▼食を通じて、「防災」をもっと身近で、大切なものにする活動を応援していただけませんか?

 はじめまして!SYOKUYOKU PROJECTの小倉と弘田です。この度、「食でつながる、あなたと防災~D.F.Lab~」というプロジェクトを立ち上げることにしました。

 「防災×食」をコンセプトに、情報発信、イベント開催や出張ワークショップ、ブース出展を行っています。プロジェクト名にもあるように、難しく身近に感じられない防災に対して、食からのアプロ―チをする事で人と防災が繋がっていくような機会を作り出していきます。D.F.Labは、Disastar(災害)Food(食)Laboratory(実験室)の略名です。非常食や防災と食について、もっと合わせ、実験していきたい、それを発表していきたいという思いを込めて名づけました。

 D.F.Labを通じて、一人でも多くの人が防災と繋がり、防災が大切だなと感じる瞬間を生み出していきます。ぜひ、共感してくださる方、ご支援、ご協力、ご拡散を心よりお願い申し上げます!

 

◆共同代表(右) 小倉優香・・・1993年8月17日生まれ/長野生まれ、沖縄育ち/神戸女子大学健康福祉学部卒業/栄養士・フードスペシャリスト・栄養教諭2種/現在保育園の栄養士として勤務/大学3年にモシモフードプロジェクトを立ち上げ、食をツールに防災の大切さを伝える活動を始める。以降、琉球大学とのコラボ企画、神戸市中央区からの出展依頼、毎日新聞、沖縄タイムス掲載、ラジオ出演等活動を広げ今に至る。

◆共同代表(左) 弘田光聖・・・1994年12月28日生まれ/高知県出身/関西大学社会安全学部卒業/防災士/都内の家事支援企業で広報・マーケティングを担当/教育・人材育成・場作りに関する非営利団体で活動/学生時代、東北スタディバスツアーや防災キャンプを企画・運営。そこから、横の繋がりの希薄さに問題意識をもち、東北支援や防災活動に関わる学生のネットワークを構築する。

▼「大切な人を亡くしてほしくない。ただ、それだけの思いです。」 ~小倉優香~

共同代表の小倉です。

東日本大震災から3年後、初めて被災地を訪れました。その際、現地の方から「犠牲者の命は日頃の備えがあれば全て守ることのできた命だった」という言葉に胸を打たれたのと同時に、自身が父を事故で亡くしている経験からも、大切な人を突然亡くしてしまった被災者と自分とがどこか重なりました。

自分と同じように大切な人を亡くして欲しくないという思いから、専門分野である「栄養・食×防災」で何か出来ないかと考え、2014年にモシモフードプロジェクトを立ち上げました。以降、関西でのイベントブース出展やワークショップを地域団体や行政とコラボしながら活動を展開。自身の出身地である沖縄でも現地の大学とコラボし、ワークショップを実施してきました。

いくつかワークショップを行う中で、「食が持つ力」に気づきました。それは災害食を作って参加者同士が試食を行っている時のこと。こちらから呼びかけなくても、気づけば自然と参加者が防災について話していたことに気が付きます。参加者と防災の間に、よくワークショップで使われるようなポストイットや模造紙ではなく「食」があることによって、防災の堅苦しさが和らぎ防災についてフラットに話し考える場が作られていたのです。

 

(イベントでの参加型ワークショップの参加者の様子)

私はこの食の可能性をもっともっと活かして、大切だけど伝えにくいものを伝えていきたいと思います。

食を切り口に、「食×防災」で防災の大切さを伝え、防災意識の向上を目指いします!

ご支援、ご協力よろしくお願いします!!!!

▼「沢山の防災啓発をしてきた。だからこそ、食の可能性を信じている。」 ~弘田光聖~

共同代表の弘田です。このプロジェクトにかける思いをお話させてください。

私が防災に関心を持ったきっかけは、高校時代に東日本大震災のボランティアに参加したことです。そこから、防災に関心をもち、防災をもっと広めたいという思いが生まれました。学生時代、東北支援や防災に関する多くの場を作り、イベントの主催の総数で言えば、30回近くあります。時には、100人のイベントを運営していました。そこでいつも悩んでいたことがあります。

それは、どうしたらもっと防災や東日本大震災への関心が高まるのか?ということでした。

私は人集めやイベントの内容を常に悩んでいました。その中で、人が上手く集まっている、また、楽しそうに考える場が生み出されている場に共通点があると思いました。それが、「食」でした。「食」があることで、参加者が和む、堅苦しいことでも参加しやすくなるを感じました。

(学生時代小倉と共に開いた「食×防災」イベントでのコンテンツ、乾パン+OOで食べ比べ!)

自分には「食」に全く知識がありません。(汗)

ですが、自分の思いを実現するためには、「食」を活用した方が良いのではないかと考え、そこで同じような思いを持っている小倉と協力して、今回のプロジェクトを立ち上げることに決めました。例えば、水を使わず、身近な食材で料理が出来たりもするのです!

「食」の可能性を信じ、「食」の視点を防災に盛り込むことで、防災をもっと身近で、大切なものと感じられる場を作って行きます。どうぞ、応援よろしくお願いいたします!

▼3月4日にオープニングイベントをします!!

3月4日(日)に東京都内のキッチンスペースにてイベントを開催します。テーマは、「非常食ランチ」で、私小倉が非常食を混ぜ合わせた美味しいご飯を作ります!

参加者も一緒に料理をつくる参加型のイベントです。皆さんの参加、ぜひ、お待ちしてます^^

【日時】
日時:3月4日(日)11:00 開場
場所:レンタルスペース&カフェ パズル浅草橋
JR浅草橋徒歩4分、秋葉原駅徒歩7分
http://puzzle-scs.jp/akb

【申し込みフォーム】
https://goo.gl/forms/s9RUdB05kfEh7cPi1

【スケジュール】
11:00 受付開始
11:30 団体説明
11:45 作って食べて、楽しく防災
12:40 レッツ、非常食ランチ!!
13:10 振り返り・共有
14:00 終了

【非常食ランチ】
〜ランチ〜
*アルファ米
*おかず缶(何が出るかはお楽しみに!)
*じゃがりこサラダ
*ツナのリッツ乗せ
*トマトスープ

〜デザート〜
*おもち

~乾パンバイキング~
乾パンにソースをつけて食べ比べ♫
自分好みの味を見つけよう!

※本プロジェクトのリターン「2018年度のイベントへの無料招待券(東京開催)」はこちらのイベントでも使用できます。

(防災食に関するワークショップの風景)

▼2018年のスケジュールについて

 東京にて定期的なイベント開催。web上での情報発信。出張ワークショップやブース出展を行います。

<イベント> ・・・3月4日オープニングイベントを東京で開催。4月以降、2ヶ月に1回東京にてイベントを開催。

<情報発信>・・・D.F.Labのメディアを作り、「防災×食」の情報を発信をしていきます。1年間で60本の記事をあげる予定で制作を行います。

<出張ワークショップ・ブース出展>・・・ご依頼をいただいた団体やイベントに、D.F.Labとして企画をお手伝いさせて頂きます。防災×食のワークショップや防災や東北の食に関するブース出展など

(D.F.Labメディアの記事タイトル「乾パンに何つけたらおいしい?」の写真)

▼資金の使い道

現状資金は0円からのスタートになります。SYOKUYOKU PROJECTの3名で資金を出し合っています。今回、ご支援いただいた資金はD.F.Lab1年目の活動資金にさせて頂きます。今後この活動をもっと広げ、D.F.Labに関わったからこそ、防災に関心を持ったという人を増やしていきます。

【詳細】

イベント会場費:15000円×6回=9万円

イベント非常食費:5000円×6回=3万円

イベント食材費:3000円×6回=1万8千円

備品・印刷費:1000円×6回=9千円

ブログ更新時使用非常食:500円×60記事=3万円

その他:5万円程度

★初年度使用資金総額:22万円程度

▼2年目以降について

2年目以降の資金繰りについて、現在の考えをお伝えします。

1年目の活動で、自治体やイベントにご提供できる程の「食×防災 ワークショッププログラム」を確立させていこうと考えております。そして、それをご提供する事でワークショップ開催費を頂きたいと思っています。また、情報発信や活動実績を積み重ねることで、団体としての多方向からの防災企画への参画依頼を頂くことを目指しております。

▼リターンについて 

<3000円コース-A>・・・御礼のメッセージ、2018年度のイベントへの無料招待券1枚(東京開催)

<3000円コース-B>・・・御礼のメッセージ、ハート型防災笛(赤・黒・黄いづれか1つ)

<5000円コース-A>・・・御礼のメッセージ、2018年度のイベントへの無料招待券1枚(東京開催)、ハート型防災笛(赤・黒・黄いづれか1つ)

<5000円コース-B>・・・御礼のメッセージ、防災士の弘田と栄養士の小倉が選ぶ「非常食3品セット」

<5000円コース-C>・・・D.F.Labのラボメンバーになれる!メディアの記事作成(ライター)やイベントの企画・運営に関わることができます!あなたが「食×防災」のワークショップをする側に?!

<10000円コース-A>・・・御礼のメッセージ、ハート型防災笛3色セット(友人へのプレゼントにどうぞ)、2018年度のイベントへの無料招待券1枚(東京開催)、防災士の弘田と栄養士の小倉が選ぶ「非常食3品セット」

<10000円コース-B>・・・御礼のメッセージ、ハート型防災笛3色セット(友人へのプレゼントにどうぞ)、防災士の弘田と栄養士の小倉が選ぶ「非常食3品セット」、水をつけてつくライト「AQUMO CANDLE」1個

<20000円コース>・・・御礼のメッセージ、2018年度のイベントへの無料招待券1枚(東京開催)、ハート型防災笛3色セット(友人へのプレゼントにどうぞ)、防災士の弘田と栄養士の小倉が選ぶ「非常食5品セット」、水をつけてつくライト「AQUMO CANDLE」3個

 <30000円コース>・・・あなたの街に「食×防災」のワークショップをしに行きます!(交通費要相談)

<50000円コース>・・・私達とご一緒に、イベントや企画を作りましょう!(要相談)

ex)防災関連のPR活動や商品開発、防災や食イベントの企画・運営、その他

注意事項

※2018年度のイベントへの無料招待券(東京開催)については、2018年3月~2月まで定期的にイベントを東京で開催する予定のため、2018年度の幣団体が主催する定期イベント全てにご利用いただけます。

※非常食のリターンについては、幣団体がリターンとして使用許可をいただいた法人様の商品に限ります。

※水をつけてつくライト「AQUMO CANDLE」について (http://www.aqumo-holdings.com/product/

▼リターンの防災笛について

リターンにある防災笛は、小倉と弘田の友人である横山さんが作ったものです。

黒、黄色、赤と3色あり、ハート形です。横山さんは大切な人にプレゼントしてほしいと思いを込めて、プレゼントとしての防災笛を作ったとのことです。

※ハート型防災笛(赤・黒・黄いづれか1つ)がリターン品にある方は、備考欄にご希望の色をご記入ください。

 ▼最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 私たちより、「防災×食」で活動している、実績を出している人が沢山います。その中でなぜ、自分たちがやるのか?

それは、D.F.Labを運営する団体のSYOKUYOKU PROJECTが「食を通じて、『学び』と『想像』が溢れる社会を作る」というビジョンを掲げているからです。私達は、「食」があらゆる社会問題と人を繋げ、学び、考える場を作ることのできる媒体になると信じています。その可能性を信じ、防災だけでなく「食」を切り口に、様々な学び、考える場所を作り出したいと思っています。

長期的な活動になります。皆様からのご支援、そして、ご協力、心よりお願い申しあげます。最後まで、読んでくださり誠にありがとうございました。

小倉優香 弘田光聖

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