2024/05/17 20:45

今回は千葉市花見川区にある一本松公園で活動している「マクハリプレーパーク」。

2015年の立ち上げの時から関わっているプレーパークで、地域の小学生たちの放課後にスポットを当て、放課後を自由に好きなことをしながら過ごせる場所づくりにずーっと取り組んでる場所なのよ。他のプレーパークに比べて特徴的なのは、父ちゃんたちが中心になって遊び場づくりを始めた場所だってこと。なんかいいよねー!

今日の千葉市は朝めーっちゃ雨が降ってて、でも午後には快晴っていう不思議な天気。プレーパークのコアタイムには雨が止んで気持ちのいい気温ではあったんだけど、でも地面は湿り気味。まぁそんな時もあるよ。

遊びに来てる子が主催者の方に、「プレパの日が雨だったらどうするの?」って聞いてて、

主催者の方が「まぁ雨の中で遊ぶよね」って言ってるのがステキでした笑


さて、なんだか毎回似たような報告になるのがちょっとウケるんだけど、今回のマクハリプレーパークでも人気だったのは工作。いつもは結構ロープ遊具づくりとか、シャボン玉・コマとかでも盛り上がるんだけど、今日は工作の日でした。まぁそんな時もあるよ。

かっちょいい作品を数ヶ月にわたって作り続けている男子がいるんだけど、彼のものづくりを見ていると真似したくなる子が続出するのね。

彼の真似をすべく、今日初めて工作にチャレンジした子がいてさ。木材を切ろうとするんだけど、ノコギリを3秒くらい動かしてから めがねを見て「あーこれ、難しいなー!難しいなー!!」って言うのよ。

もちろん めがねからは、だよなーめっちゃ難しいよなー と一言。

すると、「いやいや、めがね これ難しいのよ。見て!こんなに太い木だもの!」

もちろん めがねからは、だよなー太くて大変そうだもんなー の一言。

すると「なんで分かんないかな!代わりに切ってよー!切ってよーー!!」

この会話、ウケるよね笑

もちろん自分で切るんだぜって伝えられ、彼は自分で切れる薄い板を探しに倉庫へGO。最終的には彼なりのこだわりを詰め込んだ作品が出来上がり、17時のプレーパーク閉園時には「やべーこの出来!工作、ハマるー!!」と叫んでいました笑

あとなんかハルキゲニアみたいなやつとか、オサレキーホルダーとか、子どもたちのイマジネーションが爆発しカタチになっていたのがちょー良かったぜ。