▼はじめに

このたびの7.7の西日本豪雨災害におそらくもっとも広範囲な被害を受けた

「広島県安芸郡坂町」で、災害後から復興支援活動として物資調達及びボランティア作業、

重機作業など活動を続けています「坂町ようよう倶楽部」から支援金募集のプロジェクトを

たちあげました。

 

▼このプロジェクトで実現したいこと

本プロジェクトでは、まだまだ作業が必要なボランティア活動に伴い、

これまでの自費と支援金をあわせた約80万円では重機レンタルの費用の捻出が

不足することから、追加で約2ヶ月分のレンタル費用の支援金を集め、引き続き

町の復興に従事、実現したいと思います。

 

▼プロジェクトをやろうと思った理由

現在、復興は進んでいくものの、町への高速道路の遮断やJR呉線の休止など

ボランティア数にも限りがあることで、作業が進まないなどの問題を抱えています。

また行政では町道路や二次災害の川などの復興作業を優先するため、民家(民地)及び

民家前の町地への作業は後回しとなっています。

こうした問題の中、われわれは、住民の方へ問題点や依頼調査を行い、町ができない部分、

金銭的に業者に依頼できない方などを優先に作業を行ってきましたが、

まだまだ終わりが見えない場所、まったく人が入っていない場所など多々あるため、

継続した重機などによる作業が必要と判断し、クラウドファンディングに

頼ってみようということになりました。

 

▼これまでの活動

7.8(日)ボランティア団体の立ち上げ、現場確認、物資要請作業

7.9(月)重機手配、作業内容の確認会議

7.10(火)4名:坂町の住宅外の土砂撤去

7.11(水)8名:坂町の住宅外の土砂撤去

7.12(木)6名:坂町の住宅外の土砂および車両の撤去

7.13(金)6名:物資配送・現場確認・坂町の住宅外の土砂撤去

7.14(土)40名:小屋浦 住宅内外の土砂撤去

7.15(日)45名:小屋浦 住宅内外の土砂撤去

7.16(月)3名:坂町の住宅外の土砂撤去

7.18(水)5名:小屋浦 住宅内外の土砂撤去

7.19(木)2名:物資の受け取りおよび配送

7.20(金)3名:小屋浦の現場確認、住民の方との作業調整

7.21(土)29名:小屋浦 住宅内外の土砂撤去

7.22(日)19名:小屋浦 住宅内外の土砂撤去

7.23(月)物資の受け取り・仕分け

7.24(火)4名:小屋浦の現場確認、住民の方との作業調整

7.25(水)5名:小屋浦駅前の瓦礫および周辺土砂の撤去

7.27(金)2名:小屋浦3丁目の瓦礫撤去

7.28(土)3名:小屋浦3丁目の瓦礫撤去

7.30(月)3名:小屋浦駅前の土砂撤去・住宅内の土砂撤去

7.31(火)4名:小屋浦駅前の高圧洗浄・家財撤去

8.2(木)3名:坂町中村地区の現場確認

8.3(金)5名:坂町中村地区の瓦礫撤去・小屋浦の現場確認

8.4(土)4名:坂町西側の瓦礫撤去・小屋浦1丁目の土砂撤去

8.5(日)30名:小屋浦1丁目・3丁目・4丁目の土砂、瓦礫撤去・坂町西側の瓦礫撤去

8.6(月)2名:小屋浦の現場確認

 

▼復興ボランティア活動団体

坂町ようよう倶楽部・はまきみ実行委員会(地元企業・ビーチサッカー連盟・ビーチテニス協会など)

FC坂ジュニア(スタッフ・保護者会)・もみじ銀行坂支店

 

 

▼資金の使い道(概算)

ミニパワーショベル
PC001:1台 (1日レンタル 6,000円)
U-008H:1台(1日レンタル 10,000円)

運搬車両
2トンダンプ:1台(1日レンタル:4,000円)

※上記1日レンタル日×約2ケ月=1,200,000円

=800,000円(長期レンタルによる値引き)

 

 

▼リターンについて

申し訳ありません、ボランティ活動のため、お支援いただいた皆様には

お礼のメールにてリターンとさせていただきます。

 

 

▼ようよう倶楽部とは、

町内企業の代表者、大学、町会議員、商工会、司法書士、金融機関、漁業組合、ビーチスポーツ関係者

などにより構成されています。

これまでは男女の出会いの場を創出するとともに、坂町の豊かな自然環境とウオーキングのまちをPRする。

婚活イベントを年3~5回程度開催してきました。

7.6の豪雨災害後はすべてのイベントを中止判断し、災害復興に従事しています。

今、明日、必要な作業は何か?どこか?
をほぼ毎日現場を視察し、また住民の声を聞きながら各種団体及び企業とと連携し、スタッフをまわしています。

われわれはすべてのスタッフが坂町民または坂町内の企業で構成されている関係から

スタッフの中でも、全壊が1名、床上浸水が1名、工場浸水が2名、がけ崩れによる業務停止が1名といった

状況下ではありますが、スタッフ一丸となり、完全なる町の復興までボランティア活動に従事していきます。

<連携団体、企業>

㈱ウィズラン・㈱折出建築・㈲金子石材店・㈱オカムラ広告社

ミラつくプロジェクト(町づくり団体 : 山口県 周南市)

ヒロミ・スマイルテニス(岡崎元プロテニスプレイヤー)

中国ビーチサッカー連盟・ビーチバレー協会・ビーチテニス協会・FC坂ジュニア

もみじ銀行坂支店・一般ボランティア・坂町(企画財政課)

みなとオアシスベイサイドビーチ坂運営委員会(広島安芸商工会内)

ひろしま出会いサポートセンター(任命団体)

 

坂町ようよう倶楽部メンバー(一部)

 

坂町を歩く登山婚活

坂町の古民家を利用した婚活

ランチ作りと公園遊び婚活

 

 

▼最後に

われわれ、ようよう倶楽部は、これまで、婚活事業やビーチスポーツなどのイベント活動を

行ってきましたが、町の復興が完全に終わるまで、ボランティア活動に従事していきたいと思っていますので

ご理解の上、ご協力ご支援よろしくお願いいたします。

 

ようよう倶楽部サイト

 

支援依頼代表者(岡村)

FC坂ジュニア(サッカークラブ)代表監督

坂町ようよう倶楽部代表

はまきみ実行委員会事務局(ベイサイドビーチ坂:活用委員会)

㈱オカムラ広告社 代表取締役

広島安芸商工会理事

一般社団法人あきの町づくり 代表

坂町まつり青年団代表

 

 

  • 2018/09/21 11:59

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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