はじめに・ご挨拶

はじめまして。私、日本食レストランWAFU- Japanese Bar &  Restrant- オーナーの永武 昂(ながたけ たかし)と申します。

海外で日本の味を知ってもらいたい!日本の食文化を世界に広めたい!という長年の思いがあり16歳から単身渡航。オーストラリア、カナダ、セブなど各地でシェフとして食文化を学び、2020年1月に日本の食文化がまだまだ浅いハンガリー・ブタペストに念願の日本食レストラン WAFU- Japanese Bar &  Restrant-をオープン致しました。

【2020年1月オープン当初のレストラン】


本プロジェクトで実現したいこと

武漢から始まった新型コロナウイルス Covid-19は、日本と同様にここハンガリーにも拡がり、3月下旬にロックダウンが発令されてから飲食店もほぼ閉鎖。私たちのレストランもテイクアウトのみの営業に移行せざる得ない状況になりました。ようやく今年念願のレストランをオープン出来、少しずつお客様に日本の味を伝えていけるのではないかと喜びを実感していたさなか、このような事態になってしまい当店も莫大な被害を受けテイクアウト営業でさえも厳しい状況に陥りました。

このような状況下で何も出来ない・何もしない何か出来る!何かしたい!にしようと決心し新型コロナウイルスと最前線で闘っている医療従事者・病院勤務者の方々に『ありがとうの感謝と共においしい日本のお弁当を届けよう』と決めました。

先日(5/11~15)、ハンガリー市内にあるPéterfy Kórház hospitalに30食×5日間の計150食を無償で提供することが出来ました。実際に医療現場を訪れると想像していた何倍も過酷な状態があり業務に追われテイクアウトの注文でさえできない方、食事に困っている方がたくさんいらっしゃることを改めて実感しました。そんな中、私たちの出来立ての温かいお弁当はとても喜んで頂けました。

しかしながら、同時に自己資金のみで支援を継続することの難しさも痛感しました。このような背景があり今回皆様のお力をお借りしたくクラウドファンディングを始めました。


これまでの活動

2020年5月11日~5月15日

ハンガリー市内にあるéterfy Kórház hospitalに一日30食を5日間、計150食のそぼろ丼や唐揚げ弁当などを無償で配送・提供致しました。現場の方の感謝の声と共にこの活動が認められ病院より感謝状を頂きました。


資金の使い道・提供期間

皆様から支援頂いた資金は、ハンガリー市内を中心にで新型コロナウイルスと最前線で闘う医療従事者・病院勤務者の方々に”ホカホカ 日本のおいしいお弁当”を無償で配送・提供致します。

お弁当は1食1,000円(税込) 内訳:食材の原価、調理と配送の人件費

皆様のご支援でより多くの病院への提供・具材の内容グレードアップを実施し、皆様のお気持ちを持って、私自ら病院に足を運び届けます。

※感染予防対策として、従業員のマスク着用、手指の消毒、作業前の検温と体調確認、キッチンの定期的な消毒を徹底しております。

<All-in方式>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、皆様からの支援金が集まり次第計画を必ず実行致します。

提供期間は募集終了後~7月末または支援金がなくなり次第終了とさせていただきます。

※皆様からご支援頂いた資金の使用詳細は当社のFACEBOOKページにて随時公開致します

WAFU - Japanese Bar & Restaurant


リターンについて

本プロジェクトは何も出来ない・何もしない何か出来る!何かしたい!を基に立ち上げたプロジェクトですので、何か物や形でお返しすることは正直難しいところです。皆様から頂いたご支援のお気持ちは1食1,000円で責任を持って新型コロナウイルスと最前線で闘っている医療従事者・病院勤務者の方々に届けます。

また、CAMPFIREではご支援頂いた方のユーザー名と支援IDのみの表示ですので後日レストランにご来店頂いた方は一言お声を掛けていただけると直接お礼を申し上げることが出来ます。

最後に

日本で。世界で。様々な形で新型コロナウイルスと闘っておられる方がたくさんいらっしゃいます。このような状況だからこそ出来る事への行動力と皆様のご支援が必要です。私たちのプロジェクトに少しでも賛同・ご支援いただけたら幸いです。

WAFU - Japanese Bar & Restaurant 日本料理店 オーナー 永武 昂

Kazinczy utca 3, ブダペスト

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