名義でシングル「Bait 2005」を発表し、2006年にはアニメ「トーキョートライブ2」の主題歌である「Top Of Tokyo」をリリース。2011年、Buddha Brandのほぼすべての楽曲をプロデュースしているDEV LARGEがBUDDHA BRAND関連音源を使用したオフィシャル・ミックスCD『D.L presents : Official Bootleg Mix-CD “ILLDWELLERS” a.k.a ILLMATIC BUDDHA MC’S Mixed by MUTA』を発売。


[あっこゴリラ]
ドラマーとしてメジャーデビューを果たし、バンド解散後、ラッパーとしてゼロから下積みを重ねる。2017年には、⽇本初のフィメール(⼥性)のみのMCバトル「CINDERELLA MCBATTLE」で優勝。その後、さまざまなアーティストとのコラボレーションも⾏う中、同年末、向井太⼀とのコラボ曲「ゲリラ」がSpotifyのCMに起⽤される。野⽣のゴリラに会いにルワンダへと旅をした模様を収めた「Back to theJungle」、永原真夏と共にベトナムで撮影された「ウルトラジェンダー」、そして2018年に”再”メジャーデビューを飾り、台湾で撮影を敢⾏した「余裕」など、国内に限らず海外で制作したMVも話題に。さらに、同年12⽉1stフルアルバム「GRRRLISM」をリリース。⼥性の無駄⽑をテーマにした「エビバディBO」、年齢をテーマにした「グランマ」など、世の中の”普通”を揺るがす楽曲を発表。その他、クリエイターを巻き込んでのGRRRLISM ZINEの発表や、2019年4⽉からJ-WAVE「SONAR MUSIC」でメインナビゲーターとして様々な発信をするなど、性別・国籍・年齢・業界の壁を超えた表現活動をしている。ちなみにゴリラの由来はノリ。


[BAKU(KAIKOO) ]
1978年東京生まれ。DJ/トラックメイカー/プロデューサー/ターンテーブリスト。16歳のころにDJのキャリアをスタートさせ、これまでに5枚のオリジナルアルバム、自主も含め20枚以上のMIX CDをリリース。2010年には自らが発起人となり、〈POPGROUP〉が主催する都市型音楽フェス〈KAIKOO POPWAVE FESTIVAL’10〉を東京晴海客船ターミナル特設ステージで開催し、2日間で1万人以上を集めた。近年では、CM楽曲制作、アーティスト楽曲プロデュースも積極的に行っており、いとうせいこうや七尾旅人などとのコラボレーション、渋谷慶一朗ややくしまるえつこ(相対性理論)、ヒプノシスマイクなどの楽曲のリミックス、KYONO(ex.THE MAD CAPSULE MARKETS)とのユニットの結成、バンドじゃないもん!MAXXX NAKAYOSHIのななせぐみ、大桃子サンライズとのラップユニットBLUE GUM CLUBなどジャンルを越境した活動を展開中。さらに、韓国、台湾、フランス、ロシア、オーストラリア、ニュージーランド、アブダビなどにも招聘され、海外のDJやラッパー、バンドらとも交流し国際的にも活躍している。また自らKAIKOOレーベル・会社も立ち上げ「ASIAから、ARTで世界に出逢いを」をモットーに日本やアジア全般のアートカルチャーのフックアップにも力を注いでいる。


[漢 a.k.a. GAMI]
鎖グループ代表にして大日本帝国・東京は新宿をリプレゼントするラッパー。新宿拡声器集団MSCのリーダーにしてフリースタイルMCバトルの代名詞UMBの発案者。日本のヒップホップをさらに面白くしていくエンターテイナー。2014年、西早稲田にスタジオとカフェを併設する鎖オフィスをオープン。10タイトル連続リリースepのトップを飾る『9sari』をリリース。2015年MSCの9年ぶりの新作『1号棟107』を発売し。また6月下旬、自伝本にして日本のヒップホップシーンの壮絶なリアルを描く前代未聞のドキュメント『ヒップホップ・ドリーム』を発売。2019年7月4年間の出来事を付け加え文庫化。同じく6月から日本一のMCを決める大会『UMB』をスタート!9月の決勝大会を機に『KING OF KINGS』として新たに再始動させる。また9月末よりTV朝日で始まったヒップホップ番組『フリースタイルダンジョン』では初代モンスターとして活躍していた。2016年初頭、加藤紗里や田代まさし出演の動画作りで話題に。7月からFRESH!にて毎週火曜日に「漢たちとおさんぽ」放送中(現在は不定期)。日めくりカレンダー『毎日パンチライン』大好評発売中。2018年1月、鎖GROUP起ち上げ以降客演した楽曲を中心にDJ GATTEMがミックスした『ON THE WAY』発売。そしてフルアルバム『ヒップホップ・ドリーム』大好評発売中!2019年7月、発売から4年間の出来事を加え自伝本『ヒップホップ・ドリーム』を文庫化。現在新宿地区限定で発表した掌編小説『北新宿2055』の映画化を大胆にも進行中!そしてD.Oとアルバム制作中!


[DOTAMA]
ラッパー。栃木県出身。ULTIMATE MC BATTLE 2017全国大会チャンピオン。TV番組「フリースタイルダンジョン」を筆頭にMCバトルに多数出場。数多くのインパクトと成績を残す。現在までにソロ作品3枚を含め9枚のアルバムを発表。現代社会を前向きに、時にシニカルに。卓越した音楽性とスキルフルなラップで表現する。2018年12月、ミニアルバム『MAJESTIC』発売。


[仮面女子]
インディーズ女性グループとして日本初のオリコン一位を獲得した異形とも言えるホッケーマスクを被り、アイドルの命である顔を隠した最強の地下アイドルグループ。そして、グループの一員である昨年事故により下半身不随となり車椅子生活を余儀なくされたが、めげずにリハビリを頑張りアイドルとして活躍している猪狩ともかも出演!


[GOMA & The Jungle Rhythm Section]
ディジュリドゥ・アーティストGOMAを中心としたもっとも熱くもっとも踊れる最強グルーヴ・バンド!メンバー 椎野恭一、田鹿健太、辻コースケ。電子楽器を用いずに怒涛のリズムとディジュリドゥのセッションによる野生のグルーヴを生むパフォーマンスが、野外フェスやパーティシーンで大ブレイク!2009年GOMAが交通事故に遭い活動を休止。2011年再起不能と言われた事故から苦難を乗り越えフジロックフェスティバルにて大復活!!2012年復帰までの道のりをバンドのライブ映像とGOMAの日記のみで描いた映画「フラッシュバックメモリーズ3D」が東京国際映画祭にて観客賞を受賞し動員数2万人を超える大ヒットを記録!2014年結成10周年を迎え以降も継続的にワンマン公演開催や各地フェスティバルへの出演など、多岐に渡る活動を続け、2018年に約9年ぶりとなる待望の新作『STARTING OVER』を発表!


[EYE VDJ MASA(武藤将胤)]
コミュニケーションクリエイター/EYE VDJとして活動する、難病ALS患者でもある武藤将胤が、ALS発症後も比較的正常に機能を保つことができる眼球の動きに注目。メガネ型デバイス「JINS MEME」を活用し、音楽(DJ)・映像(VJ)を眼球の動きだけで同時にコントロールするシステム「JINS MEME BRIDGE」を共同開発。MOVE FES.2016で初披露し、SXSW(サウスバイサウスウエスト)やJ-WAVE INNOVATION WORLD FESTA など国内外の音楽フェスやイベントにEYE VDJ MASAとしてパフォーマンスを行っている。