▼はじめにご挨拶

近年働き方の多様化により、会社員としての安定した生活を捨てて、独立や起業をするという選択肢を選ぶ人も増えてきています。

海外在住クリエイター有志で、現在5名のメンバーで運営しているコミュニティGAOGAOはそのような「企業に縛られず、自身のやりたいことを実現したい」と考えるクリエイターさん達(ディレクター、デザイナー、エンジニア)に対して、自身がやりたいことに没頭できるための支援事業を行っています。

GAOGAOコミュニティ代表 手島拓也

慶応義塾大学・大学院卒。IBM研究所にて5年間ソフトウェアエンジニア、LINEにて2年間フロントエンドエンジニアを経験。その後、タイ・バンコクにて共同創業者兼CTOとして起業、事業売却を経験。現在、「エンジニア自身が好きなものを作って生きていく」という新しい生き方を提案すべく自らがロールモデルとなり、GAOGAOを創業。また、参加者200名を超えるDevMorningという朝活イベントなど幾つかの開発コミュニティを創立・自主運営している。大学院時代にとあるコンテストで優勝しシリコンバレーを視察したことが、現在の海外起業へと繋がる。趣味は趣味のプログラミングと銭湯。

▼このプロジェクトで実現したいこと
東南アジア初&発、クリエイターが気軽に交流したり宿泊したりできるクリエイティブを刺激するコワーキング&コリビングスペースを作りたい!!

海外移住・起業を考えているクリエイターさん達への第一歩のきっかけ作りとして、バンコクの中心街に宿泊+コワーキングスペース「GAOGAO HOUSE」をオープンします。

自由に作業ができ、考え方の近い同志と交流することができ、宿泊もできるクリエイターにとっての最高の遊び場(新しい生き方にチャレンジできるための仕組み)を作ることを目指しています。

好きなコード書くことで生きていける世界:クリエイター自身の好きなことに夢中でチャレンジすることには本人が思っている以上の価値があります。好きなことで生きていけるような基盤を作ります。

同じ志を持ったクリエイターと出会えるネットワーク:人との出会いによってクリエイターの将来のキャリアは大きく左右します。お互いが共感できるようなクリエイター同士の出会いを創出します。

海外での新しい文化・言語・人との出会いの体験:クリエイターたちが日本だけでなく、世界中どこでも生きていけて、新しい経験を積めるようなインフラやコネクションを提供します。

 

このコンセプトを実現するために、環境を整えるための資金をキャンプファイヤーを通じて募りたいと思っています 

 

第一弾として作る場所がバンコクである理由は、タイは生活水準が高いにも関わらず物価が安い・恵まれた食環境という住みやすさの観点と、世界で一番ビジネスを始めるのに適した国であるからです。

※現在、B-searchの記事によるとタイは2年連続「ビジネスを始めるのに適した国」世界ランキング1位を受賞
U.S. News & World Reportによると、世界80カ国に対して、気候・文化的影響・市民性・起業家精神・生活水準・ビジネスの しやすさ等9項目から分析・評価される「2018年ビジネスを始めるのに適した国(Best Countries to Strat a Business)」で、タイは2年連続で世界ランキング1位に輝いた。また「2018年投資をするのにおすすめな国(Best Countries to Invest In)」ランキングでは25ヵ国のうち8位を受賞。

また昨年は、世界銀行が評価するビジネスがしやすい国、世界ランキング46位だったが、営業登録の一連の手続きを簡潔化したため、今年は26位にランクインした。元の営業登録手続きは5つのステップがあり、登録に約1ヶ月間を要していたが、変更後は3つのステップ、約2日間で登録可能となった。また、登録費用も6,600バーツから5,800バーツに減額され、タイビジネス市場への参入がしやすくなった。

 

 

▼プロジェクトをやろうと思った理由

IBM研究所、LINEを経て、海外スタートアップ起業など、大規模・中規模・小規模での開発経験を通じて手島は思います。

「自分のやりたいことを海外という新しい環境でやれるということは、とてもチャレンジングでハードルも高いことである。しかし、自分のやりたいことに没頭できる環境は今まで自分が企業に在籍してきた時とは違い本当に面白い。このような体験をもっと多くのディレクター・デザイナー・エンジニアの方に知ってもらいたい」

いきなりの海外移住・起業はハードルが高いです。ただ同じ志を持ったクリエイターが気軽に集まり、ショートステイして海外移住・起業の準備をしたり、いつもと違う海外で集中して開発できるような、寝泊まりもできるコワーキングスペースのような場があれば良い循環・イノベーションを実現できると考えています。

 

▼これまでの活動

GAOGAOは海外でクリエイティブなことにチャレンジしたい方達同士の交流を兼ねた海外ハッカソンイベントを過去2回主催しました。次回以降も東南アジアを中心として、企業様とコラボしながらイベントの企画を進めています。

第二回GAOGAOキャンプ@CEBU

 2018年2月10日−11日フィリピン・セブ島でプログラミングスクールを運営されているG’s CAMP CEBU 様のご協力でセブNo.1のイケてるワーキングスペースと言われるCoolなスペースを貸切で開催。

当日のハッカソンの様子。

 

GAOGAOキャンプ参加者とG'Campセブ様・NexSeed様との交流会の集合写真

 

 

第一回GAOGAOキャンプ@Bangkok

2017年10月7日−8日@Bangkokにて、DevMorningとGlobal Creators Workshopの発起人である代表手島が運営している開発コミュニティの延長で、海外で働いている/働くことに興味のあるエンジニアたちが集まるハッカソン的な開発合宿をタイ・バンコクにて開催しました。開催レポートはこちら。

当日は6名の参加されましたが、なんと日本からこのイベントのために参加してくれたエンジニア3名の方のうち、2名が2018年1月からバンコクに移住してエンジニアとして活躍されています。

▼資金の使い道

 

現在、入居予定のコンドミニアムの写真一覧。この部屋をもっとクリエイター達にとって快適な環境になるように仕上げようと思っています。

 

 

▼リターンについて

基本的にはGAOGAOハウスへの宿泊権利をお渡しします。その他詳細はそれぞれのリターンの項目をご参照ください。

▼運営元について

運営コミュニティGAOGAOのWebサイト: https://gaogao.asia

連絡先: contact.gaogao@gmail.com

運営メンバー(一部): 

手島拓也

慶応大学・大学院卒業後、IBM研究所とLINEにてエンジニアを経験。タイ・バンコクにてUPSTAY Pte. Ltd.共同創業者兼CTOとして起業 -> 事業売却を経験。この海外起業経験を通じて、いわゆる日本社会のエリート街道を外れて、「自分自身が作りたいものを作って生きていく」という新しいエンジニアの生き方と出会う。エンジニア自身が世界を旅をするように生きていく、自分と同じようなテックトラベラー仲間を増やすべく様々な施策を構想中。趣味は趣味のプログラミングと銭湯。

水畑建一

海外開発合宿を運営・企画するGAOGAOメディアの雑用担当。バンコクを拠点に、日本企業の海外進出・運営のアドバイザリーファームApta Advisory Partners の代表。関西学院大学卒業後、エンジニアとは全く関係のない社会人生活を野村證券で約12年間送るが、プログラミングの重要性に目覚め、G’s Campセブに短期留学し自社HPを製作。初心者レベルだが意識だけは高め。趣味はおしゃれカフェでの開発(インスタ用)。

▼最後に

日系の大企業で勤務経験のあるメンバーが続々GAOGAO運営メンバーとしてジョインしています。いきなり、会社を辞めることには抵抗がある、しかも海外、、、でもなんとなく興味はある皆様。是非、一度遊びにきてください。ホテルより、安い料金で宿泊いただき、一緒にコワーキングスペースでもくもくしましょう!!

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください