はじめまして、粉川タラデビ美穂と申します。本プロジェクトに興味を持っていただきありがとうございます!
だちょう肉!?と思われた方も多いかと思いますが、実はものすごく優秀なお肉なのです。

だちょうは世界最大の鳥ですが、そのお肉は実は、牛肉の赤身に似ています。
かめばかむほど肉本来の甘みが口に広がって本当においしい!
フィレ、もも、レバー、ハツなど、ローストやお刺身(!)で食べることができます。

それもそのはず、鹿児島県で育てられただちょうは、抗生物質やホルモン剤等の薬を一切使用せず、世界基準の衛生管理に沿った施設で屠畜加工された、非常に高品質で安全性の高いお肉なのです。

 

だちょう肉は栄養価が非常に高く、さらにはダイエット効果のあるカルニチンや筋肉を補強するクレアチンも豊富に含まれています。
スポーツマン、高齢者、メタボ、女性、全ての方におすすめしたい、万能な健康食です!

 

 

あるドキュメンタリーがきっかけで、自分がスーパーで買っている卵やお肉は、実は狭いケージの中で飼育され、薬や遺伝子組み換え飼料を与えられて育った動物たちの卵やお肉だと知りました。

さらに、遺伝子組み換え植物を育てている農家に多くの健康被害が発生していること、畜産自体が土壌・水質汚染に大きく加担していることなど、私の「卵(肉)を買う」という行為が様々な事柄に連鎖的に影響を与えていることを知りました。

 

「自分の幸せのために、他の人、動物、地球を犠牲にするような世界は嫌だ。
でもどうすれば?」
そんなモヤモヤした日々が続きました。
そんな中、偶然ダチョウの存在を知りました。

「だちょう肉が広まれば、人、動物、地球がお互いを犠牲にし合わない世界が実現するかもしれない。」

 

 

 

1. メタンガス排出量が少ないので、地球温暖化に加担しない
 
2. 糞尿に硝酸態窒素がほぼ入っていないため、土壌・水質汚染しない

牛や豚、鶏の糞尿が浸み出し、土壌・水質を汚染していることが大きな問題になっています。
ダチョウは30時間以上かけて食べたものをほぼ全て消化吸収するため、糞には、土壌・水質汚染の原因の1つである硝酸態窒素がほぼ入っていません。そのため、土壌・水質汚染には加担しません。

3. 少ない餌、短い時間で、大きく育つ

4. オーガニックだちょう肉の生産が可能

病気にや気候変動に強いので、抗生剤やホルモン剤などの薬を使用する必要がありません。

 

5. アニマルウェルフェア(動物福祉)に基づいた飼育

だちょうは、他の畜産動物のようにケージでは飼育できません。
そのため全ての農家で放牧をしています。
肉体的、精神的苦痛の存在する飼育環境にある畜産動物は扱いません。

 

だちょう肉を食べることは、体にも地球にもいいこと。


おいしくて、健康によくて、環境にも優しいだちょう肉をもっとたくさんの人に食べてもらいたい。

そこで前職のWeb製作&SNS運営の経験を生かして、初めてでも安心してだちょう肉の購入ができるだちょう肉のネットショップを立ちあげることを決意しました。

安藤さんは、日本で1,2を争う規模のだちょう農家です。15年前にだちょうの飼育をはじめ、今では日本のだちょう業界を牽引するパイオニアです。

そんな安藤さんは3つのこだわりをもっています。


 


素晴らしい生産者に、高品質なだちょう肉、必要なのは「認知」と「普及」だけです。

 

本プロジェクトでは、皆様からのご支援を、鹿児島だちょう肉の販売サイト製作費と、鹿児島だちょう肉のブランディング費に充てたいと考えています。

だちょうの魅力、能力、おいしさ、レシピなど、「だちょう肉に関する情報はこのサイト」と言われるようなサイトの製作を目指します。
また、だちょう肉の購入が初めての方でも「安心安全、おいしいだちょう肉といえば鹿児島だちょう肉」と安心して購入してもらえるように、ブランディングにも力を入れたいと考えています。
決して価格を釣り上げるためのブランド化ではありません。
だちょう肉が広まることが一番重要。手頃な価格での流通を目指して飼育羽数を増やしていきたいです。

ご支援頂いた金額の大きな内訳は以下のようになります。

サイト製作費用

・開発、デザイン費:30万円
・ビジュアル撮影費:8万円
・その他実費:7万円

ブランディング費用

・ロゴ製作費:5万円
・パンフレット製作費:10万円
・SNS運営費:5万円
・その他:5万円

全国の人にだちょう肉を食べて健康、幸せを感じてほしい!
そしてその幸せを、少しだけ人、動物、地球におすそ分けしてほしい。

そんな世の中を目指すには、多くの方の力が必要です!
私の力は微々たるものです。でもあなたの力が加われば、大きく前進できます。

「これまで口に出したことは、すべて実現しています。だから私も全面協力することにしました。」と安藤さんの奥様。
すでに鹿児島のだちょう肉は世界一の味と品質を達成していますが、まだまだ成長途中です。

生産、販売規模を拡大しつつ、今以上に美味で高品質なだちょう肉を生産し、「だちょう肉が一般家庭のディナーでふるまわれる。」そんな風景の実現に向けて安藤さんと二人三脚で前に進んで行きたいです。

 

ご支援いただいた方には、世界一おいしい鹿児島県産だちょうのお肉もしくは卵スイーツをリターンとしてお届けします。
外国産と比較すると味に明らかな違いがわかる、餌と水にこだわった、薬を一切与えずに育てただちょうです。

お肉のおすすめの食べ方はやはりお刺身。薄く切り、ごま油と塩、もしくは醤油と生姜につけてお召し上がりください。
まただちょうの卵で作ったスイーツは、卵の数が限られているため非常に貴重です。だちょうの卵はなんと鶏卵25個分の大きさ!黄身がレモン色をしているため、真っ白なスイーツが出来上がります。発売前のスイーツを先取りできますよ。



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