▼はじめにご挨拶

こんにちは。山のとりこになった27歳山女が2017年から本気で山岳写真家を目指します。

山を愛するすべての人へ、写真や私の体験を通して山へのモチベーションや新たな山への夢などを提供したいと思っています。

登山を始めてから、関西から長野に通い続け、この1年間で、70の山に登り写真を撮ってきました。
これから、人生をかけて登山家・そして山岳メインの写真家を目指したいと思っています。

山岳写真家・登山家を目指して活動するために支援していただけましたら、幸いです。

 

またこのような場を通して山や自然が大好きな皆様と関わることが出来たら幸いだと思っています。

山や自然は人の心に感動や癒しを与えてくれます。そのような素敵な気持ちを山や自然を愛する同じ思いを持った皆様と共有できたらいいなと思います。

また、自然や山に目を向ける機会のないような人たちにとっても癒しや感動を届けられるような写真・作品を提供できるようになりたいと思っています。

(霊仙山から伊吹山をのぞむ)

▼経緯・活動内容

今年から山岳写真家として、プロの写真家を目指します。

これまで、毎週のように関西から長野に通い、登山のトレーニングと撮影に取り組んできました。そんな中で、山や写真への取り組みを趣味で終わらせず、人生をささげて取り組んでいきたいという想いが大きくなってきました。

人生とは大げさな、と思われるかもしれませんが、最大の夢はエベレストを含む8000m峰で登山と撮影をしたいと考えています。死ぬまでに絶対にチャレンジしたい私の夢の一つです。

今年の夏から冬にかけてもっともっと山で写真を撮って、登山も撮影もレベルアップしたい。そのためには何をすべきか?

▼山の写真を通して人とつながりたい

山が好きで山の写真を見たいと思われる方は多くいらっしゃると思います。私はまだまだ未熟ですが、撮影した山岳写真をお届けすることで、山が好きな皆様に何か提供したい、繋がりたい、そう思うようになりました。

山岳写真を撮影するためには当然ですが山に登る必要があります。その道中の様子や山の情報の提供にもつなげていきたいと思っています。

私はブログをやっていますので、そちらを活用しようと思います。

(ブログは写真以外のコンテンツなども記載しております)

 

(↑立山・雷鳥沢周辺「夕暮れを待つ秋の心」)

山には何物にも代えがたい魅力と感動、そして高揚・快感があります。

私の感じた山の空気・体験を写真を通して、伝えられるような活動・作品作りをしたいと思っています。

そのために、まずは山の写真家・登山家を目指した活動を主体に力を入れ、ブログの更新を中心にしていきたいと思っています。

そんな中で様々なフォトコンテストなどに応募を行って、いずれは山岳写真家として自立した立場から、山岳写真作品を皆様に提供できるようになりたいと思っています。

まず直近としましては、2017年の山々の写真をお届けします。関西の山や、長野近辺の日本アルプスが中心となります。

▼今後の撮影地・予定の山

「夏~秋」
北アルプス
常念岳
表銀座(燕岳、大天井岳、槍ヶ岳)
唐松岳、五竜岳
立山~剱岳
木曽駒ケ岳~空木岳
悪沢岳~赤石岳~聖岳
鳳凰山
八ヶ岳(南から北)
西穂高~ジャンダルム~奥穂高
仙丈ケ岳~間ノ岳~北岳
白馬岳

「冬(未確定)」
八ヶ岳(南)
槍ヶ岳など穂高周辺
関西の低山の雪山など、

▼撮影機材5キロを含めた20キロ弱の荷物を山へ持ってあげる

私の持つ撮影機材はそんなに立派なものではないですが全部で5キロほどになります。

山岳写真の最も難しい部分の一つとしてこの機材の重量があげられると思います。特に私はまだまだ貧弱な女なのでこれからのトレーニングをしっかり行い、撮影に本腰を入れられるようにならなければなりません。

山で写真を撮るために重要な要素は70%の体力と10%がタイミング(天候・状況)、10%が壊れない機材、最後の10%が経験(センス)だと思います。

体力があれば早く上ることができ、撮影に時間をかけることができますし、さらに遠くまで足を延ばすこともできます。日の出に間に合うため、スピードが必要な場合もあります。山の状況は刻一刻と変わるので、余裕を持った撮影スケジュールをこなせることが重要だと思います。

そのために、日々の体力作りは欠かせません。しかし、山のトレーニングは山でしかできません。山に登ることだけが山登りに最も効果のあるトレーニングなのです。

山岳写真を極めるためには、装備をもって山を登る回数を増やすことが重要だと思います。そのためにはやはり山の近くに住むのが一番です。

そのため、現在の仕事を辞めて長野に移住したいと思っています。

▼将来の展望

日本アルプスはもちろん国内の山の写真を撮り、お届けしたいと思っています。

ゆくゆくは登山家としても写真家としても力をつけ、世界の山々を登って、国内の人に世界の山の風景や情報をお届けしたいと思っています。
また、世界の人たちに日本の素晴らしい山々の写真をお届けしたいと思っています。

また、いずれは世界の8000m峰からの写真や情報をお届けしたいと思っています。これは私の人生の目標でもあります。

山を愛するすべての人たちの山への新たな夢(目標)やモチベーション・感動を写真や私の体験を通して提供できればと思っています。

▼資金の活用について

①移動費・遠征費

関西地方から毎週長野へ自動車で自走で移動しておりますため、移動費・遠征費、また自動車のメンテナンスに利用します(毎週1000kmほど走っているので、車の寿命が短くなってしまいます)。

大好きなスバルの車で、車中泊しながら節約遠征を心がけていますが、どんどん赤字が膨らんでいます。山での滞在に関しては、節約のためにテントで生活しています。

②撮影機材の購入

撮影機材をもう少し充実させたいと思っています。そのために使用します

③登山に必要な装備・道具の購入

厳冬期の長野の山に挑戦するために必要なタフなウェア、ツールなどを買い足す必要があります。また、登攀用具などもさらに充実させたいと思っています。

④長野への移住資金

長野での生活ができる環境が整ったら移住を決行する予定です。早ければ今年の冬、遅くても来年の夏までには移住します。山があるところが私の生きる場所だと考えています。

▼リターンについて

リターンについては、記載の通りです。

私のご用意しているリターンに関しては大きく2つに分類できます。

①撮影写真や情報のご提供

私の山岳撮影の登山の写真等を現像・プリントアウトして差し上げます。

(↑鳥取・大山付近)

②あなたの登山に同行してその様子を撮影、写真を差し上げます

山と人の自然な姿は絵になる場合があります。良い思い出になると思います。もちろんプロのカメラマンではないので、皆様の納得のいくものが提供できるとは限りませんが、よろしければご一緒させてください。

同行撮影の機材に関しては、有効画素数, 約3600万画素程度のフルサイズ一眼レフカメラを使用します。

※関西からお伺いできる範囲の国内の山に限ります(申し訳ありませんが東北、北海道、九州、沖縄はお伺いできません)。

個別の注意事項はリターンの項目にも記載していますので、お読みいただきますよう、お願いいたします。質問がありましたら、お気軽にお伝えください。

○リターンの期日に関して

リターンの期日が2018年8月となっておりますが、今年の冬シーズンも含めてお届けする写真やサービスの対象範囲にしたいと思っているため、長めに設定しております。

用意が整いましたら順次、リターンをさせていただきます。

▼山岳写真家・登山家を目指すにあたって

山に登り、山を撮るということは、山と人を繋ぐことの一つの手段だと思っています。

山はとても良いですが、下山して、街中へ戻ってしまうと山や自然とのつながりはいともたやすく絶たれてしまいます。山の素晴らしい写真を見ることで、遠くにある偉大な山々とのつながりを少しでも感じられるものです。

私は山を愛していますし、そんな愛する山と山を愛する人をつなげることができればと思っています。山岳写真はそのための一つの手段でもあります。まずは私が表現者となって、多くの人に山の風景を感じてもらえればと思います。

また、写真だけでなくブログやツイッターといったメディアを使って多くの山好きの人とつながり、そういった山好きな人々を喜ばせられるようなサービスを考えていきたいと思っています。

▼私の目標

①山岳写真家(又は写真家として山を撮る)として独立できること

②登山家として世界の8000m峰に登り、写真家として自分自身で撮影すること

を実現したいと思っています。

そのために、まずは長野へ移住してもっともっと山へ入る時間を長くしようと考えています。

 ▼最後に

この記事のすべての写真は私が撮影したものです。サンプルとして、ご覧いただければと思います。

私のブログを使ってこれまでの山の写真をまとめますので、そちらもご参照ください。

(もともと別の内容が中心コンテンツののブログでしたので、今後は山関連の記事を中心といたします

現在は山に行き過ぎで忙しく山のコンテンツが充実しておりません)

ブログ: http://redbike.upper.jp/

 

個人的なクラウドファンディングではありますが、もしご支援いただければ幸いです。

こんな私を応援してくださる方がいらしゃれば、心からお礼申し上げますし、誠心誠意お応えしたいと思います

 

 

 

  • 2017/09/29 12:37

    ご支援に感謝いたします まずは、遅くなりましたが感謝の気持ちをお伝えいたします。 ご支援いただきましたこと、本当にありがとございました! リターンに関して ご支援いただきましたお二人の方へのリターンは「2017年の私の山岳撮影・登山に伴う写真と情報のご提供(ブログをご覧ください)。感謝...

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください