★★リターン追加(12月11日)★★
【フォトジャーナリスト久保田弘信氏とWVJユースの対談イベントにご招待!限定20名様】
貴重な機会です!!よろしくお願いします!


★★リターン追加(11月19日)★★
【土井香苗さんとランチしながら難民の人権について語ろう!限定10名様】
貴重な機会です!!よろしくお願いします!



はじめにご挨拶

私たちは世界の子どもたちを支援する国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン(以下、WVJ)のユースチームです!

2018年9月2日、WVJ主催の「未来ドラフト2018~わたしと難民がつながるアイデア・コンペティション~」でグランプリ受賞したアイデアをウガンダの難民居住地で実現させるために、グランプリ受賞メンバーを含め、大学生を中心とした10人のメンバーで立ち上がりました。

プロジェクトの舞台はウガンダのビディビディ難民居住地(以下、ビディビディ)。ここには、南スーダンの紛争から逃れてきた、民族や国籍、文化の異なる21万人の子どもたちが暮らしています。文化などの違いが原因で、子ども同士でも喧嘩や争いが起きることもあります。同じ南スーダンの難民でも、20以上の民族があるからです。

ビディビディに生きる子どもたちが、平和な日常を取り戻すために必要なことはなんでしょうか。二度と紛争を繰り返さないために、私たちに何ができるでしょうか。

私たちは、「遊びを届けて、平和に繋げたい」と考えました。
(遊び:「映画」「日本の遊び」「スポーツ」を予定) 

1日1~2食で暮らしているビディビディの子どもたち

ビディビディでは、国際NGOワールド・ビジョンが30の【PEACEクラブ】を運営しています。【PEACEクラブ】とは平和を願う、有志の若者グループです。

【PEACEクラブ】は、平和について考えるワークショップや、平和を啓発するイベント、コミュニティ内のお年寄りや障害を持った子どもへのサポート等を定期的に行っています。

しかし、【PEACEクラブ】に参加する子どもたちはまだまだ少なく、割合ではビディビディに住む子どもたち全体の1%以下です。【PEACEクラブ】がどのような活動をしているのかさえ知らない子どもたちもたくさんいます。




そこで、私たちはキャラバン(大型車)で遊びの道具を子どもたちに届け、【PEACEクラブ】と子どもが一緒に遊べる場を作ります!




■「キャラバン」にたどり着いた理由

私たちの多くは、それぞれ難民支援NGOや国連ユースボランティアとして、アフリカで活動したことがあります。中には、ウガンダにある別の難民居住地で活動した人もいます。

その活動の中で気付いたこと・気になったことは、国際機関やNGO等の支援団体から生活に必要な最低限の支援を受けていても、ずっと暗い表情をしている人や子どもがいたことです。(あくまで個人的な見解です)

物資支援のみでは届きにくい「ワクワク」をなんとか届けようと、サッカーチームの設立などを行ったメンバーもいます。しかし、そこで新たに気付いたのは、動くのが難しく、物理的に届けられない人がいるということです。

例えば、精神障害で24時間365日外に座っている子ども
例えば、足の怪我により思うように歩けず、足の切断を決断する必要があった人

このような人々に何も出来ない無力さを感じました。

その時、「車」でその場まで行けば届けられる!映画上映であれば、無理に話す必要も、動く必要もなく、誰もが楽しめる!と思いました。

そのような背景から、映画などの遊びを届けるキャラバンの構想が生まれました。

キャラバンはビディビディ内を移動しながら、子どもたちが思いっきり遊べる「場」をつくります。「キャラバンが来た!」というワクワクする時間を作り、地域の子どもたちが【PEACEクラブ】と交流する時間を作ります。

今回滞在する4日間では、ビディビディ内を巡回して毎日イベントを行います。長期的には、私たちが現地にいなくても、定期的に行われるイベントとして定着させたいと考えています。





■ビディビディに滞在する3日間の具体的な内容

活動エリア:ビディビディ ZONE* 3
*ZONE :ビディビディ内の区分け

ZONE3で活動している6つの【PEACEクラブ】に焦点を当てて実践します。どのアクティビティも各【PEACEクラブ】から2名ずつ集まった12名の【PEACEクラブ】代表メンバーとともにイベントをリードし、【PEACEクラブ】の存在感を引き立てます。


以上のアクティビティは、ウガンダのワールド・ビジョン事務所に協力を得て、ZONE3で暮らす子どもたち約360人を対象にしたアンケート結果を反映させています。





■資金の使途
ビディビディ滞在期間:2019年1月7日~1月10日(予定)
渡航人数:ワールド・ビジョン ユースチーム8人 (同行するWVJスタッフの費用は含まない)

・旅費
(※一部は自己負担します)
フライト費(国際線):¥1,083,000
フライト費(ウガンダ国内線):¥512,000
移動費(ウガンダ国内陸路):¥576,000
食費:¥192,000
宿泊費:¥576,000
ビザ取得費:¥160,000
・プロジェクト費
キャラバンレンタル費(3日間分):¥60,000
キャラバンドライバー費(3日間分):¥30,000
ピースフラッグ:¥20,000
サッカーボール(5個):¥10,000
ジェネレーター(映画上映用):¥30,000
プロジェクター(映画上映用):¥50,000
運動会用備品:¥30,000
ペインティング用備品:¥10,000
縁日用備品:¥15,000
・CAMPFIRE手数料(14%) 
¥546,000





2018年9月2日、国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン主催の「未来ドラフト2018~わたしと難民がつながるアイデア・コンペティション」でグランプリを受賞したアイデア「ビディビディキャラバン」。子どもたちが思い切り楽しめるような様々な”わくわくアイテム”を詰め込んだキャラバンをウガンダの難民居住地で走らせ、みんなが楽しみながら絆を結び、長期的な平和構築を促す。そんなアイデアを実現するために、「未来ドラフト2018・アイデア実現部隊」(ユースチーム)が結成されました。




 



「遊ぶ」
を届ける。「平和」を繋げる。「わたし」と「難民」がひとつになる。

わたしたちに与えられているのは<3日間>という限られた時間です。

「日本人が難民居住地の子どもたちと遊んできました」
という意味のないプロジェクトにはしたくありません。

“楽しい” 先に ”平和” を意識するキッカケになりたいのです。

この「遊び」を通したプロジェクトは、ビディビディで平和を願って活動している【PEACEクラブ】と他の子どもたちをつなげ、1人でも多くの子どもが平和について考え、私たちが去ったあとも、平和をつくる活動に主体的に参加するきっかけになると信じています。
 
ビディビディから1万キロ以上離れた日本にいても、「わたし」と「難民」は同じ人間であることを意識すれば、物理的距離や心理的距離は縮まり、「彼らとともに平和な世界を実現していきたい」と、思えるようになるはずです。
 
そしてその思いや願いを行動に移した時にこそ、「わたし」と「難民」がひとつになる、のではないでしょうか。
 
私たちの志とみなさまの気持ちをキャラバンに乗せて、ビディビディの子どもたちへ届けたい。
 
応援、どうぞよろしくお願いします!

■個人が非営利の特定の法人に対し、事業に関連する寄附をした場合には、 所得税(国税)の計算において、寄附金控除(所得控除)又は税額控除のいずれかを選択して確定申告を行うことにより、所得税の控除を受けられることがあります。税制上の優遇措置がこのプロジェクトにあるかどうか、また優遇措置の試算の詳細は当団体にお問い合わせください。

※「寄附金控除」「税額控除」をお受けいただくためには、確定申告の際に、当団体が発行した「領収証」の提出が必要となります。領収証は年に一度、確定申告時期にお送りしています。すぐに領収証が必要な方はご連絡ください。
※領収証はGoodMorning又はCAMPFIREではなく当団体が発行・郵送いたします。

■領収書の発行について
みなさまからのご寄付の領収日はカード決済日に関わらず、WVJが受領した寄付日(2019年1月予定)となります。領収書は、1年間の寄付を一括して2020年1月に発行させていただきます。

  • 2018/10/24 13:23

    こんにちは! ユースチーム「アイデア実現部隊」メンバー、サセックス大学修士課程在籍中の浜川美希です。「プロジェクトに込めた思い」をテーマに綴られているこのブログで、少し私自身の自己紹介と、私が「難民」問題に興味を持ったきっかけ、そして「ビディビディキャラバン」というアイデアにたどり着いた経緯...

  • 2018/10/24 13:19

    「最近の日本の若者は〜」と、耳にすることが増えた気がします。 〜に入るのは「夢がない」「ダメになっている」などネガティブな言葉が多い気がするのは、自分が「最近の若者」だからでしょうか。 個人的には必ずしもそうではないと思います。 今日から始まる【未来ドラフト★アイデア実現ブログ】では、ダ...

  • 2018/10/22 09:15

    10月20日ー21日のICU祭で、実現部隊のあいかちゃんとみさきちゃんがチラシ配布作戦! 国際問題に関心ある学生、留学生、ピースフェロー、入学を検討している高校生など多くの人に配布することができました。 チラシでは支援のお願いをメインにしていますが、少しでも難民問題に関心を寄せるきっかけと...

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