■プロジェクトのきっかけ

小学生の頃の夢は無人島で1ヶ月間暮らすこと。
ある日突然その夢は目を覚ましました。
私は脱サラしてフリーランスとして活動していましたが、
7ヶ月間ほとんど収入がなく、貯金も底をつきかけていた時でした。
「何かおもしろいことやりたいよな!!」「無人島住んでみたら?」
何気なく発した友人の一言。
すぐに、無人島に行くことを決めた。
せっかくの機会、自分だけの体験にするのはもったいない。
インターネットを通してを発信した方がおもしろいのではないか!!
そう思ったのがこの企画のはじまりです。

 

■プロジェクト概要

 期間:2016年5月10日〜6月9日

 場所:兵庫県、瀬戸内海のとある無人島(水道・電気もない正真正銘の無人島)

 目的:
1,小学校からの夢である、無人島で1ヶ月間のサバイバル生活を完遂すること
・自然の中で「生きる」エッセンスを伝えられるようになること

2,無人島での生活を発信し、視聴者に自然への興味を深めるきっかけ、自然の中に一歩踏み出す動機を生み出すこと

・youtubeライブで実況中継、ブログ記事配信
・無人島生活を動画撮影し編集。プロジェクト終了後ブログ記事と共にサイトで配信
・リターンをもって無人島生活の体験と気づきをお伝えする

※当プロジェクトは実施に当たり、行政へ事前に確認を取ったうえで企画をしています。また、緊急時に連絡を取ることが出来るよう、電波が届く島を選定しています。

 

■無人島に関わる活動
自然環境に恵まれた京都で育った私は、子供のころから自然の中で遊ぶのが大好きで、友人たちからも「野生児!!」とよく言われるほど。そんな私も今では大都会・東京で暮らしています。あたりまえだった自然は、あたりまえでなくなりました。

ひょんな出会いがきっかけで、毎年、無人島でキャンプを開催し運営スタッフをしています。大半が初対面から初まるの2泊3日のキャンプですが、終わるまでにはクラスメイトのような一体感が生まれ、少したくましく、初日よりもいい笑顔になって帰っていきます。私にとって、無人島で見る仲間の笑顔が最高の宝物です。

■伝えたいこと

①自然との共存
食料を調達するために海に潜り。調達できた魚をさばく。調理のために火を起こし、魚を焼く。全て、生きる為に必要な行動です。無人島を前にして海に浮かんでいると、地球に生かされていることを感じられます。
地球から自然の恵みを受けて生活するリアルなありさまを見て頂ければと思ってます。

②生きるって何?

仕事、収入、職場の人間関係、色んな悩みがあると思います。「自分にはどんな仕事が合っているのかな?」「私って何がしたいのかな?」私はずっとそんなことを考えていました。
生きることに何の不自由もない日本、こんな時代だからこそ、生きる意味を考えてしまうのではないかと思います。でも「生きる」ってすごくシンプル。
地球規模で考えると、食って、寝て、出す。それだけではないでしょうか?
「生きる」に関しては何か伝えたいことがあるわけではありません。
汚い、かわいそう、なぜ30日もサバイバルするのだろうか?寒くないのかな?etc…
無人島生活でただただ「生きる」姿を見てもらい、何かを感じとってもらえればと思います。

③たくさんの人によって生活が支えられていること すなわち「感謝」
都会ではお金があればいつでもどこでも、食べ物を買うことができます。
家に帰ればドアには鍵がついていて、エアコン完備で夏も冬も快適。
日本人の生活には物が溢れ、それがあたりまえ。
現在の日本で暮らしを便利にしてくれる「物」は全て誰か人の手によって作られたもの。普段から意識しなければ、それらの人の存在には気づきもしません。
本プロジェクトでは、物はなくなり、人の為に行う活動もなくなります。
そうしてはじめて、現代の便利な生活がたくさんの人に支えられて成り立っていたことに気づけるのではないかと思っています。

 

 

■資金の使い道

<無人島に行くために>
・交通費、船賃などのアクセスに必要なお金
・何かあったときに、いつでもレスキューをお願いするためのお金

<無人島の体験を伝えるために>
・写真や動画を残す為に必要な機材代
・機材の充電のための発電機代
※生活の為には使いません

無料で水中カメラを貸してくださる友人も見つかりました。しかし最も使用するであろうと考えられる機材に関しては未だ調達できておりません。当クラウドファンディングプロジェクトの成功をもって購入したいと思います。 

■リターン

 <メッセージカード> 
無人島で撮った写真と共に、無人島で感じたことをまとめたメッセージを支援者様にお届けします。

<報告会 ご招待>
無人島で感じたことをお伝えする報告会にご招待します。東京での開催を予定しております。日程が合わない方が出た場合にはDVDにしてお届けします。
大阪2016/6/19(日)予定
東京2016/6/25(土)予定

<交流会 ご招待>
報告会後にその場で本プロジェクトを支援して頂いた方々のための交流会を開催します。
アルコールや軽食をご用意します。

<一対一でお話しする機会>
1対1で直接、無人島1ヶ月間滞在のご報告をさせていただく機会とさせて頂きます。報告会とは違い、ご質問にもたくさんお答えすることが出来るかと思いますし、何かのご相談に乗ることも可能です。
※対面が難しい場合はお電話でのお時間とさせて頂きます。

<無人島に一緒に行く機会(日帰り)>
私が滞在する5/10〜6/9の期間中一緒にサバイバルを体験できる権利
※虫、雑草、蛇などの無人島フルコース料理を体験できる
※ふかふかとはほど遠い寝床に泊まれる
※日程はご相談ください

<無人島に一緒に行く機会(1泊2日)>
私が滞在する5/10〜6/9の期間中一緒にサバイバルを体験できる権利
※虫、雑草、蛇などの無人島フルコース料理を体験できる
※ふかふかとはほど遠い寝床に泊まれる
※日程はご相談ください

<無人島キャンプ(2泊3日)>
「おがっち」が運営する2泊3日無人島キャンプに無料ご招待
mujinto.jp/
2016年 7/16~18、8/13~15、9/17~19
※日程はご相談ください

 

 ■最後に
5/10からの生活を考えるとワクワクします。
今まで以上に自然の魅力を伝えられるようになりたいです。自然の中に一歩入れば、癒し、感謝、微笑む瞬間、きっとほんの少し自然からエネルギーを受け取れるはずです。ネット上での情報発信、無人島キャンプ、リターンを通して、自然から何かに気づくきっかけ、自然に触れ合うきっかを生み出せればと思います。

自然の中に入った瞬間に、深呼吸をしながら、ぐーっと背伸びをする。そして少し微笑む。そんな時間が皆様に訪れることを心から祈っています。

どうかご支援の程よろしくお願い致します。

 

  • 2016/06/11 18:04

    応援してくださった皆様 2016年6月9日午前11時をもってチャレンジを無事終了することができましたのでご報告致します。 皆様のに応援して頂いたおかげで、過酷な状況にも耐えることができました。 筋肉は衰えておりますが、健康な状態での達成でした。 最終日までの生活に関する記事は htt...

  • 2016/06/08 21:51

    今日が実質最終日です。 明日、11時の迎えで現実世界へ帰ります。 毎日、ブログ更新しております♬ http://mujinto.jp  

  • 2016/05/12 22:21

      ブログ http://mujinto.jp/ youtubeストリーミング配信  https://www.youtube.com/channel/UCeIifQUW2vHNovYVoHt2DNA

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