<<2018.01.24追記 : おかげさまで50%を超えることができました!!本当にありがとうございます!!>>

たくさんの方にご支援をいただき、おかげさまで50%を超えることができました。

何より、多くの方が暖かい応援のコメントやメッセージ、そしてSNSでのシェアをしてくださって、ほんとうに感謝の気持ちでいっぱいです。

残り1週間となりましたが、最後まで諦めずに頑張ります!!

引き続き、応援よろしくお願いします...!

 
▼自己&メンバー紹介

こんにちは!この度は、当ページをご覧いただき、誠にありがとうございます!

まず最初にギルドの運営メンバーを紹介させていただきます...!

集まった初期メンバーは17人12ヶ国、APUらしい、国籍も所属団体もボーダーレスなメンバーになりました!

・起業準備をしている

・プロのカメラマン

・映像制作に打ち込んでいる

・キャリア支援団体のリーダー

・自国コミュニティのリーダー

・多国籍なサークルのリーダー

などなど、それぞれの分野で強みを発揮できるメンバーに恵まれ、これから学内外問わず、ネットワークを広げて活動していくに当たって非常に良いスタートを切ることができました。

 

(※写真はメンバーがリーダーを務める各団体、イベントです)

▼オープン時期について 

正式オープンは2018年4月9日(春セメスター開講日)を予定しています!

▼ギルドの由来

ギルドは、アレです。日本中が熱狂したモンスターを狩るあの大人気ゲームのアレです。昔の時代の”仲間が集まる場所”という意味があり、ユニークな仲間たちがたくさん集まる場所にするという意味で、これに決めました。

 ▼民家をリノベーション

今回は別府駅から徒歩2分半の場所にあるとある民家をリノベーションして作ることにしました。

 

セネガル人の彼はもうウキウキ!

現在の様子⬇︎(リノベーション前)

こちらの民家をフルリノベーションして、ギルドをつくります!

⬇︎デザインが得意な学生が書いたイメージ図

 

また、大人数でも困らない高速Wifiや、自由にその場でアイデアを書き出せるホワイトボードの壁、プレゼンテーションの練習等に必要なプロジェクター 、クリエイターやデザイン好きな学生が作業をできる押入れを工夫した作業室、ミーティングや作業を休憩して、気軽に飲み物を飲みながら話せるコミュニケーションスペース等を用意します。

 

 

リノベーションは大分で素敵な空間を手がけている "おおいたリノ部屋" さんに協力していただけることに!!

おおいたリノ部屋さんの協力のもと、春休みの間メンバーたちとより良いもを作れるように頑張ります!

 

http://renobeya.com/

 

▼プロジェクトのきっかけ  

 

まずこのプロジェクトの大きなきっかけは、学生が自由に使えるスペースが下界(別府市内)にないからでした。

※立命館アジア太平洋大学(以下APU)は山の上にあるため、別府ではキャンパス=天空、市内=下界と呼ばれています。

 

学生のほとんどが下界に住んでいるにもかかわらず、そのような場所が下界にはなく、毎日ファミレスや別府市に一つしかないスタバに溜まる学生たち。

ファミレスやスタバはそもそも用途が違う上に、迷惑もかかる。それに学生によくある大人数でのミーティングや、ホワイトボードなどの設備は整っていません。 

 

ということで、実際に作ることにしました!

 

 

 

 

そこで、一つコンセプトを決めることにしました。

 

それが、みんなの”やりたい”を実現する場所 

 


誰もがやりたいことや、頭の中に「こういうことしたら面白そう」とか、例えば僕のように「学生が使うスペースがあればいいのに」というアイデアがそれぞれあると思います。


だけどその大半はアイデアだけで終わり、形にされることはない。


きっと誰もが経験したことがあるだろうけど、繰り返すうちにだんだんと自分に対して自信がなくなったり、諦めグセがついたまま大人になってしまう。

 

思いついただけでやらないなら意味がない。もったいない。みんなの持ってるアイデアを実現していけば、その学生自身だけでなく、APUや別府やいろんな人々にも影響を与えていけるはずです。

 

ギルドは、自分の”やりたい”を思う存分発信して、どうすれば実現できるのかを話し合える場所にしていきます!

 

 

 

運営メンバーはもちろん、利用する学生が、そういうスタンスできて欲しいと思っています。

 

 

▼目指すは、「APU生=オモシロい」

 

”優秀”とか”有能”って言われるよりも、"面白い"、"変わってる"の方が何倍も嬉しいんです。

 

「APU生って面白いよね。」とか「APUってホント変人多い。」とか言われて喜ぶようなヤツらなんです。


だから学生たちを何かの枠に収めたり、制限したりするより場所よりも、自由な場所にしたい。そこからジャンルや規模に問わず、”やりたいことならなんでも”やっていきます。

 

▼始めるだけではなく「実現」させていく

 

自分がやりたいことを始めて満足するのではなく、実現することことにこだわっていきたい。

少しでも多くの学生がやりたいことを実現した結果として、学生たちに新たな「実現力」という強みが生まれて欲しいです。

 

やりたいことに向けて既に動いてる人はもちろん、「やりたいことはあるけど、どうすればいいかわからない」「何かしてみたい!」学生が、実現するための仲間や手段を探す場所としてギルドを使って欲しいです。

 

⬇︎クラウドファンディングの活動を通して出会った、”やりたい”を実現するために踏み出した学生たち。

 

▼”やりたい”を実現するための工夫

 

=No negative Be positive

これは上でも述べたように、ギルドでは否定しない。学生たちはいかなるアイデアに対しても、「面白くない」「無理」じゃなくて、「どう面白くするか」、「どう実現するか」を常に考えるスタンスを持つというルールです。

 

=ミッションボードの作成

→自分のやりたい事やアイデアを貼ったり、誰がどういうプロジェクトを行っているのか、どういう仲間を探しているのかを確認できる、大きい”ミッションボード”を用意します。

(※画像はあくまでイメージです)

 

=両言語での発信

→ギルドでは、あらゆる求人やコンテンツ情報を必ず両言語で発信します。現状として、個人やサークル・団体で両言語で発信していない事が発信力を弱め、実現に至らない一つの大きな要因だと考えられます。

 

=過去のあらゆるアイデア・企画・メモを印刷して保管

過去に行った様々な個人、サークル・団体のありとあらゆるアイデア・企画・メモ等を印刷して保管し、いつでもギルドで見れるようにします。これは、「やり方がわからない」という声が多い中で、過去のデータを元に、少しでもヒントを得たり、分析を行えるような環境を作る仕組みです。 

 

=メディアの構築

→ホームページやFacebookページを作成し、学内の学生はもちろん、卒業生や学外に向けて「今学生がどんな事をやっているのか」を発信していく事で、少しでもチャンスを広げるための仕組みです。

(※3月下旬のオープン時公開予定です)

 

ちなみに運営する上で得た利益は全て、ギルドの環境改善や運営費に充てることを約束します。

  

▼人と人を繋げまくるハブになる

 

色んな個人やサークル・団体の話を聞いていて気づいたのは、諦めたり始められない理由は「方法がわからない」というのがほとんどです。

 

"方法は、仲間がいればいくらでも見つかる。"

 

僕はこのプロジェクトの立案をしましたが、今まで一度もスペースやカフェの運営に携わった事もなかったので、わからないことだらけです。ものすごく頭がいいわけでもなければ、スキルがずば抜けて高いわけでもありません。

しかし、ひたすら発信し続けた結果として優秀なメンバーたちに出会い、フォローしあって進めることができました。

だからやり方がわからなくても、仲間を見つけてみんなで考えていけばいい。

 

この小さな別府という町に世界中の学生がみんな住んでいるのに、仲間が見つからないわけがない。 

個人はもちろん、数多くある団体やサークルももっと一緒にできることはたくさんあるし、在学生に限らず日本や世界の様々な分野で活躍している卒業生、別府に戻ってきて起業している卒業生など、何かするときに力になってくれる人は絶対見つかります!

 

ギルドは、人と人を繋げて、可能性を広げるハブのような役割を果たしていきます。

 

 

11.色んな形で別府に還元していきたい

別府で学ばせていただいている学生として、そして何より私たち学生も別府人として色んな形で貢献していきたいと思っています。 

日本中・世界中からの学生だからこそ持っているアイデアやパワーを活かせる機会はまだまだたくさんあるはずだし、ローカルの方や地元企業とのコラボを通してお互いにwin-winな関係をもっと作り上げていきます。 

ギルドでは、ネットワークをフル活用し、様々な発信やディスカッションを行うことで、少しでも多く人々が繋がる機会を増やしていきます。

 

▼クラウドファンディングで集める資金について 


今回のクラウドファンディングでは、民家のリノベーション(改築)費用及び、設備費用に当てさせていただきます!

14.APU(立命館アジア太平洋大学)について

ー情報を探すとたくさん出てくるので、とりあえずベトナム人とタイ人学生が作ったスーパーハイクオリティなAPUオフィシャルPVをみてください!必見です!!

 

15.最後に


僕は別府に、APUに来たことで一生の仲間たちと出会い、何歳になっても忘れないであろう大切な思い出たちがたくさんできました。

そんな自分が後輩たちに残せるものは何か。APUに、別府にできることは何か。

自分なりに出した答えが「このギルドで、多くの人が自分のやりたいことを実現できる環境を作ること」です。最初からそう簡単にうまくいかないかもしれません。プロジェクトを準備しながら、「自分も前にやろうとしたけど、お金とか卒業とか考えたら出来ない。」という言葉をたくさん耳にしました。

しかしそれは、やってみないとわかりません。本当に必要な物なら、とにかくやってみる。そしてやりながらどうすれば持続可能な物になるのかを可能な限り試行錯誤を繰り返せばいいと思います。

 

このギルドから一つでも多くの夢が、そして一つでも多くの繋がりが生まれるように一生懸命頑張ります。 

 

応援よろしくお願いします。

 

最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!!

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