「子供たちが自力で羽ばたける未来をプログラミング教育で切り拓く」ことを目指すNPO法人ロジカ・アカデミーが、池田市を中心に関西のプログラミング教育を日本一へと引き上げるプロジェクトをスタートさせます！そのためにまずはプログラミングを教えられる人材を育成し、講師として活躍できる教育者の数を増やします！

▼はじめに！▼

皆さんは今後10～20年で現在の仕事の47％が無くなると言われていることをご存知でしょうか？今の子供たちが大人になる頃には特別なスキルを身に付けていないと仕事に就くことも難しくなるかもしれません。

私たち「NPO法人ロジカ・アカデミー」のミッションの一つは、「出来るだけ多くの子供たちに質の高いプログラミング教育を施すことで”一生モノ”のスキルを身に付けさせ、彼らが大人になった時に自力で生きていく術を持てるようにサポートする」ことです。

しかし残念ながら、2020年から小学校でプログラミング教育が必修化になるといっても日本のプログラミング教育は世界各国に比べて大きく後れを取っており、まだまだプログラミング教育に対する取り組みが弱かったり水準が低かったりするのが現状です。

そこでNPO法人ロジカ・アカデミーは、自らが拠点を置く池田市を皮切りに

「関西のプログラミング教育水準を日本一のレベルに引き上げたい！」と考えています。

でもどうして池田からなんでしょう？

実は池田市は「教育・子ども子育て支援日本一の池田」を政策に掲げており、ソフトバンクグループ株式会社による「Pepper社会貢献プログラム・スクールチャレンジ」の採択を受けて、市内の全小中学校に合計100台の人型ロボットPepperが導入されている市なんです。

また、池田市には市が認定する「公益活動団体」というものがあるのですが、この団体として認定された団体は、池田市の施策に提言するなどして池田市と協働して活動できるような仕組みが備わっています。

そしてこの池田市公益活動団体にも、私たち「NPO法人ロジカ・アカデミー」は認定されているんです。

このように池田市には高いプログラミング教育を施すことのできる基盤と私たちのような団体が活動しやすい土壌が備わっているのです。

そこでまずは池田市からプログラミング教育の水準を引き上げたいと思い、その取り組みの第一弾として、池田市の全小中学校に導入されている人型ロボットPepperを活用したプログラミング教育の促進に取り組む予定です。

しかしここで課題となってくるのが、やはりプログラミングを教えられる教育者の圧倒的な不足なんです。

ただでさえ日本国内のIT人材は17万人不足していると言われています。

プログラマー自体が圧倒的に不足しているので、プログラミングを他の人に教えられる教育者はほとんどいないのです。

まずはこの状況をなんとか打破していかないと、いつまで経っても状況は良くなっていきません。

そこでロジカ・アカデミーは，プログラミングを教えられる「講師を育成する教育セミナー」を開催すると共に、プログラミング経験の少ない教育者でも等しく同じレベルのプログラミング教

育を施せるようなカリキュラムを開発していくことでこの問題の解決に取り組んでいきたいと考えております。

しかしながら、セミナー開催費用・PC費用・教材費用・運営費用などが必要となります。クラウドファンディングで皆様からのご支援と多くの方にこの活動を知ってもらいたい！と思い、この

プロジェクトを立ち上げた次第です！

▼このプロジェクトで実現したいこと

情報革命により、これからの情報化社会でインターネット抜きで生活することはありえません。アフリカのマサイ族でも、スマホで家畜の管理をしています。

このプロジェクトを通して、プログラミングに触れる機会がないために関心を持てなかった子供たちが、質の高いプログラミング教育に接することで、その世界に関心を持ち、将来なりたい仕事の選択肢の一つに含められるような機会の創出をしたいと思います。

興味深いプログラミング教育に接することができれば、一人でも多くの子供たちがもっともっとプログラミングを学びたいと思うようになり、しいては高いプログラミングスキルを身に付けることで自分で将来を切り拓いていけるような大人へと成長することができます。

また、プログラマーを将来の仕事として目指すところまでいかなくても、

高いプログラミング教育によって論理的な思考回路が訓練されたり！

問題解決能力が向上したり！

あきらめずにやり遂げる力が身に付いたり！

チームワークが身に付いたり！

と、社会人になった時に企業で求められるスキルの多くを学び取っていくことができ、子供たちにとって大きなプラスとなることは間違いありません。

池田市内の親御さんの間でも、少しずつプログラミング教育の重要性や価値が認識されるようになってきています。

子どもの将来のために、真剣にプログラミングを学ばせたいと考えておられる親御さんもいらっしゃいます。

そのためにも、お子さんに秘められた未来の可能性を引き出す一助になれれば嬉しく思います。

▼プロジェクトをやろうと思った理由▼

特定非営利活動法人ロジカ・アカデミー理事長の関と申します。

若かりし頃は北海道の片田舎に住んでいたのですが，不景気の影響もあって仕事がほとんどなく，非常に貧しい学生時代を送りました。

これは手に職が無ければ生きていけないと思い，将来性がある仕事だと思って独学でプログラミングを学び始めたのですがこれがまた大変で大変で...。

貧しかったので専門の学校に行くことも出来ず，何度も挫折しそうになりながらも長い時間をかけてなんとかプログラミングを学び続けたものです。

更にそこからフリーランスのシステムエンジニアとして定期的に仕事を頂けるようになるまでには，また語りつくせぬ苦労がありました。

こういった自分の経験から、若い時にちゃんとしたプログラミングを教えてくれる人がいたらどれだけ良かっただろうと考えるようになりました。

▲学習風景▲

そして自分と同じような苦労を自分の周りにいる子供たちには味わわせたくないと考え，子供たちが自分で生きていく術をしっかり身に付けられるようにサポートしたいと思ってNPO法人ロジカ・アカデミーを設立しました。

ロジカ・アカデミーが行う事業の第一弾として、まずは身近な子供たちをサポートしたいと思い，「池田市を中心に関西のプログラミング教育水準を日本一に引き上げる」という、このプロジェクトに取り組みます。

ゆくゆくは、「子供たちが将来を切り拓くプログラミングスキルを得て、いつも笑顔でいられるようになって欲しい」と願っていますので、途上国や難民となっている人たちのいる地域で、高度なプログラミング教育を無償で受けられる仕組みを創造していきたいと考えています。

▼これまでの活動

　2002年　18歳の時に北海道でシステム開発の世界に足を踏み入れる。
　2004年　経済産業省が管轄する情報処理推進機構から
　　　　　「天才プログラマー/スーパークリエータ」に認定される。　　
　2007年　システム開発に携わる傍ら，東京にて大手有名企業の新入社員研修講師や
　　　　　スクール講師として、教育活動を開始する。
　　　　　（三菱東京UFJ銀行，日本生命，Yahoo Japan，三菱マテリアル，
　　　　　　LIFULL，Winスクール，Linuxアカデミー etc.）
　2015年　大阪府池田市に拠点を移し，学生向けプログラミング教室の運営を開始する。
　2017年　池田市公益活動団体として認定。
　2017年　特定非営利活動法人ロジカ・アカデミーとして法人化。
　　　　　　・池田市で毎月無料のプログラミング体験教室を開催
　　　　　　・石橋商店街や阪大とコラボしたおはこ文化祭への出展

▼池田市長からの応援メッセージ▼

「池田市を中心に関西のプログラミング教育水準を日本一にしたい！」というプロジェクトに対して、応援メッセージを送ります。質の高いプログラミングスキルを教育できる講師の育成などの取組が、「プログラミング教育日本一のまち池田」につながることを期待いたします。むすびに、ＮＰＯ法人ロジカ・アカデミーのますますのご発展と、関愛理事長をはじめスタッフの皆さまのご健勝ご多幸を祈念申しあげ、メッセージとさせていただきます。

池田市長　倉田　薫

▼資金の使い道▼

・カリキュラム策定費（15万）
・パソコン代×4台（40万）
・セミナー開催費＆運営費×4名（40万）

▼リターンについて

＜一部抜粋＞
◆某有名和菓子店のあんこ職人によるあんこ作りワークショップ
◆Cafe&Bar DAYZ 食事券
◆選べるオリジナルアロマルームスプレー(30ml)＆石鹸デコパージュ（3個）
◆子供たちの感謝メッセージ入り，まつもとさくらさんの透明水彩画ポストカード3枚セット
◆開歌1000言「ぼくらのとよなか1000人コンサート」チケット＋クラファン限定オリジナルタオル
＞https://www.facebook.com/events/325866807892353/
◆「親子でドローンを飛ばしてみよう！」
◆「成長期のお子様のための脳科学的健康講座基礎編
◆「腹筋善之助演劇研究会のお芝居ワークショップ」
◆池田市のプライベートサロン Flow glow
「アロマトリートメントフェイシャルコース」（70分）
◆ロジカ・アカデミーの運営するプログラミングスクール
◆UKIYO BANDのライブ招待