▼90秒のパイロットフィルムです

 
▼はじめにご挨拶

こんにちは。見ていただきありがとうございます!!

少々長いですが是非お読みください!

映画監督の山下武昭です。

Twitter→名前:山下 ”板野サーカス” 武昭さん  ID:deparumatoshi 

Facebook→ https://www.facebook.com/takeaki.yamashita

 

自分は、自分の映画が撮りたいんです!!!

それも自分が納得する、そして大好きな映画に恩返しができる映画。

そんな作品を目指してます。

 

▼なぜ映画制作にはお金がかかるのか??

一番大事なのが人件費。

 

この人件費というのが映画撮影の場合、労働時間分のお金だけ払えばいいというわけではありません。

もちろんここには映画に出演していただく役者さんの人件費もありますが、例えば、撮影現場での助監督という役割の人がいます。

この助監督というのはいまだ映画制作に携わる以外の方から見ると軽視されがちですが大変重要な役職です。

この役職を担う人がやる事は、主に撮影の演出にかかわる全ての雑務でしょう。

撮影日程の取り決め、撮影当日に使う美術セットの配置確認、小道具、衣装の選定等々、、、撮影現場では撮影をスムーズに進行していくために、助監督は常にどういう状況で撮影が進んでいるのかを見なければいけない視点を持ってほかのスタッフの動きに合わせて動いていかなければなりません。

食事シーンがあったとして、そこに並んでいる料理の選定からどのタイミングでその食事を外して次のカットに進むかは現場の流れを見て随時臨機応変に対応していかなければなりません。

助監督がいなければ現場は進まないといってもいいでしょう。

彼らは基本的にフリーで動いています。ですから撮影に入る際には食事費、交通費、大変な労働量に見合った

お金を渡さなければならないと思っています。

自主映画は確かに大学のサークル活動のようなもので志のある人間たちで集まって制作はしていくのですが映画を作るというのはその志に乗っかる形で気持ちですべてを補完するわけにもいきません。

これは大手の商業映画でも基本的に変わらないと思っています。大体の邦画の商業映画でもフリーのスタッフが現場で動き回り作っている現状は変わりません。何より大手商業映画監督デビューを目指している僕がここを捨てて次に行くことは無理だとも思っています。これは助監督だけではなくフリーで動いているカメラマン、照明技師、録音技師、美術デザイナーも一緒です。そしてそれぞれの役割に必要な機材の用意や飾り物の用意はやはりレンタルしてくるか作るか、いずれにしてもお金がかかってきます。

人件費だけではなくロケ地費用、これも馬鹿になりません。

日本でまっとうに撮影を敢行しようとすると、大体道路なら警察署、公園ならその公園を持っている役所に撮影許可をいただきその時間分のお金を払わなければなりません。1時間数万のところもあります。つまり高い。

払えない場合に残るはゲリラ撮影といって無許可で撮影を行う方法しかありませんがこれを行うといろいろと問題が起こる場合があります。それでも撮りたい場合はむしろ撮るべきだとは思いますが、、、

そしてロケ地に行くためのスタッフキャストの移動手段。当たり前ですがこれも大事です。基本的には車両を借りる事になるんですがスタッフだけの車両で済めばいいですが機材等もあるため車両も借りなければならない事がほとんどです。借りるためにはやはりお金が必要です。

では、晴れて何とか作品が制作できて完成できたとすると次に待っているのは公開のためのお金の工面です。

公開のためのお金の工面とは何かというと、上映のために劇場でかけるもしくは映画祭に出品するためにも

お金がかかります。そしてDVDもしくはBlu-rayにするにしてもお金がかかります。これを流通させなければなりませんがこれにもお金がかかります。

つまりなんにしてもありとあらゆる局面で映画撮影にはお金がかかります。

ですから皆さんのお力を借りたいと思っています。

 

▼このプロジェクトで実現したいこと

根暗の青年が片思いの相手に振られたことを切っ掛けに

自分の夢を見つけ出し、努力した事で夢を叶える。

近未来のSF的世界観で、青年が宇宙旅客船のパイロットを目指すお話しです。

そんなストーリーのある映画がやりたいと考えました。

 

シノプシス:

高校生の写真部の主人公、彼は宇宙船を撮影するのが趣味。

ただ本当は宇宙飛行士になりたい夢があったが自分には無理だと決めつけその努力はしていなかった。

部活の写真部の展覧会で自分が撮った宇宙船の写真をたまたま気に入ってくれた女の子に恋をする。

その子は宇宙船に乗る、宇宙パイロットが好きだった。

主人公はそれ以来、好きになった女の子に頑張ってアプローチをするが

オタクな主人公はやることなすこと失敗続きで彼女には響かない。

勇気を出して告白をする、もちろん大惨敗、振られてしまうのだった。

「夢に向かって努力してる人が好き」

それを言われた主人公は自分の本当に好きだったことに向かって歩み始める。

数年後、人類初の民間宇宙旅行会社の宇宙旅客船がサービスを開始した。

そこには成長した主人公の姿があった。

記者「なぜパイロットになろうと思ったんですか?」

彼は満面の笑みを浮かべた。

 

 (内容は制作にあたり変更する可能性があります)

 

▼経歴

東洋大学工学部映画研究会出身

東放学園映画専門学校映画制作科卒業

専門学校在学中から様々なプロの映画作品にスタッフとして参加。

参加作品

北野武監督作品「龍三と七人の子分達」

園子温監督作品田口清隆特技監督作品「ラブ&ピース」

鶴田法男監督作品「Z~果てなき希望~」

樋口真嗣監督作品「進撃の巨人」前後編

佐藤信介監督作品「図書館戦争the last mission」

VFX制作会社マリンポストに在籍経験あり。

現在は株式会社ソノリテにて映像・映画の監督をしている。

授賞歴等

第一回DMMCMアワード優秀作品賞

三年かけて制作したSF怪獣アクション自主映画「U.M.B.F.」は

第八回全国自主怪獣映画選手権田口清隆賞(審査員賞)

第十回全国自主怪獣映画選手権第三位

SF特撮ビジュアルマガジン「宇宙船」にて二度の掲載経験あり

第九回船堀映画祭公式上映

また渋谷ヒューマックスにて上映された。

第一回DMMCMAWARD優秀作品賞授賞作品

「レンタル夫婦」

 

「U.M.B.F.」メイキング動画、予告編

映画祭での監督の様子

第九回船堀映画祭にて一番右手

 

第十回怪獣映画選手権米子大会にて前列右から三番目

第八回怪獣映画選手権東京総合大会にて田口清隆賞を受賞した直後の様子、一番右手

第二回DMMCMAWARDS応募作品

「大切な人」

 

 宇宙船掲載号表紙

 

 

▼プロジェクトをやろうと思った理由

 

やりたいと思えたのは

自分の恋愛が一切うまくいったことがない経験です。

それは端的に言って自分が気持ち悪いからでしょう、シャイなうえに気持ちは昂ったら抑えられない性格で

いつも好きだと思ったら猪突猛進して相手に引かれて気持ちが重いなどどいわれてしまう始末。

挙句の果てに追い打ち電話までしてしまいストーキングされてると勘違いされた(勘違いではない)

こともあります。

そんな馬鹿な自分の性格を投影したキャラクターが自分の人生の目標を見つけ出す様を描き出し

それを見てくれた人が少しでも「馬鹿な奴だけど応援したいな、頑張れっ!」と思ってくれれば

自分の今後の作品制作のモチベーションにもつながります!!☜

同時に、自分に自信のない人たち、これから何かを見つけ出そうと努力している人たち

ダメだとわかっていても思わずやってしまって後悔ばかりで中々何かに踏み出せないそんな人たちに向けた

応援ができる映画として共感を呼べるのではないかと思いました!!!

 

 

ここで自分の大学時代のお話をします。

その時、好きになった相手はミスコン候補にもなった美女。

自分は映画研究会で孤独に自主映画とよばれるモノを作っている当たり前にモテない男。

そもそも工学部には女性が少ない。ましてやその中で映画に興味を持つ人間なんて皆無に等しい。

そんな中でそんな子と出会ってしまったのだからモテない男の自分は恋せざる負えませんでした。

ただ好きな人が出来てもアプローチの仕方も知らない。

コミュニケーションの仕方は深作欣二監督作品「仁義なき戦い 広島死闘編」で学んだヤバい日本語

ばかりでした。

連日メールをしまくり、返ってきたメールに対し一喜一憂する。

徐々に向こうからの返しの文章も少なくなり、もはや脈なしとわかっても電話をしたりしてました。

これは紛れもないストーカーです。

ただそんな中で相手は一回だけ自分のデートの誘いをOKしてくれました(いろんな意味で凄い)

行ったのは上野の博物館。

結局、結果はもちろん大惨敗

緊張しまくる自分は終始何をしゃべっていいかわからず、テキトーな返事を繰り返し

相手を呆れさせてしまったと思います、むしろ恐怖か、そして向こうはそれを一切出さない。 

上野駅で別れて最初で最後のデートは終了しました。

そしてまだ諦めきれない謎の鉄のハートを持つ自分はメールおよび電話をしまくりました。

そして自分の周囲でこんなうわさが立ち始めました。

「山下ってストーカーじゃね?」(証拠が多すぎてなにも反論できないというか完全にそれ)

大学生活にますますの陰りを落とし、話しかけてくる人もいなくなる

根暗に拍車がかかる、山下史上最悪の負のスパイラルに突入しました。

そんな時、映画研究会で合宿に行く機会がありました。

このままだと俺はこの年齢にして死ぬしかなくなると思っていたちょうどいい時期だったので

合宿に快く参加しました。

合宿の最終日の夜に相手を呼び出し、必死にストーカーではないアピールをしました。

なんとか誤解(誤解ではない)を解くことができたので謎の清々しさで自分の恋は幕を閉じました

(自然と連絡をとらなくなりフェードアウト)。

告白したところでする勇気も成功する気配も全くないのがわかっていたのでしませんでした。

 

そんなバカな自分の経験と体験をもとに作っていきたいと思っています。

 

▼資金使い道

映画制作費・宣伝費全般

・ロケ地撮影費

・役者ギャラ

・機材レンタル費

・スタッフ人件費

・撮影現場制作雑費

・美術費

 
▼目標額に届かなかったとしても現在準備中の長編次回作の制作費にします!

現在自分は、今回のプロジェクトページで立てた恋愛短編映画ではない長編映画も企画中です。

今回のプロジェクトでもし目標額に届かなかったり、制作進行の様々な都合上

今回の作品が制作できなかった場合、次回作の制作費として絶対に大切に使わせていただきます!

後々長編映画の方はクラウドファンディングする予定です!

自分は制作者なので必ず何かしらの形で作品は作りますので無駄にはしません!

 

▼最後に

映画制作は監督の僕だけではなく支援者の方々も一緒に作っていくものだと思っています。

皆様の応援も全て作品に還元して制作していきますので皆様もスタッフの一員だと思います。

ぜひ一緒に一丸となって作品の応援と制作をやっていきたいです、よろしくお願いいたします。

 

 

 

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