はじめましてサクマミヤと申します。

アート制作の他、デザイン・ハンドメイドスニーカーの制作販売をしています。

pealrichtonesunshine.com

わたしが制作してきたアート作品がご覧いただける他

Instagram、Facebook、Creemaなどで新作や販売している作品を

紹介しています。

アートの世界に魅了させれて約20年。

独学ですが細々と続けてこられました。

体調の良いときは食事をしなくても大丈夫なほど熱中し

アイディアも次々と湧いてきて眠らなくても大丈夫な時も沢山ありました。

一方で燃え尽きたように何も手につかない日もあり

何年かはほとんど筆を握っていない時期もありました。

ふつうの生活ほど素晴らしいものはありません。

大切なひとが笑っている

洗濯ものが風に揺れている

食べるものがあって、眠る家と布団があって

それだけで十分しあわせです。

そこにアートが家にあったらほんの少し生活を

彩ることができるように思います。

こころの豊かさがとても大切に思うからです。

わたしにとってはふつうの生活の中でアート制作をすること

アートを通して会話が生まれることがこころをとても豊かにしてくれます。

ホームページから旧作・新作をご覧いただけます。

作品をご覧いただいてご支援の検討を

よろしくお願いいたします。

photo　By　seikaphotogallery

▼このプロジェクトで実現したいこと

『 アートを生活の一部に』 を制作テーマに掲げて

アート作品を制作しています。

このテーマにたどり着いたのはまだまだここ数年の話。

わたしは元々学生の時トランペットと吹奏楽に青春をささげていました。

地元でも全国的にもとても有名な吹奏楽の強豪校に入学し

朝から晩まで音楽漬けの生活でした。

将来は教員になるのが夢でした。

大学へ進学し吹奏楽を続けながら教員免許を取りたいと思っていました。

わたしが中学三年の時父が42歳の若さで他界。

一番応援してくれていたひとを失いました。

それでも何とか進学はできるだろうと考えていましたが

母は就職してほしいとのことでした。

一度就職をしたわたしでしたが目的や夢を見失ってしまいました。

その頃から風景をスケッチしたりして絵に触れるようになりました。

学生の頃イラストを描くのが好きでしたが

まさかアートの世界に没頭する人生を送るとは思ってもいませんでした。

美術の成績がとびぬけて良かったわけでもなく

すごく好きというわけでもありませんでした。

でもイラストを描くと喜んでもらえて単純にそれが嬉しかった。

高校二年のときに甥っ子が生まれ、彼の成長とともにたくさんの絵を

一緒に描きました。小さな子供にあれ描いて！これ描いて！とリクエストされ

それに応えているうちに

気がついたら沢山のキャラクターが出来て物語までできました。

自分の人生がうまくいかなかったことで道に迷い、不安な日々を過ごしました。

たくさんアルバイトもして自分が何をして生きていくのか考えたときに

何故かアートの道しかない！と思ったのです。

思い込みから始まったアート制作も約20年。

今年に入ってからアート支援団体1社・アート支援会社1社に海外での展示を提案して頂きました。

ずっとずっと思い続けていた海外での展示。

どうしても実現したい・・・

そう思ったときに今まで思ったこともないキモチが湧いてきました。

人生初のことに挑戦する、それなら人生初のこと尽くしで実現できないだろうか。

今まで積極的にアートを売り込むとか自分を売り込むことをしてきませんでした。

海外展示のお話をきっかけに

もっと自分の作品をみてもらいたい。

作品を通してコミュニケーションができたら

きっと思いもよらない楽しい時間になったり企画がうまれるかもしれない

今までの習慣的な考え方を手放して

勇気がもてなくてやってこなかったことに挑戦することで

初めての景色を見ることができるかもしれない

生きることは時に苦しく絶望的になることもあります。

良いときも

物事がうまく運ばないときも

自分はちゃんとここにいて、今を精一杯生きている

社会とつながることや誰かや何かの役に立ること

好きなことを仕事にしている喜びを伝えるきっかけになればと思いました。

人生初の海外展示を成功させる！

その思いはわたしに勇気を与えてくれました。

ひとりでも多くの方に応援してもらえたら

わたしはここで人生初の感情が湧いてくるように思います。

アート制作はひとりの時間がとても多いです。

このプロジェクトをきっかけに多くの方と繋がれたりお会いできれば

感激です。

もっと気軽にアート展示を鑑賞したり、ご自宅に飾ったり

アートがある暮らしは日常を豊かにしてくれると思っています。

インテリアやファッションを楽しむように現代アートを楽しんで頂きたいです。

ニューヨークやロンドンでは現代アートをとても身近に、生活の一部として

楽しんでいるそうです。有名・無名関係なく自分が気に入ったアーティストの作品を

積極的に購入するのが日常だそうです。

無名なアーティストを発掘して初期の作品からコレクションしている方も

いるそうです。

一枚の絵についての感想を求めると、それぞれの見方で細かく分析し

しっかり自分の目で見た意見を言葉にできる

それはとても素晴らしいことですし

様々な場面で応用ができることだと思います

アートは自分の考え方や感性を育てるのにとても重宝すると思います。

わたしが海外展示を成功させることで日本のアーティストや

現代アートそのものにたくさんの方が興味をもってくださることを望んでいます。

アートが日常にある生活が根付くことを目標にわたしができることを活動の中で

伝えていけたらと思っています。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

 約20年、制作活動をしてきて

いつか海外で展示したいな…と密かに思っていました。

いつか、いつかと思いながら正直無理かもしれないとも思っていました。

高等な美術の教育を受けていないわたしが本当に海外へ行けるのだろうか？

わたしの心はいつも両極端な考えに揺れていました。

それでも何もしないでじっとしていることはできず

2015年ホームページを開設して窓口を作りました。

同年Instagramでほぼ毎日作品をあげることにしました。

わたしと同じようにアート活動しているひとたちが

世界中に沢山いて、お互いに作品について意見を交換し

コミュニケーションをとりながら日々励まされています。

それは今でも続いていて、ストレートな言葉で作品の感想を言ってくれる

海外の方たちに感謝しています。

それはわたしにとって初めての経験でしたし日本とは違う文化を

感じると共に海外の良さ、日本の良さ、それぞれの良さを感じることができました。

SNSに疎かったわたしがSNSを通じて励まされ、さらに海外での展示を意識する

きっかけをくれました。

前に進みたい

海を越えて国境を越えて

様々なひとたちと出会い

作品を通して感性を磨きあえたら

どんなに素晴らしいだろう

出来れば

日本でも企画展や個展をしたい

日本でも現代アートの素晴らしさ面白さがどんどん広まって

アートを楽しむことが当たり前になってほしい

この3年で少しずつ少しずつ勇気が持てるようになり

海外展示のお話を頂いてからはさらに勇気をもって

今こうして人生初の海外展示を目指し、人生初のクラウドファンディングに挑戦するに至りました。

世界水準でみる日本のアート市場は1％ほどだそうです

それを聞いたときにもっと積極的に活動しないと！と強く思いました。

支援してよかったと思ってもらえるような展示

活動をしていきます!!!!

大げさではなくて

現代アートの可能性をわたしは信じています。

多くの方に日本人アーティストの活動、現代アートの素晴らしさを知っていただく

機会になるようにこのプロジェクトをやろうと決断しました。

 photo　By　seikaphotogallery

▼これまでの活動

2007年　パティスリーナオキ　シール・ケーキボックスのデザイン担当（現在も使用されています）

　　　　 デザインフェスタ参加

2008年  peal richtone sunshine設立(ハンドメイド商品屋号）

2015年  デザインフェスタgallery原宿　個展

　　　　寺カフェ代官山『仏教のことばとアートの融合』展　企画展示

　　　　ＬＩＮＥスタンプ販売　（prs888で検索してください）

2016年  丸井柏店　ハンドメイドスニーカー展示販売

2017年　seikaphotogallery×miya　sakuma『生活の中にあるアート』photo

2018年　パティスリーｽｳｨｼﾞｯｸ　シールデザイン担当

　　　　 ハンドメイドインジャパンフェス参加

             企業名刺デザイン・制作

photo　By　seikaphotogallery

▼資金の使い道

☆ニューヨークグループ展

出展費

☆ロンドン展示会

出展費　

渡航費　往復

宿泊費　6日滞在

☆プロジェクト手数料

☆各リターン制作費

☆各リターンの送料、及び手数料

▼リターンについて

3,000円～50,000円お返しの品をそれぞれご用意しております。

ご質問などございましたらお問い合わせください。

お返しの中にハンドメイドスニーカーを入れましたが

スニーカーではなく違うものをご希望の際は承りますので

その旨お伝えください。

▼最後に

アート制作を始めて約20年。

続ける才能

そう言ってくれた友人がいます。

もともと才能があると思っていないので

わたしには諦めるという選択肢がなかっただけなのです。

おかげさまで今日もアート制作をしています。

振り返ってみたら

これまでも沢山の方々に応援していただきました。

嬉しかった言葉も辛かった言葉も

全部今の自分をつくってくれました

わたしが歩いてきた道には沢山の花が咲いていて

戻るのではなく前へ進みなさいと言われているように思います。

今回ニューヨーク・ロンドンでの展示を成功させて満足することなく

次々と挑戦していきたいと思います。

どうぞご支援よろしくお願いいたします。

photo By seikaphotogallery

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