もくじ

 

1. 学生国際協力団体SIVIOとは

2. なぜラオスに教育支援をするのか、私たちの想い

3. チャリティーイベント『COLORs』について

4. なぜクラウドファンディングを利用するのか

5. お金の使い道

 

 

 

 

1. 学生国際協力団体SIVIOとは

 

はじめまして!

私たちのプロジェクトに目をとめてくださりありがとうございます!

 

私たちSIVIOは2007年に団体が発足して以来、今年で10年目となる学生団体です。

「ラオスへ教育支援をすること」・「チャリティームーブメントを起こすこと」の2つを理念に活動している団体です。

現在では関西・関東・東海と3支部ある全国規模の大きな学生団体となりました。

 

 

 

ラオスの子どもたちはいまでも Before のような住民たちが手作りした藁ぶき屋根の簡素な 校舎で勉強しています。 このような校舎では雨が降ったら授業をおこなうことができません。電気も通っておらず 薄暗い中で勉強しています。

また、校舎自体が存在しないこともしばしばあります。


私たちは 10 年間という長い期間、このような校舎を After のような校舎に建て替えるなど、 学校建設を中心にラオスへ教育支援をし続けてきました。 おもに募金活動やチャリティーイベントによって得た利益を全額ラオスの学校建設にあて ています。 

 

 

これまでに皆様のご協力のもと、小学校 5 校・中学校1校・幼稚園2校・寮1棟を建設す ることができました。
そして現在、中学校1校を建設中です。

しかしながら、現在もラオスの教育環境はまだまだ不十分で、皆様のご協力が必要な状況 です。

いつかラオスにとって最良の教育環境ができる、その日まで私たちの活動は続きます。

 

団体 HP:sivio.org

 

  

2. なぜラオスに教育支援をするのか、私たちの想い

 

ここでは私たちの2つの活動理念である「ラオスへ教育支援をすること」・「チャリティームーブメントを起こすこと」についてお話します。

 

はじめに、「ラオスに教育支援をすること」についてです。

 

教育を受けることで子どもたちの可能性が広がります。しかし、ラオスではその教育環境が不十分です。だから私たちはラオスへ教育支援をする必要があります。

 

ラオスは東南アジアにある内陸国のひとつで、世界最貧国といわれています。

ラオスの国民の半分以上は現在でも一日2ドル以下で生活していて、それは私たちには簡単には想像もできないくらい貧しい生活です。

 

そのため、ラオスの教育環境は日本のような先進国とは比べ物にならないくらい不十分です。

 

 

私たちは当たり前のように学校へ通い、当たり前のように教育を受けることができました。

綺麗な校舎で、一人一冊の教科書があり、十分な人数の先生がいる環境で勉強することができました。

教育を受けることは学校に行くことが嫌になるくらい当たり前なことでした。

 

しかし、日本での当たり前はラオスでは当たり前ではありません。

想像してください。それらがないことを。

 

 

ラオスでは校舎が足りない、いすや机・教科書・文房具が足りない、などたくさんの不足があります。

家から学校が遠く、たった2時間の授業のために何時間もかけて通学する子どももいます。

また、親の仕事や家業の労働力として働かされ、学校にいけない子どももいます。

 

決して十分とはいえない、そんな教育環境の中でも子どもたちは一生懸命勉強しています。

 

 

 

なぜか。それは夢をかなえるためです。

 

ラオスの子どもたちに夢を訪ねると、「医者になりたい」「先生になりたい」など日本の子どもたちと同じように様々な夢を抱いていることがわかりました。

 

彼らにもわたしたちと同じように夢がある!しかし、彼らが夢をかなえることは教育が不十分であるためにとても難しいことです。

 

 

もし私たちと同じように当たり前に教育を受けることができれば、彼らの可能性は広がるかもしれません。

“生まれた国がちがうだけ”たったこれだけで私たちと彼らはこんなにも違うのです。

 

そんな状況を変えたいと思い、私たちは活動を続けてきました。

 

 

 

しかし、私たちは学生です。できることには限りがあります。

 

もちろん個人で学校を建設することもとても意味のあることです。

しかし、たった1人より2人、2人より3人……とたくさんの人が協力してくれればもっともっとたくさんのことができるはずです。

だからわたしたちは一人でも多くの人に発信していきたいのです。

 

 

 

 

これが私たちの理念のふたつめ、「チャリティームーブメントを起こすこと」です。

 

「チャリティームーブメントを起こす」とは、チャリティーに関心のなかったより多くの人にラオスのことや発展途上国のこと、SIVIOのような団体があることを知ってもらうことで、誰かのきっかけになることだと私たちは考えています。

 

そのために私たちは募金活動だけでなく、チャリティーイベントを開催し楽しんでいただくことによって、よりチャリティーを身近に感じてほしいと思っています。

 

過去には500人規模のハロウィンイベントやフットサル大会を開催しました。

 

 

 

 

 

3. チャリティーイベント『COLORs』について

 

2017年10月15日 京都KBSホールにて 新感覚の運動会を行います。

「このイベントをきっかけに、いままで見えていなかった色を見つけだし、新たな 一歩を踏み出してほしい」そんな気持ちを『COLORs』に込めました。

10 年目という SIVIO にとって節目の年、新たな試みを実施します。 それは、「子どもから大人までみんながいっしょに楽しめること」です。

いままでの SIVIO のイベントは主に大学生を対象としていました。 しかし今回は年齢層を広げ、子どもからでも楽しめるイベントを開催することにしました。

なぜなら同じ世代の大学生だけではなく、もっと多くの人に想いを伝えたいと思ったからです。 そして私たちよりずっと若い子どもたちのチャリティーへの扉を開くことでもっともっと世の中はよくなるのではないかと感じたからです。

そしてこのイベントで得た利益は全額ラオスの学校建設に充てさせていただきます。

 

 

イベントURL:https://siviokansai.wixsite.com/colors

 

 

4. なぜクラウドファンディングを利用するのか

 

私たちは現在上記のようなイベントを企画しておりますが、イベントを運営するにあたり、 会場代、競技で使う道具のレンタル代など、経費が30万円足りません。

経費があればあるほど、クオリティーの高いイベントを行うことができます。少しでも多くの方々に来ていただいて、楽しんでいただくために、クオリティーの高いイベントを目指しています。
そのため、このたびクラウドファンディングを利用しようと決めました。

また、クラウドファンディングを利用することによって顔も見たこともない、本来だったら出会わなかったかもしれないより多くの方々とインターネットを通じて出会うことができます。

そのことは、日本中の、世界中の、たくさんの人々に「チャリティーを知るきっかけになりたい」「教育によってもっと可能性であふれる世界にしたい」というわたしたちの想いが届けられる、そんな希望があります。

 

 

 

 

5. お金の使い道

 

<30 万円の内訳>

・KBS ホール代 156,000 円

・プロジェクター・音響代 60,000 円

・競技で使う道具のレンタル代 30,000 円

・景品代 9,000 円

・装飾代 20,000 円

・ドリンク代 25,000 円

これらの費用をまかない、イベントを成功させるために、皆様のお力をお貸しいただきたいと思っています。
よろしくお願いします!! 

 

 

 

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