こんにちは、私たちは関西学院大学経済学部栗田ゼミです。

そのゼミ活動の一環で「Book For Children」という活動に取り組んでいます。

 

なぜ途上国で本??

私達は、ゼミ伝統のフィールド調査を通して途上国には「本」や「子ども達の学ぶ機会」が圧倒的に足りない現状を目の当たりにしてきました。途上国で暮らす一人でも多くの子ども達が一冊でも多くの本に出会い、「自分の知らない世界」にワクワクしてほしい。そんな思いで活動に取り組んでいます。教材不足の現状を改善するための「教材製作」とその提供、日本と発展途上国の子どもたちをつなぐ活動としての「絵はがき」・「ビデオレター」の交換。今までの活動に携わってきた人たちの思いを私たちは受け継ぎ、支援の幅を広げ活動していきます。少しでも「知らない世界」を子どもたちに届けられるように、そして永く続けることができるように、BFCは進み続けます。

 

  今回のプロジェクトは今年度の8月からセネガルで1か月程度の農村調査の一環として、現地の子どもに教科書を無償で提供します。

教科書は算数と地理の2つに分かれています。セネガルの小学校の卒業率は58.98%ほどでとても低い水準にあります。また農村部に住む子どもは、農業に従事する場合が多いです。そのため算数の教科書では、農業でも活用できる足し算、掛け算、単位の計算などの日常生活に合わせた内容を用意します。地理の教科書ではセネガルの外の世界を知ってもらえるように、セネガルの歴史、日本やセネガルと関係のある国に目を向けてもらえる内容になっています。

昨年のマダガスカル訪問時に、受け取ってくれた子どもたちの笑顔は忘れることができません!

  

これまでの活動!!

カンボジアでオリジナルの絵本を作成し、配布。

カンボジア農村に要らなくなった教科書を配布。

ケニアでオリジナルの絵本を作成し、配布。

マダガスカルでオリジナルの絵本を作成し、配布。

マダガスカルでオリジナルの教科書を配布してきました。

リターンは??

私たち栗田ゼミ生が心を込めて、お礼のメールを送ります!

またセネガルの美しい自然、子供たちの笑顔が見える動画をお届けします!

 

 

最後に

私たちは皆さまからお預かりするお金で、教科書の製本を行います。算数と地理の教科書を合計300冊用意し、その製本費用に使用させていただきます。みなさんからのご支援に対する御礼は心を込めてお届けします。ゼミ生が心を込めて感謝を伝えさせていただくものをご用意しています。 まだまだ私たちの資金力では目標額に達していません。

このプロジェクトはもう止まりません。資金が目標額に届かなくても、教科書を作成します。目標金額を集め、出来る限り多くの子ども達に届けたいです!

そおこで皆さんの力を少し分けていただけませんか?

勉強をしたくてもできない子ども達や、自分の教科書すら持っていない子ども達を考えてきました。

その目の前にいる一人の笑顔を見てたいです。それもたくさんの笑顔を広げて、繋げていきます!

一人でも多くの子どもに夢を見せてあげてください!

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください