▼まずは。3000人って何さ?
皆さんは渋谷のスクランブル交差点を歩いたことはありますか?

すごい人ですよね。

 

ピーク時になると、1回の青信号で渡る人の数が約3000人だそうです。

楽しそうに歩く人もいますが、

どよーんって感じで歩いていたり、

イライラしながら歩いていたり、

脱力、無関心な感じで歩いていたり。

そんな人も多いなあと思います。

自分でも歩いていて本当にイライラするので(隠れ短気です。え?隠れてない?)

この交差点を避けるために大回りしたりしていた時期もありました。

 

なんか、ココを楽しく渡れないもんかね?

とつまらない事を考えてみたりして。

 

…じゃあ、

この3000人の、気持ちや身体がちょっとでも良い方向に変わるきっかけを作れたら?

この交差点にいる人みんなが元気で楽しかったら?

ふっと思いつき、背中がゾクゾクゾクっとなりました。

そんな楽しい事あるんかーーーーー!!!!と。

いつか、

スクランブル交差点が軽やかに歩く人でいっぱいになるように。

そんな気持ちを、3000人という数字で表してみました。

 

▼で、どんな本?どうして本を書こうと思った?

何年も前から思っていたコトを書いてみたんですね。

身体を整える方法も大事なんですが、

身体への考え方とか、何故そうなのか?という知識とかを知る事で、もっと効率良く体調を整えられるんではないか?と思ってました。

一生懸命説明はするものの、そこはなかなか受け入れられにくいんですね。

みんな、具体的にスグ効果がある事を求めているから。当たり前ですけど。

でも、遠回りのようで、理屈を知る事が一番手っ取り早い!

本人が気が付く前にそんな事を伝えられる方法はないもんか?

何回も自分で確認できるように、文字で残せたらいいかもしれない。

そんな風に、考えていました。

 

そこにGARAXYBOOKSさんより、出版のお話を頂きました。

年明けの事です。

 

「セルフケア」をテーマにした本を書いて欲しい。

特に、これから様々な出来事が待ち受けている若い女性に向けて、身体の基礎知識を伝えて欲しい。

ただのエクササイズ本ではなく、物語風に。

 

このお話を聞いたとき、鼻血が出そうになりました。

実は、この1年前に知人の出版関係の方にお願いして本を出したい。という話がありました。

一人の女性を主人公にして、物語を進めながら「エクササイズ」や「身体の基礎知識」を伝えていくような内容のものにしたいと、せっせと準備をしていたのです。

が、こちらの話はスグに頓挫。

でも、いつかは。。。と思っていたところでした。

 

奇跡的な出会いのお陰で、この本が世に出せる事になったのです。

本当に数カ月で一気に書きました。

十数年のセラピスト生活の想いを一気に絞りだした感じです。

 

「その「言い訳」聞き飽きました。」

~3年後ほんとに綺麗でいるために読む本~

価格:1300円(税抜き)

出版社:GALAXYBOOKS

2018年11月中旬発売開始予定

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☆内容☆

~プロローグ~

第1章 知る事を知る

第2章 自分が出来る事を知る

第3章 繊細に身体の変化を感じる

第4章 人生をしなやかに生きる身体になる

~エピローグ~

☆登場人物☆

とある会社のOLキョウちゃん

その後輩、新人ユリ

出来る女、チーフ

チーフの友達、ミチコ

☆あらすじ☆

OLのキョウちゃんはいつもイライラ。

後輩から怖がられ、上司からも距離を置かれ、同期とも仲が良くありません。

本人も「何とかしないといけない。」と思ってはいるけど、何をどうしていいか分かりません。

負のループにどっぷりはまってしまったキョウちゃんと仕事が出来ない新人ユリは、仕事も性格も完璧なキラキラ女子(古い?)のチーフに呼び出されます。ここから始まる、二人の意識と身体の改造計画。「知識があることで避けられるトラブルがある。」チーフはそう説きます。

そこにセラピストのミチコも加わって、自分の身体を整える事を学んでいきます。身体が動くことの素晴らしさやコントロールが出来る事の喜び。そんなことをミチコは教えてくれます。徐々に体調が整う中で、ユリの大きな変化で人が変わる事知り、ストレスや疲労で世界が狭くなってしまっていた事を知り、自分が変われば見える世界が変わる事を知ります。キョウちゃんはそんな中で何を感じて何を考えていくのでしょうか。

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身体の仕組みを知る事で、自分で自分をコントロールできる術を知って欲しい。

自分の筋肉を自分で動かす感覚を身に着けてほしい。

小さなことを積み重ねる事が、身体を救う事を知って欲しい。

もちろん、体調が整ったからと言って、人生が全部上手くいくわけではありません。

気を付けていたって、体調を崩す時は崩します。

でも、これからやってくる様々な困難やチャンスに向けて、身体を整えて準備して待ち構えるって、そんなに悪い事でも無駄な事でもないと思います。

「いまだ!」

って時に、あなたの身体がさささっと動くように。

チャンスを逃さないように。

トラブルから逃げられるように。

そんな風にこの本が役に立ってくれることを願っています。

 

▼ようやっとご挨拶(;^_^A

ご挨拶がおくれましたが、

ボディバランス・オーガナイザー蓮井慶子(はすいけいこ)と申します。

恵比寿の小さなサロン「Lotus position 」を開いております。

https://lotusforcustomer.wixsite.com/lotusposition

 

 

女性専用・完全予約制。小さいお子様ならご一緒にお越し頂けます。

ピラティスのレッスン、ボディメンテナンス、栄養コンサルティングを行っています。

元々スポーツトレーナーになりたかったのですが、当時はスポーツトレーナーになるには鍼灸師になるかアメリカでアスレティックトレーナー資格を取るか。というような時代でした。

家庭の状況等もありましたが、根性の無い私は両方断念。

そこから紆余曲折して、辿り着いたのが今の仕事です。

健康でいるために、身体の内から外からアプローチをしたい。

自分自身で身体を整える事が出来る人が増えてほしい。

そんな想いはずっと持ち続けて今に至ります。

沢山の客様と出会っていく中で、そのような気持ちを持つようになりましたが、自分自身が年齢を重ねていく中で実感していった部分も大きいです。

私は子供の頃から運動音痴で運動嫌い。

身体が大きかった分、悪目立ちしてしまうので、本当に運動が嫌でした。

先生に「お前は身体は大きいのに動けないな。」なんて言われたことも。

でも、スポーツを観ているのは本当に好きで、スポーツトレーナーになりたいと思うようになりました。

今思えば、筋肉が躍動する、あの身体の動きを見ているのが好きだったのだと思います。

しかし、運動選手のサポートこそしても、自分自身がインストラクターなんかになるとは夢にも思わなかった事です。

ピラティスと出会った事で、自分のような「身体の動かし方」が分からない事で「運動音痴」だと思って、苦手意識を持ってしまった方々に、「そうじゃないよ!」お伝え出来るようになりたい!と思えました。

 

自分もそうだったから。

 

そして、私は超偏食の子供でした。

野菜全般が食べられませんでした。

ファミレスのハンバーグセットなんかを頼むと、「ハンバーグ」「ポテト」「ごはん」だけ食べて、あとは残す。ハンバーグは、中に入っている玉ねぎが大きいと食べられませんでした。

両親が「お前を連れて外食するのは恥ずかしい。」と言う位。今なら、本当に恥ずかしかったんだろうなーと分かりますが、当時は辛かったです。何故食べられないのかが自分でも分からなかったからです。

しかし、大人になるにつれて味覚が変わっていったのか、「絶対無理!!!」と断固食べる事を拒否していたものが食べられるようになってきたのです。

野菜を食べないとヤバイ。と思うようになってきたことも大きいと思います。

肌荒れ、便秘、そんなことに悩まされるようになってきたのです。

このような経験は、その後「栄養」に対する嫌悪感になり、またその後「栄養コンシェルジュⓇ」の資格を取るきっかけとなります。

一般社団法人栄養コンシェルジュ協会の理事である岩崎真宏先生が

「いいんですよ、嫌いな物を無理に食べなくても。同じカテゴリーの、食べられるものをたべれば。」

と言って下さり、まさに目からボロボロと何かが大量に落ちてきたのです。

「こんな美味しいもの食べられないなんて可哀想。」

「そんな好き嫌い多くて、何食べるの?」

「親御さんのしつけ?」

そんなことを言われ続けてきたので、どんどん偏食が「コンプレック」から「罪悪感」になってきてたのです。

 

ちなみに「たまねぎ」は今でも苦手。

 

「その「言い訳」聞き飽きました」には食事については書いていませんが、本を書きながら「食べること」の大切さを改めて実感しました。

もし、また本を書く機会があれば是非書きたいテーマです。

飽きっぽくて、根性がない私が、この仕事だけは20年近く続けていられてます。

今でも毎年、自分の成長や進化を感じる瞬間があります。

これからもずっと進化出来るように、精進してまいります。

このような場所に、自分の事を書ける機会に恵まれたことを感謝致します。

▼これまでの活動

2002年より、セラピストとして

オフィス街のリラクゼーションサロン

スポーツジム内のリラクゼーションサロン

会員制高級テニスクラブ内トレーナールーム

などで働く。

そんな中でピラティスと出会い、資格を取得。

インストラクターとしての活動をスタート。

2010年南青山でエステサロンを間借りして、現在の屋号「Lotus position  」としての活動を開始。

ピラティスとボディメンテナンスを提供。

2014年より恵比寿に移転。

もう一度、自分のスキルを磨くべくピラティスの資格を取得しなおす。

これ以降BESJ認定マットピラティスインストラクターとして活動。

2018年に栄養コンシェルジュⓇ2つ星も取得し、栄養面からもクライアントをサポート。

ピラティスと栄養コンサルティングのダイエット・生活習慣病予防などを行い、

よりよい人生を生きる事のお手伝いをします。

 

そして、企画もののレッスンが大好きです。

 

鍼灸師の先生とお寺でピラティス

「おしょうとおきゅうとこきゅうの会」

会社の休憩室を使ってデスクワーカーのためのピラティス

セブンカルチャークラブ北砂でのレッスンは4年目

週に2レッスンを担当しています。

▼資金の使い道

・出版費用

・リターン提供に伴う諸経費等

・キャンプファイヤ手数料

▼リターンについて

☆著書「その「言い訳」聞き飽きました」をお届けいたします。

☆その他、皆様の身体に役立つ様々なリターンをご用意

当サロンのHPでも一部メニューをご紹介しております。

♪恵比寿サロンでのピラティスプライベートレッスン(利用は女性限定)

♪恵比寿サロンでのボディメンテナンス(利用は女性限定)

♪恵比寿サロンでの栄養コンサルティング(利用は女性限定)

♪「コンビニ飯、どう選ぶ?~明日から使える取捨選択力を手に入れろ!」セミナー開催

♪「新米インストラクターのための1日集中講座」開催

 

▼最後に

この本に出てくる女性たちは、

私であり、皆様であり、私の近くにいる人であり、皆様の近くにいる人であり。

「自分も経験したことあるなぁ。」と共感して頂ければ嬉しいです。

同じ女性の中でも、細かいカテゴライズがされている今日この頃。

ランク付けやマウンティング、不安になってしまう事も多いと思います。

そんな中で「自分は自分である。」と言える力強さをもって生きていける身体づくりを。

健全な身体には健全な精神が宿る。と信じています。

 

まだまだ生きていきづらい部分も多い現在。

負けそうなこともありますが、きっと未来にはもっと大きな世界が広がっていると思います。

そんな世界で、溌剌と生きる人達が増えればいいなと思っています。

そんな想いを込めた1冊の本が、多くの人達に届きますように。

ここまで目を通していただいた皆様、本当にありがとうございました。

自分自身の想いを多くの方にお伝えできる機会に恵まれた事に感謝致します。

なにか一言でも、誰かの心に引っかかってくれていれば嬉しいです。

  • 2018/12/04 05:46

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2018/11/28 14:24

    皆様こんにちは。クラウドファンディング公開もいよいよ残り3日。過ぎてしまえばあっという間ですが、準備の時の事を思い出しますと、ちょっと背中が寒くなります。大変でした、本当に。。。ですが、こうして皆様より多大なご支援を頂きまして、なんつーか。本当にありがとうございます。ちょっと泣きそうですが、ま...

  • 2018/11/22 05:36

    応援ありがとうございます。公開終了まで10日を切り、カウントダウンに入って参りました。拙著では、身体の基本的なところから改善していく。という事がとても大事だと書いています。ベースの部分がちゃんとしていないと、いくら上に高いものを積み上げていても、崩れやすいもろいものになってしまいます。実は、こ...

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