雪ミクも応援!北海道命名150年記念、武四郎の愛したエゾヤマザクラを植樹したい!

キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

このプロジェクトは北海道のふるさと納税です。「北海道」の名が命名されて、今年2018年で150年。名付け親の松浦武四郎が愛したエゾヤマザクラを野幌森林公園に植樹します!

現在の支援総額
5,215,500円
支援者数
189人
募集終了まで残り
終了

現在100%/ 目標金額5,200,000円

100%

このプロジェクトは、ふるさと納税型クラウドファンディングのAll-In方式です。
目標金額に関わらず、期間内に集まった金額がファンディングされます。

このプロジェクトは、2018-08-13に募集を開始し、189人の支援により5,215,500円の資金を集め、2018-10-31に募集を終了しました

プロジェクト本文

【お知らせ】
9月6日に発生した北海道胆振東部地震の影響を受け、150周年記念植樹セレモニーが中止となり、参加権が設定されているリターン品の受付を停止致しました。

ご寄附に関し銀行振り込みをご希望の方は直接、北海道庁にお問い合わせ下さい。
▼お問い合わせ先
北海道 環境生活部 環境局 環境政策課環境企画グループ
TEL:011-204-5188 

このプロジェクトは、ふるさと納税制度(個人)による税額控除の対象となります。寄附額のうち2,000円を超える部分の額が税額から控除されます。控除額は個人の収入等によって上限金額が決まっており、下記リンク先で目安金額が計算できます。正確な金額については、お住いの市区町村へお問い合わせください。
https://fbyg.jp/furusato-tax#simulation

本プロジェクトに寄附をすることで、実質2,000円で地域を応援しリターンを受け取ることができます。
▼CAMPFIREふるさと納税の詳細はこちら
https://camp-fire.jp/channels/furusato

※税額控除を利用するには、ワンストップ特例の申請書の提出か、確定申告をすることが必要です。
※寄附(ふるさと納税)を行うと、11月頃に寄附した自治体から寄附金受領書(確定申告用)、ワンストップ特例申請書が届きますので、大切に保管し所定の手続きを実施してください。
※このプロジェクトは、決済手段として下記がご利用いただけます。
クレジットカード(VISA/MASTER)

武四郎の愛したエゾヤマザクラ。植樹サポーター募集中!

「北海道」。誰もが知るこの名が命名されて、今年2018年で150年を迎えます。

命名者は松浦武四郎。武四郎は生涯の中で6回もの北海道調査をしており、多くの書物で北海道を紹介しています。

武四郎は幕末に出版した「天塩日誌」の中で、天塩川流域を調査した際に出会ったアイヌの長老アエトモから、

 「カイという言葉には、この地で生まれたものという意味がある」と教えられたと記しており、明治政府に蝦夷地に変わる新しい名称として提案した「北加伊道」にその意味を込めたと言われています。

最終的に「北加伊道」の「加伊」が「海」となって現在の「北海道」と命名されました。

エゾヤマザクラが咲き誇り雪が降る光景に感銘

道東方面を調査し記した久摺(くすり)日誌では、弟子屈に泊まった際に

「さえわたる月に起き出て眺むれば 花吹きまぜて淡雪ぞふる」

と歌を詠んでいます。月夜に外へ出るとエゾヤマザクラが咲き誇り、そこへ雪がふる光景に感銘を受け詠んだものでした。

この武四郎が感動し、愛したエゾヤマザクラを北海道命名150年の本年、野幌森林公園において、皆さんと共に植樹しようというのが本プロジェクトです。

この記念すべき年に私たちは野幌森林公園にエゾヤマザクラ150本を植樹します。

多くの人に愛される「さくら」。開花の時期には「お花見」を通して多くの方々が野幌森林公園を訪れ、自然とふれあって頂く機会とし、これからの50年、100年それ以上脈々と続く持続可能な北海道を目指す未来への誓いの証としたいと思います。

花咲く桜の木のもとに、ご家族やご友人等と集い、語らい、そして豊かな自然を大切にする想いをつないでいきませんか。

野幌森林公園について

野幌森林公園は、のべ面積2,053ha、札幌市・江別市・北広島市の3市にまたがり、大都市近郊の平地林として世界的にも貴重な公園で、まとまった面積の森林が残され、さまざまな動植物を観察することができます。

この中に北海道の自然・歴史・文化を丸ごと体験できる北海道博物館、北海道開拓の村があります。

北海道博物館では、 自然環境と人とのかかわりや、アイヌ民族の文化、本州から 渡ってきた移住者のくらしなどを調査・研究し、北海道民の 貴重な宝である資料を収集・保存するとともに、展示や教育、 イベント・事業などを行っています。

また北海道開拓の村は明治・大正時代に作られた建築物を復元・再現した国内に数少ない野外博物館となっています。

今回のプロジェクトではこの北海道開拓の村にある桜並木を復活させる事にも取り組みます。

野幌森林公園にはエゾリスやユキウサギなどが生息しています。水辺では、春にエゾアカガエルやエゾサンショウウオの卵を観察する事が出来ます。クマゲラが木に開けた四角い穴や、動物の足跡を探すのも面白く、春夏秋冬、一般の人でも豊かな自然を楽しむ事ができ、札幌中心街から近く自然に親しみやすい場所となっています。

お礼に関して

                   

今回のお礼ではサポーターとしてご協力頂いた皆様に、寄附額に応じて公園内に設置する記念プレートに氏名掲載(希望者のみ)や「北海道150年雪ミクのメインビジュアル・サブビジュアル」と「環境忍者 えこ之助」が印刷された絵はがき、クリアファイルなどをプレゼントいたします。

 

特製絵はがき

 

特製クリアファイル


 

主催:北海道

共催:環境道民会議

植樹技術指導・協力:北海道博物館

          地方独立行政法人北海道立総合研究機構 森林研究本部林業試験場

 

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

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