はじめに・ご挨拶

はじめまして。普段は助監督として映画やドラマの現場で働いている有馬達之介と申します。

助監督として働く傍ら、日々のストレスを発散するように自主制作で映像作品を撮ったり、脚本を書いたりしてきました。

2012年にはSKIPシティ国際映画祭で自身が監督脚本をした短編映画「不肖の娘」が上映。

2017年には舞台「化けてでたって、ええじゃないか」の脚本を担当。

胸を張って言える功績はこれくらいですが、映像化できていない脚本や、YouTubeにあげているくだらないコントもあります。

YouTubeチャンネルはこちら

現在このプロジェクトは既に進行中でして、撮影することは決まっているのですが、自主制作とはいえ、最高のクオリティのものを作りたいと思いクラウドファンディングで資金を集めてみようと思いました。


皆さんのご協力、お力添えをお待ちしております。


このプロジェクトで実現したいこと

この度、おならの音をサンプリングしてとてもかっこよく情熱的な楽曲を制作しました。

クラウドファンディングで集めたお金を使い、その楽曲のミュージックビデオを作り、配信をします。


プロジェクトをやろうと思った理由

自主制作というと、無償でもいいと有志で集まってくれた方に協力してもらい低予算で作る場合が多いのですが、それはこの業界に蔓延している「やりがい搾取」以外の何物でもないと考えています。

そこで、どんなに少額でも全てのスタッフキャストに報酬を払いたいという思いが最初からありました。

そうして立ち上げたこの企画ですが、当初30万円の予算を予定しておりました。しかし、具体的に物事を進めるにあたり、30万円だけではどうしてもクオリティを高めることが出来ないと感じ、クラウドファンディングに挑戦してみようと思いました。


これまでの活動

助監督としては「進撃の巨人」「後妻業の女」などの大作映画から「キスカム!」などの低予算のものまで幅広くやって来ました。

ココ最近ですと、山下敦弘監督の連続ドラマ「コタキ兄弟と四苦八苦」やオダギリジョー監督の「ある船頭の話」などに参加していました。

僕自身の作品としては

短編映画「不肖の娘」監督脚本

舞台「化けてでたってええじゃないか」脚本

MXテレビドラマ「怪盗アトム小僧」脚本、助監督

コント「月刊ピロートーク」監督脚本

などがあります。

いくつかはYouTubeに挙がっておりますので良かったらご覧下さい

資金の使い道

今回のクラウドファンディングで集めたお金は手数料を除いて、以下のような使い道を考えています。

・有名ダンサーのキャスティング及び振り付け代(15万円)

・小道具、美術代(6万円)

・協力していただいた方へのリターン(3万円)


計30万円

です。

参考までにですが、既に用意していた30万円は

・その他キャスト費(10万円)

・スタッフ人件費(5万円)

・車輌費(2万円)

・ロケ費(5万円)

・CG費(5万円)

・雑費(3万円)

計30万円

という計算で用意しておりました。


リターンについて

ご協力していただけた方には金額に応じて以下のようなリターンを考えております。

・エンドロールに名前の記載

・短編映画「不肖の娘」のDVD提供(※家庭内での使用のみでお願いします)

・未公開脚本の提供(※家庭内での使用のみでお願いします)

・絵コンテ提供(※家庭内での使用のみでお願いします)

・撮影オフショット写真の提供(希望でしたら協力者の方の写真を合成します。)


実施スケジュール

現在、別作品ドラマの撮影中のためスケジュールは少し先になりますが、以下の通りになります。

7~8月 キャスティング・ロケ地選定

              絵コンテ作成

9月       振り付け確認および絵コンテの修正

10月上旬 撮影

11月  完成


最後に

この作品が誰かの心の琴線に触れるとは考えていません。

しかし、どんなにくだらないことでも本気で命をかけてふざけるべきだと考えています。

プロのスタッフ、キャストが全力でふざけきって、それを見た誰かが「馬鹿じゃないの?」と口角を緩めてくれたらそれで本望だと思っています。

このクラウドファンディングが失敗に終わったなら一銭も入ってきません。それでももう止まることはできないので、どこかに借金するしかないです(笑)

未来ある若者を借金まみれにしないためにも皆さんのご協力よろしくお願いします!!!!

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