▼忍者を広めたいの巻

こんにちわ。日本最後の忍者

お湯の里の忍

団扇川 鳴門丸 (うちわかわ なるとまる)でござる。

ニンニン！（こんにちわ）

先日マニラに訪れた際とんでもない事件が起きました。

それは・・・・・

・・・忍者が・・・いない・・・・？

あれ？…忍者がいないんだけど？…

どこにも忍者がいないんですけど〜！！？？

すってんころりん！！！！

マニラには忍者がいない！！！

なんで？

▼どこがすごいの？忍者の巻

忍者ってすごいんです！

忍者はすごいんですよ！

　図　忍者がいかにすごいか

そして、なにより

忍者は弱きものに優しい

弱きものに優しくできる者が真の強者である

▼新たな英雄を待つマニラの巻

そんな忍者のいないマニラの空はどこか悲しげでした

マニラの人々はいつも笑顔です

ですが、どこか寂しげに感じます

まるで次世代のヒーローを待っているように…

依然として治安の悪いマニラ

彼女らの笑顔を守るためにも悪から市民を守る忍者はマニラに必要なのです！

▼プロジェクトの目的の巻

今回のプロジェクトでは、マニラの孤児院の子どもを対象に忍者教室を開き、

日本の文化を知ってもらうきっかけを作ります。

そう！！

ここにマニラ・ニンジャ・ハイスクールを開校します！！！！！！

ドキュゥゥゥゥン！！！！

▼さっそく動くでござるの巻

思ったが吉日

早速、忍者教室に必要な忍服（にんふく）を借りるため

伊賀流忍者店に相談です。

拙者の忍者に対する熱い思いを伝えれば、きっと快く快諾してくれるはず！

「マニラで忍者を増やしたいから、衣装を貸してほしい」

というアホの小学生が出したような提案に

「それは、面白そうだねぇ！！」と乗ってくださったＴＵＷＡＭＯＮＯ（強者）は

伊賀流忍者店の店長の福永真司さん

コスプレとは違う、本格的な忍者衣装の貸し出しを専門に行われております。

もう本当に、伊賀流忍者店さん無しでは成り立たないくらい手助けしていただいて

もう私は完全に福永さんの犬でございますよ。ワンワンござるでワンワン！

伊賀流忍者店ＨＰ　

▼忍者教室の概要の巻

マニラ・ニンジャ・ハイスクールでは子供を一人前の忍者にするための

カリキュラムを用意しています！そのカリキュラムの一部を紹介します！

①座学　忍者について教えます

強いことだけが忍者ではない、強くありながら弱きものに優しくできるのが忍者である

忍者の説明だけでなく忍者としての心得を教えます。

教科書はもちろん

ナルトの１巻（英語版）です！

面白いですよねこれ

②武器を作ろう！手裏剣教室

己の武器は己で作る

忍者の定番武器である手裏剣を折り紙で作ります。

※折り紙教室です。

③実際に学ぼう　忍法教室

 いよいよ実践！

作った手裏剣を投げてみよう！

印を結んでみよう！

④忍者飯を体験　食事の時間　

忍者といえど休息は必要・・・・・ 　　　そこで忍者の常備飲料である

忍ジャ―エール（ジンジャーエール）を飲んでもらいましょう！！

忍ジャ―エールは伊賀の里で作られた、俺たちイケてるアーバン忍者の飲み物なのさ！

この飲み物を提供していただいたのは太田酒造株式会社さん。

太田酒造HP

こうして、僕のアホな提案を大人が止めることなく、むしろ優しく後押しする形で、

このプロジェクトはトントン拍子で進んでいきました。ありがてぇです

⑤敵に先生が攫われたぞ！　忍法で救い出すんだ！　忍術実践

忍者教室の話を聞きつけて現れたのは

鳴門丸の宿敵「百獣の王マン」だ！！

図　百獣の王マン

百獣の王マンは自分より弱い動物だけを従わせている悪い奴だ！

マニラの子供たちも自分の手下にしようとしているんだ！そうに違いない！！

しかも彼女が何人もいる悪い奴なのさ！クソっ！！！！

百獣の王マンにとらわれた先生（ボランティアのお姉さん）を忍術で救い出すんだ！

⑥巣立ちの時だ！忍者たちよ・・・

「忍術を会得し、見事、百獣の王マンをやっつけた君たちは晴れて一人前の忍者だ

ウエスタンマンを倒せたのは忍術のおかげではない、君たちの心だ！

大切な人を守りたいという強い気持ちこそ、本当の忍術なんだ・・・」

という台詞をバッシっと決めて、いよいよクライマックス！

馬尼剌（マニラ）流忍者　仲間のしるしを手渡します。

そして

俺たちの友情は永遠だと言わんばかりの仲間のしるしを空に掲げます！

かっこいい!　

ワンピースのアラバスタ編みたいな感動が教室にはあふれることでしょう

▼このプロジェクトで成し遂げたいことの巻

今回のプロジェクトを立ち上げた理由は大きく分けると二つあります。

１つはマニラに忍者が増えればいいよね！忍者ってかっこいいし強いし

世界平和じゃん！ワールド・ピースじゃん！！！ということ。

もう一つはマニラの子供たちのいい思い出になればと考えたからです。

例えば、町のお祭りみたいに、大人が必死でアホなことをしている姿は

子供にとって楽しい思い出になります。

そして、子供のころの楽しい思い出は

大人になっても決して色あせないと僕は思います。

自分が子供のころに周りの大人にしてもらったように、僕も子供に思い出を

プレゼントできればと思い、このプロジェクトを始めました。

今回のプロジェクトを通して、マニラの子供たちが「日本って楽しいな」

と思い出に残ってくれれば、僕はこんなに嬉しいことはありません。

▼ご支援宜しくお願いしますの巻

今回、皆様にはマニラで忍者教室を開講するための資金をご支援していただきたく思っております。

集まったお金は全て、マニラの子供達に忍術や忍者の心得を教え、マニラで忍者を増やすために

使わせていただきます。

目標額以上の金額が集まった場合は忍者教室の日程を伸ばしたり、一回の人数を増やしたり、

しようと考えています。

つたなくアホな考えでありますので、多くの方に賛同してはいただけないと思います。

それでも、賛同していただける方はどうか、

優しくアホの背中を押していただけると嬉しいです。

よろしくお願いします！！