★日本大好きプロジェクトとは?
多摩大学 村山貞幸ゼミ 『日本大好きプロジェクト』では、平成20年10月より日本の伝統文化を伝承してゆく活動を始めました。
現在(平成30年7月)、幼稚園、保育園、児童館、その他高齢者施設などで2,075回の訪問型子ども向けイベントの実施いたしました。
また、港区六本木の東京ミッドタウンや港区浄土宗増上寺などで和紙キャンドルを用い、和紙キャンドルイベントを実施いたしました。
【東北への想い】
私達、多摩大学 村山貞幸ゼミ「日本大好きプロジェクト」は、東日本大震災で被災された方々の想いを、全国の皆様に“伝える”というテーマで活動しております。
東日本大震災の悲惨さ、被災された方々の想いは、TV上のコメントや、新聞記事の言葉だけで伝える事ができるものではありません。
私達は何度も東北へ足を運び、被災地の方々とコミュニケーションを直接取り続けることで、被災された方々の本当の想いをお聞きしました。
<昨年度、“キャンドルガーデン-TOHOKU2018-”では、多くの方々からメッセージをいただきました>
今年度も港区にある東京ミッドタウンにて、
『和紙キャンドルガーデン-TOHOKU2019-』の開催が決定いたしました。
東日本大震災が起こった2011年から2018年まで8回、同イベントを開催しております。
本企画は、被災地の方々の想いを学生が一枚一枚心を込めて漉いた和紙にメッセージをいただきます。
いただいたメッセージは、『和紙キャンドルガーデン-TOHOKU2019-』にて、和紙キャンドルとして表現し、被災地の方々の想いを伝えます。
<福島県 葛尾村教育委員会様>2017年8月
<福島県 二本松市 67歳男性>2017年8月
<福島県 川内村 男性>2017年8月
<2017年3月に避難指示が解除された福島県浪江町の方々からメッセージをいただきました>2017年8月
<メッセージをいただいている様子>2017年8月
昨年度は東北3 県(岩手県,宮城県,福島県)125市町村を訪問しました。
125市町村を訪問した際、内陸の方々から「被害の大きかった沿岸の地域の方々から、もっとメッセージをもらったほうがいいのでは」というお言葉をいただきました。
私達は何日も議論を重ね、今年度は、42市町村に削減し、津波被害の大きかった沿岸部の方々の想いを伝えることに決定しました。
「東日本大震災についてもっと知ってほしい」「風化させないでほしい」という声がある限り、私達はこの活動を続けていきます。
【今後のスケジュール】
・2018年8月7日(火)〜8月10日(金)
訪問市町村:宮城県女川町、石巻市、東松島市、塩竃市、大崎市、七ヶ浜市
多賀城市、名取市、岩沼市、山元町
・2018年8月21日(火)〜8月24日(金)
訪問市町村:岩手県野田村、普代村、田野畑村、岩泉町、宮古市、山田町、
大槌町、釜石市、大船渡市、陸前高田市、一関市
・2018年9月13日(木)〜9月15日(土)東洋大学の学生と東北訪問
・2018年10月18日(木)〜10月20日(土)東洋大学の学生と東北訪問
・2018年11月15日(木)〜11月17日(土)
・2018年12月訪問予定
・2019年1月訪問予定
・2019年2月訪問予定
このような大規模のイベントの企画・運営は全て大学生と一部中学生・高校生が行います。
イベント開催までに多くの出費がかさみ、年末の決算では毎年のように赤字
です。
私達日本大好きプロジェクトは、かなり苦しい状況に立っています。
それでも、「東北の方々の想いを伝え続けていきたい!!」
という想いで、クラウドファンディングを始めました。
是非、私たちの想いに共感いただけましたら、ご協力の程よろしくお願い致します。
▼予定開催日時
【和紙キャンドルガーデン-TOHOKU2019-】※1
日時:2019年3月9日(土)~11日(月) 17:00~21:00 ※入場無料
会場:東京ミッドタウン
アクセス:東京メトロ千代田線 乃木坂駅(徒歩5分)
東京メトロ日比谷線 六本木駅(徒歩3分)
※1 日程など、変更がある場合がございます。詳しくは日本大好きプロジェクトHPをご覧ください。
HPはこちら→ https://nippon-daisuki.jp/
▼資金の使い道
東北訪問の交通費・宿泊費に使用させていただきます!
交通費 1,146,600円 計9回の訪問
宿泊費 588,000円 計9回の訪問
合計 1,734,600円
▼リターンについて
学生手作りの藍染Tシャツ・藍染ハンカチをプレゼントします!
またイベント実施にあたり、協賛いただいた方のお名前を頂戴し、本プロジェクトHP等に掲示させていただきます。
※30,000円以上のご支援は法人向けのリターンとなります。
コメント
もっと見る