▼はじめにご挨拶

初めまして、見ていただいてありがとうございます。私は写真を専門に美大で勉強しています。

簡潔に今回の企画を話しますと

「バジャウのみんなに写真をとどけたい!!」です。ぜひ詳しい内容を読んでください。↓

 

 

▼このプロジェクトで実現したいこと

バジャウ族はフィリピンの海に暮らす民族として有名です。

しかし、近隣の都市開発によって、バジャウ族の村がある近隣海域は透き通った海の姿から一変して、ゴミやヘドロにまみれた海の姿へ。

その影響もあり、バジャウ族が古来から生業としていた漁業から撤退する者も多く、陸に働きに出る者もいます。

私は今年の春、バジャウ族の元に訪れました。ネットで一応下調べはして貧しいところなのだなぁと思っていました。

ですが実際訪れてみると彼らは暖かく接してくれ、子供達も最初は警戒していたものの大人達が私と話している姿をみて

警戒心を解いたのか、すぐに話しかけてくれました。

ある少女となかよくなりその家族にもお世話になる機会があり、お父さんに話をいろいろ聞くことができました。

そのお父さんは「私たちは決して裕福ではないけど子供というたくさんの宝に囲まれて、私は毎日楽しい。朝は漁に出

て、昼からビール飲むのが幸せ」と言っていました。

↑「仲良くなった少女」

後日また少女に会いに行くと、お父さんに「いまは物乞いにいってるからまだ帰ってないよ」と言われました。

私はとてもカルチャーショックを受けました。日本には貧しくてもそんな人はいないからです。思ってもいない返答が帰

ってきて私は固まってしまいました。そして、わかった待つよ と言って2時間ほど彼女を待っている間子供達の写真を

たくさん撮りました。

いつかこの写真を子供達の親に届ける、バジャウの人みんなに届けようと思ったからです。カメラも持たない

彼らは子供達の「今」の姿を残す方法がありません

そんなバジャウの人たちに子供の最高の笑顔を思い出として持っていて欲しいと思いました。

それがなぜこれを企画したのかという1番の理由です。

それと今回もう一度訪れた時、完璧な撮影器具を持って子供達をじっくりと撮影し写真展を開きたいとも思っています。

彼らの生活というよりか、どんな考えで生活しているのかというのを写真で伝えていきたいと思っています。

活動は9月3日から10日の一週間を予定していますが、予算が集まれば二週間はステイしていたいと思います!

これまでの活動

写真歴は4年ほど、主に自然写真と旅行写真をメインに撮影しています。

海外にはニュージーランドとフィリピンです。

▼資金の使い道

航空機代は用意することができました。(とりあえず行くことだけは決定事項です)

撮影に集中したいのでがそのための、宿泊費と移動費と食費が足りません。

物価が安いとはいえある程度滞在したいと思っているので7万ほど必要です。

 

▼リターンについて

3500円でポストカード10枚お送りします。今回の旅で撮影した写真の中で良いものを10枚ピックアップしポストカードにしてお送りします。

4000円でA4サイズの写真を額縁に入れてお送りします。

5000円で私が編集から全て自分で行った写真集をお送りします。一から全て作るため少し時間がかかってしまうことご了承ください。

最後に

今回バジャウに写真を届けたあと私は時間の限り様々な場所を訪れて人々の写真を取っていきたいと思っています。

願わくば個展を開きたいとも思っています。ぜひご協力お願いします!!!

 

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