▼はじめにご挨拶

はじめまして、三井隆介と申します。

今回がはじめてのプロジェクトになります。

現在、横浜で映像制作の仕事をしています。

私の故郷は熊本です。

父と伯父が映像の会社を経営していたこともあり、

小さい頃、カメラは身近なもので、それで遊ぶのが好きでした。

 父に手を引かれて、叔父撮影中        

 

 

 

        小学生の頃

 

 私は熊本の豊かな自然に囲まれて育ちました。

     冬の阿蘇、草千里で(2歳頃)       

 

 

  熊本城での遠足   夏休みに行く人吉

 

    天草での海水浴や魚とり、兄弟と

 

         母、兄弟と

 

大切な思い出は今も私のこころに生き続けています。

みなさまはどんな思い出がありますか?

 

皆さんご存知のとおり熊本は今、復興に向かって前進していますが、

そのエネルギーを映像で表現して多くの方々に見ていただくことで、

更なる復興の活力に繋がると私は信じています。

そこで、

熊本に暮らす人々の日常生活のあらゆる場面と、

景勝地の自然の息づかいを感じさせる光景を切り撮り、プロモーション映像を作ります。   

その内容は、

熊本在住の方々から「あなたの思う呼吸」というテーマの動画を募集し、

集まった動画と我々制作チームが熊本で撮影した映像を合わせて、

「生きるとは呼吸すること、ふるさとは呼吸している」

というコンセプトのもとに、ひとつの動画を完成させる映像プロジェクトです。

その制作費の一部をクラウドファンディングで、募集させていただきたいと思います。

ご協力何卒よろしくお願いいたします。

 

▼このプロジェクトで実現したいこと

熊本市にある映画館Denkikanで本編上映前に上映

熊本内部からも盛り上げ、そののちに九州各地の映画館にも拡大、発信。

日本文化発信サイト等への掲載。(例 IKIDANE NIPPON等)

 

▼プロジェクトをやろうと思った理由

私の実家は、今回の熊本地震で震度7を観測した、益城町の隣町にあります。

益城に住んでいた、幼馴染の祖母の家は全壊していました。

その被害状況を目の当たりにした時、熊本の為に何かをしたいと強く思いました。

そしてそれは一過性のものではなく、自分の仕事を通してそこに向き合い、

くまもとの自然や生き物、文化、人々にいたるまで、今のくまもとの活力を発信する力になりたいと思ったからです。

▼撮影スケジュール等

8/30~9/2 撮影地ロケーションハンティング

9/16(金曜)熊本入り、熊本市内(上通、下通)

9/17(土曜)益城復興市場・屋台村(益城町)

9/18(日曜)藤崎八旛宮秋季例大祭(熊本市内、藤崎八幡宮 )

9/19(月曜)鍋ヶ滝(阿蘇郡小国町)、黒川温泉、押戸石の丘(阿蘇郡南小国町)

9/20(火曜)撮影予備日

9月中旬 映像募集開始(熊本各所、媒体を通して)

11月中旬 本編完成予定

 

▼制作体制

ディレクター1名

カメラマン2名

ドローンパイロット1名

録音技師1名(MA時、スタジオ)

 

▼資金の使い道

今回集まった資金は、制作費の一部、移動費、キャンプファイアー手数料、リターン品代に使用させていただきたく思っております。

▼資金概要

ロケ撮影費(航空券代、現地移動費含む)、300000円

ポストプロダクション費、150000円

MA費等(整音作業、主にスタジオ使用料,オペレート料)

ファンディング手数料、25000円

リターン品費用、50000円

計 、525000円

 

▼リターンについて

3000円:お礼のメール・クレジット表記(小)

5000円:お礼のメール・クレジット表記(大)・完成DVD  

10000円:お礼のメール・クレジット表記(大)・完成DVD orブルーレイ・くまモンLEDライトキーホルダー

20000円:お礼のメール・クレジット表記(大)・完成DVD orブルーレイ・くまモンLEDライトキーホルダー・馬肉の燻製3個セット

30000円:お礼のメール・クレジット表記(大)・完成DVDorブルーレイ・くまモンLEDライトキーホルダー・馬肉の燻製3個セット・4K映像完成データ

200000円:お礼のメール・クレジット表記(大)・完成DVDorブルーレイ・くまモンLEDライトキーホルダー・馬肉の燻製3個セット・4K映像完成データ・プロモーションビデオ制作(撮影費・編集費・スタッフ費のみ当方負担いたします。移動費等その他の費用はお打ち合わせした上、御負担いただきますのでご了承ください。)企業様・個人事業主様向け

※お問い合わせいただければ、映像のサンプルをお見せいたします。

 ▼最後に

このプロジェクトの企画を考えた当初、私のこころには迷いもありました。

しかしながら、準備を進めていくなかで現地の方々の声を聞き、

応援するはずの私が勇気づけられ、その迷いは消え、信念へと変わりました。

私の好きな言葉に、松下幸之助さんの「共存共栄」という言葉があります。

首都直下型地震は30年以内に70%の確率で発生すると言われていますが、

その時に地方が元気で無ければ、首都の再生、回復は難しいと思います。

このプロジェクトを通して、日本の地方と首都の関係を見直す、きっかけにもなればと思います。

故郷の活力、魅力を現地の方々と共に発信し、

今のくまもとの「呼吸」を映像と音で形にしようと思います。

皆さまのお力添え、ご理解、ご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

※プロジェクトを進めるにあたり、ご協力いただいております、熊本市観光政策課さま、 南小国町役場さま、小国町役場さま、益城復興市場・屋台村さま、藤崎八幡宮さま、碩台校区奉賛会鳥居基さまはじめ、現地の皆様に心から感謝申し上げます。

2016/8/25 三井隆介

 

 
 

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