2019/02/22 09:43

みなさま、こんにちは!

クラウドファンディングの募集を開始し1ヶ月が過ぎ、募集終了まで残り3週間となりました。現時点(2月21日)で、52名の方から合計38万2千円のご支援をいただいています。温かいご支援を誠にありがとうございます。

トリップまで残り1ヶ月を切り、準備も山場を迎えますが、この企画を成功に導くために、今後とも尽力して参ります。

さて、この度、ニューヨークの日系紙「週刊NY生活」にて、ジャパントリップ及びクラウドファンディングについて記事を掲載いただきました!

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「コロンビア大の45人が3月出発」企画の邦人学生支援求める

 コロンビア大学公共政策大学院の学生研修旅行(ジャパントリップ2019)を企画した日本人学生が助成金を求めている。3月の出発に向け米国で1万ドルを目標にクラウドファンディングを開始した。
 同研修は、同大学で学ぶ日本人有志が毎年企画、今年で13年目を迎える。企画者には官庁からの留学生も含まれていることから、国会議事堂訪問や政治家とのセッションが含まれているのが魅力の一つ。今年の日程は、3月17日(日)から23日(土)まで、15か国出身の学生45人が東京、広島、京都を訪問する。
 助成金集めに奔走する中西良太さん(30、国土交通省)、臼田直樹さん(27、国土交通省)が8日、本紙編集部を訪れ、企画を説明して日系社会からの援助を求めた。
「中国やインドの経済力が高まるにつれて、日本の国際的な存在感が小さくなっていくという危機感を抱いている。ジャパントリップは、参加者の多くが、将来、各国政府機関や、国際機関での勤務を志望しており、知日派を増やして日本のプレセンスを高めることに貢献する」と話す。今年参加予定のインドからの留学生は「アジア人として、日本の経済発展、成功に刺激を受けている。日本の政策担当者との議論を通じて、母国インド、これまでに住んでいたバングラディシュに持ち帰ることができるアイデアを学びたい」とコメントを寄せている。
 寄付はウェブサイト
https://camp-fire.jp/projects/view/122091
から。
 問い合わせはEメールrn2457@columbia.edu(中西さん)、またはnu2172@columbia.edu(臼田さん)まで。
https://www.nyseikatsu.com/ny-news/02/2019/24502/
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また、主にジャパントリップへの参加を考えているに向けて、日本語を学ぶランゲージセッションを開催しました。

ジャパントリップを来月に控え、「日本語を知ってから参加することで、よりトリップを楽しんでもらいたい」という我々の想いと、「現地の人と交流して思い出深いトリップにするためにも、日本語を教えて欲しい」というトリップ参加者の想いが重なり、日本語教室(Japanese Language Session)を開催しました。

(イベント周知用のポスターと、当日の様子。)


30人近い学生が参加し、「初めまして」や「私の名前は○○です」のような自己紹介から「おすすめは何ですか」のような実際にトリップ中に使えるフレーズまで、基本的な日本語を練習しました!
皆日本語会話に興味津々で、「いただきます」「ごちそうさま」は誰に向かって何の目的で言うのか、といった質問が多数出て大盛況でした。

(レストランでのやり取りや道の聞き方など旅行会話も盛り込んだ資料)


最後にはとても満足した様子で会場を後にする学生たちをみて、多くの学生に日本の文化や歴史などを知って欲しいという想いをあらたにしました。
引き続き、ジャパントリップに向けたご支援を受け付けています。

趣旨にご賛同いただけましたら、ご協力をお願いします!