▼ご挨拶

バルセロナ五輪柔道銀メダリストにして、“ハッスル柔道王”と呼ばれたプロレスラーの、オーちゃんこと小川直也がプロデュースする小川道場『ハッスル米』。

これまで地道に販売活動を行なってきた同商品が、この度、リニューアル。

今回、日本全国の方々に是非、この味を届けたい! との思いで、このプロジェクトを立ち上げました。

さらに今秋開催される「稲刈り大会」への参加者も大募集します!

 

(⬆︎写真はこれまで一部の関係者だけに販売してきた小川道場米5kg。パッケージには柔道着のイラストと田植えをする小川道場の方々の画像が入っている)

 

▼小川道場米とは何か?

まず、これまで小川道場米は一部の方々にだけ、それこそひっそりと販売されてきました。

そうやって、まずは近しい方に食べてもらうことで意見を聞きつつ、試行錯誤を繰り返してきたのです。

 

(⬆︎この方が小川直也と共同で「小川道場米」を完成に導いた野口ライスの野口裕司代表だ!)

今回の小川道場『ハッスル米』を完成へとこぎつけた野口代表は、改めて今までの道のりを振り返ります。

「小川さんと出会ったのは7年前。茨城で行なわれた柔道大会でした。それから2、3年が経った頃、農業体験の話を小川さんに話したら興味を持ってくれて、翌年から田植えと稲刈りに小川道場の道場生にも参加してもらえることになりました。

同時に、そこでできたお米を『小川道場米』として親しい関係者だけに販売してきましたが、今回から日本全国の方に向けて販売することになりました。このお米は機械を使わずに昔ながらのやり方で手植えをしてから、無農薬で育てる特別栽培米です。

これはまず稲を刈り取ってから『小田掛け』という手法で、稲穂を竿に掛けて太陽の光でゆっくりと1、2週間ほど天日干しにしてお米を乾燥させます。これにもみすりをして玄米にし、その後に精米機にかけて精米します。

多少手間はかかりますが、そのほうが甘みがあって美味しいお米ができあがります。是非、多くの方々に食べてもらいたいと思っています」

▼「時は来た!」

これまで小川道場に近しい方々にのみ販売されてきた、いわば幻のお米である小川道場米。

その小川道場米が「時は来た!」とオーちゃんのライバルだった“破壊王”橋本真也の名言を使いたいくらいの勢いで、新装開店を果たします。

そして今回、その名前を小川道場『ハッスル米』と命名!

日本全国の方々に広く食べていただこうという趣旨のもと、晴れてこのプロジェクトは立ち上がりました!

 

(⬆︎写真はイメージです)

▼「稲刈り大会」について

さらに今回は小川道場『ハッスル米』を販売するだけでなく、実際にお米を収穫するところから付き合うことも可能となっております。

そう、希望者には今秋開催される「稲刈り大会」に参加することができるのです!

当然、そこにはオーちゃんもおります。

つまりオーちゃん、いや、“ハッスル柔道王”小川直也と一緒に「稲刈り」が体験できるという、まさに非日常の空間が……!!

(⬆︎8月上旬の稲穂の様子)

▼「稲刈り大会」につながる「田植え祭り」

参考までに、今年6月に開催された「田植え祭り」の模様をお伝えします。

なぜならこの「田植え祭り」は毎年秋に開催される「稲刈り大会」と連動しているから。

なにせ「田植え祭り」で植えた苗がそのまま実った稲穂を「稲刈り大会」で収穫するためです。

 

▼和気藹々の「田植え祭り」

6月上旬、都心から車で約1時間半走った、茨城県のとある場所にて「田植え祭り」は開催されました。

この「田植え祭り」には小川道場に通う道場生や地元の子どもたちも参加します。

 

「田植え」は早朝から行なわれますが、天気はあいにくの雨模様。

ところがオーちゃんは、まったく険しい表情をしておりません。

曰く「熱中症になるよりは全然いいだろう」とのこと。

確かに炎天下での「田植え」となれば、どの程度の時間、灼熱の太陽の下で子どもたちに「田植え」を体験させられるのかはわかりません。

けれど小雨程度であれば、子どもたちは楽しみながら「田植え」をすることができるのです。

実際、この日集まったのは子ども30名、大人40名(保護者含む)というかなりの大所帯。

しかしながら、日射病などで気分の悪くなった人は一人もおらず、みんながみんな和気藹々(わきあいあい)と「田植え」を楽しんでおりました。

 

集合場所から程なく車を走らせ、そこから歩いて数分、ようやく現地に着くと100m四方の田んぼが三つ。

地元の方によれば、秋の「稲刈り」を終えると、800kgほどの米が収穫できるそうです。

果たして、まだ少し冷たさの残る田んぼの中を子どもたちは裸足になって恐る恐る入って行きます。

 

 

▼オーちゃんも裸足になって田んぼへ

さあ、いよいよ「田植え」がはじまりました!

これまで何度か体験し、要領をわかっている中学生たちは小学生以下の子どもたちに指導をしています。

続いて、オーちゃんも裸足になって田んぼへと歩を進めます。

聞けば「もう4年くらいは続けているかな」とのこと。

言ってしまえば、もう手慣れたもの。

どんどんと苗を田んぼに植えて行きます。

「なんだか無心になって没頭できるよね」

都会の喧騒とはまったく違った異空間で黙々と「田植え」をするのですから、その言葉には合点が行きます。

 

ふと、子どもたちが騒ぎ始めました。

何かと思って近づいていくと、「カエル発見! カエルだカエル!」と大はしゃぎ!

 

しかもこの頃になると、一部の子どもたちは全身泥だらけ!

それでもみんな一様に笑顔です。

もしかしたら泥だらけになって遊ぶ機会は、もう21世紀の現代では少なくなってしまったのかな?

もしそうだとしたらそんな貴重な体験も、この「田植え祭り」では当たり前のように実現できてしまうのです。

 

 

 

いかがですか?

ここに記したのは「田植え」になりますが、今回のプロジェクトでは、この時に植えた苗がそのまま成長した稲穂を収穫する「稲刈り」が体験できます。

もしこれを読まれているあなたが、まだ「稲刈り」を体験したことがなかったとしたら、これを機に体験してみては?

「稲刈り」はもちろん、自然に触れることで今まで忘れていた何かが蘇ってくるかもしれません。

 

(⬆︎現地では様々な種類のカエルやクワガタを見つけることに成功!)

 ▼リターンについて

さて、ここでいよいよリターンについて説明させてもらいます。

今回のリターンは3種類。

【リターン1】

⭐︎小川道場『ハッスル米』(3合×7本+小川直也のサイン1部付き/送料込み):4千円(限定100セット)

・専用のペットボトルにお米を入れ、専用の箱に入れてお届けします。

・特典として、小川直也のサイン色紙(※色紙ではない場合もございます)が1部入ります。

・お届け時期は2018年12月半ば。

・ご指定の住所にお届けしますので、お歳暮などにも最適です。

・小川道場『ハッスル米』の品種はミルキークイーンになります。

※先述通り、お米の発送は12月半ばになりますが、お歳暮用にご支援いただいた方などがいらっしゃる場合には、ご支援いただく際の【備考】の欄に、【送り主様】と【お届け先】の明記をお願いいたします。

※なお、【備考】の欄への記入の仕方に関しては、当サイトの「活動報告(ラッパのマーク)」にある「小川道場『ハッスル米』をお歳暮用にご検討されている皆様へ」をご参照ください。

 

(⬆︎写真はイメージです)

 

【リターン2】

⭐︎「稲刈り大会」参加券+小川道場『ハッスル米』(3合×7本+小川直也のサイン1部付き/送料込み):大人お一人1万円(限定20名/ご家族で参加の場合は保護者様の参加券で、保護者同伴の中学生以下は無料参加できます)

・10月上旬〜中旬に行なわれる「稲刈り大会」に参加し、実際にお米の収穫を体験できます。当初、10月7日(日)を予定しておりましたが、現在のところ、10月6日(土)に開催する予定です。もしかしたらこの後、稲の状況により変更されることもございますが、いずれにしろ、週末での実施を予定しております。

・当日は“ハッスル柔道王”小川直也や小川道場の子どもたちも参加。一緒に「稲刈り」を体験してもらいます。

・また、「稲刈り」の後に「栗拾い」や「さつまいも掘り」ができるよう調整中です。その場合、収穫したものはそのままお持ち帰りが可能です。

 

・さらに2018年12月半ばには小川道場『ハッスル米』(3合×7本)をご指定の住所にお届けします。

・特典として、小川直也のサイン色紙(※色紙ではない場合もございます)が1部入ります。

・小川道場『ハッスル米』は専用のペットボトルにお米を入れ、専用の箱に入れてのお届けになります。

・小川道場『ハッスル米』の品種はミルキークイーンになります。

※実施日は今のところ、10月6日(土)を予定しております。該当支援者の方には、近日中に個別で正式な日時と集合場所をご連絡いたします。

※また、今回の「稲刈り大会」は特別イベントとなります関係上、該当支援者のみにお伝えしておりますので、他言無用でお願い致します。

※当日は「稲刈り大会」集合場所にて当リターン購入画面をご提示ください。

※ちなみに「稲刈り大会」の開催地は茨城県になりますが、最寄り駅から30分以上かかってしまうため、当日はお車でお越しいただくことをお勧めいたします(現地には青空駐車場が多数ございます)。

※当日はジャージなどのラフな服装、長靴をご用意ください(基本的には雨天決行ですので、その場合には雨具のご用意もお忘れなく)。

※当日の模様は、主催者撮影によりブログなどの各メディアで公開致します。また、場合によっては写真を本プロジェクトのように二次使用する場合がございます。参加者の方は、こちらをご了承いただきますようお願いします。

※参加者が当日の写真をSNS上などに公開する場合は常識の範囲でお願いします。万が一、主催者から削除依頼をした場合には、速やかに投稿削除にご協力いただくことをご了承ください。

※先述通り、お米の発送は12月半ばになりますが、お歳暮用にご支援いただいた方などがいらっしゃる場合には、ご支援いただく際の【備考】の欄に、【送り主様】と【お届け先】の明記をお願いいたします。

※なお、【備考】の欄への記入の仕方に関しては、当サイトの「活動報告(ラッパのマーク)」にある「小川道場『ハッスル米』をお歳暮用にご検討されている皆様へ」をご参照ください。
【リターン3】

⭐︎「稲刈り大会」参加券+「バーベキュー大会」参加券+小川道場『ハッスル米』(3合×7本+小川直也のサイン1部付き/送料込み):大人お一人2万円(限定10名/ご家族で参加の場合は保護者様の参加券で、保護者同伴の中学生以下は無料参加できます)

※この【リターン3】は、【リターン2】の権利にプラスして「バーベキュー大会」参加券が追加されたものです。【リターン2】の内容に関しては、【リターン2】の概要部分をご参照ください。

 

※実施日は今のところ、10月6日(土)を予定しております。該当支援者の方には、近日中に個別で正式な日時と集合場所をご連絡いたします。

※また、今回の「稲刈り大会」は特別イベントとなります関係上、該当支援者のみにお伝えしておりますので他言無用でお願い致します(「バーベキュー大会」の場所に関しては当日お伝えしますが、移動は各自にてお願いします)。

※当日は「稲刈り大会」集合場所にて当リターン購入画面をご提示ください。

※ちなみに「稲刈り大会」の開催地は、最寄り駅から30分以上かかってしまうため、当日はお車でお越しいただくことをお勧めいたします(現地には青空駐車場が多数ございます)。

※当日はジャージなどのラフな服装、長靴をご用意ください(雨天決行ですので、その場合には雨具のご用意もお忘れなく)。

※当日の模様は、主催者撮影によりブログなどの各メディアで公開致します。また、場合によっては写真を本プロジェクトのように二次使用する場合がございます。参加者の方は、こちらをご了承いただきますようお願いします。

※参加者が当日の写真をSNS上などに公開する場合は常識の範囲でお願いします。万が一、主催者から削除依頼をした場合には、速やかに投稿削除にご協力いただくことをご了承ください。

※先述通り、お米の発送は12月半ばになりますが、お歳暮用にご支援いただいた方などがいらっしゃる場合には、ご支援いただく際の【備考】の欄に、【送り主様】と【お届け先】の明記をお願いいたします。

※なお、【備考】の欄への記入の仕方に関しては、当サイトの「活動報告(ラッパのマーク)」にある「小川道場『ハッスル米』をお歳暮用にご検討されている皆様へ」をご参照ください。

 

(⬆︎田んぼいっぱいに苗を植えることができました)

 

(⬆︎8月上旬にはここまで成長しています。これを「稲刈り大会」では全て刈り取って行きます!)

▼最後にオーちゃんからのメッセージ!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

今回の小川道場『ハッスル米』は、口にしていただければわかりますが、非常に美味しいお米です。

裏を返せば、口にしていただかないと美味しさが伝わらないのを非常に心苦しく思っています。

また、お届けするのは2018年12月半ばになりますので、お歳暮にも最適ですが、ペットボトルに入れてお届けするのには理由があります。

理由1)キャップの開閉だけで楽にお米を炊飯器などに入れることができる。

理由2)お米の残量がひと目でわかる。

理由3)計量カップですくう作業がいらない。

つまり、お茶を注ぐ感覚でお米を測ることができるのです。

このお米を、食べるだけではなく、実際に「稲刈り」から関われるなんて、非常に貴重だとは思いませんか?

 

【過去の稲刈り大会】→<小川道場HP>http://www.ogawadojo.com/sienkai/160922.html

 

ちなみに、本プロジェクトは今回で終わりにはなりません。さらなる改良を加え、次なる進化を目指す方向で、すぐさま動き始めます。そのために、今回皆様からいただいた支援金は、より子どもたちが楽しく活動できるよう、次なる小川道場米の準備金として有効活用させていただきます。

(⬆︎6月の「田植え祭り」では、頑張った子どもたちに1kgのお米や地元で採れたサツマイモがお土産に配られました!)

 

あ、そうそう、実は今回記した「田植え祭り」では、終了後にこんなやりとりがありました。

「ウチのムコと写真を撮ってもらえませんか?」

突然、地元のお母さんからオーちゃんにそんな声がかかったのです。

もちろん気さくにそのご家族と写真に収まるオーちゃん。 

そんなほのぼのとした時間が流れる中、オーちゃんこと小川直也はこう言いました。

「ここで採れたお米は子どもからお年寄りまで、みんなに食べてほしいな。これを食べてみんなで『ハッスル』してほしいよな。そんな願いを込めて小川道場『ハッスル米』って名づけたんだからね」

そうやって日本の食文化を始めた幅広いテーマを秘め、様々な人たちへの協力を経て世に送り出す、小川道場『ハッスル米』。

是非、あなたも手に入れてみてください。

 

(取材・撮影:“Show”大谷泰顕)

 

 

 

 

 

 

  • 2018/10/31 12:17

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2018/10/31 12:16

    皆様 お疲れ様です。 ご報告が遅れてしまいましたが、去る10月6日(土)、早朝より「稲刈り大会」が行なわれ、無事に稲穂の収穫が終了いたしました。 また、続く「バーベキュー大会」も大盛況でした。 参加された支援者の方々は稲刈りや芋掘り、バーバキューを楽しみながら、“ハッスル柔道王”との記念...

  • 2018/09/04 16:59

    実は当初、10月7日(日)に予定しておりました、「稲刈り大会」&「バーベキュー大会」ですが、苗の状況やその他の様子を観た結果、前日10月6日(土)の早朝に変更することになりました。 また、集合場所その他に関しましては、【リターン2】及び【リターン3】をご支援していただきました方々に、...

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