人が集う、つながる、語り合う、自由に過ごせる
みんなのリビング「Ima(イマ)」
をつくりたい!
0.自己紹介
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はじめまして!日高望海(ひだかのぞみ)です。
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みんなからはのんちゃんと呼ばれているので、気軽にのんちゃんと呼んでください!宮崎県都農町出身の22歳です。高鍋高校を卒業し、今は宮崎大学地域資源創成学部でマーケティングを学ぶ土屋ゼミナールに所属しています。
宮崎市内の街の小さな映画館”キネマ館”でバイトをしています。ひょっとこが踊れます笑
少し長くなるかもしれませんが、お付き合いくださると嬉しいです!
目次
0.自己紹介
1.「Ima」をつくりたいんだ!いや、「Ima」ってなんだ?
2.私が”みんなのリビング”をつくりたい理由
3.地域の80歳のおばちゃんと挨拶し合える「Ima」で行う3つのこと。
4.スケジュール
5.みなさまからの支援の使いみち
6.最後に
7.お問い合わせ先
1.「Ima」をつくりたいんだ!いや、「Ima」ってなんだ?
「Ima」とは、人口1.3万人のうち約5000人の学生が通う宮崎大学が位置する宮崎市木花台地域につくりたい、”ハコ(=場所)”のことです。小学生から大学生、そして地域の方々まで、様々な人が集い、自由に過ごせるみんなのリビングのような場所にしたいと思っています。
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・「Ima」とは
「Ima」は居間(=リビング)が名前の由来です。
居間(=リビングをググると次のように出てきました。まとめると・・・
〇居間(=リビング)とは
家族の生活の中心となるスペースのこと。
家族のコミュニケーションの場、また、くつろぎの空間である。
家族のだんらんスペースであり、食べたり、遊んだり、
家の用事を済ませたり、眠ったりして過ごす、多目的な場である。
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そう、「Ima」とは、人が集い、自分の好きなことができる、制限なく自由に自分を表現できる居間のような場所です。
2.私が“みんなのリビング”をつくりたい理由
私が「Ima」をつくりたい理由は、3つあります。
①みんなが集まことのできるハコが必要だと思うから。
私がImaを作ろうと思ったのは、宮城県石巻市でインターンをした際に出会ったカフェがきっかけです。インターンの受け入れ先団体は、代表たちが震災の際に一階が浸水した家の2階で、ボランティアで外からやってきた人で外から来た人震災きっかけで地元に帰ってきた人、地元の人たちと、灯りもない中でみんなで石巻の未来について語りはじめたことから生まれました。そしてこのカフェは、2011年3月11日のあの大震災から9か月後、1年も経たずに「オープンシェアオフィス」としてオープンしました。そして2016年にカフェやコワーキングスペースとして、リニューアルした場所です。年代や性別や仕事などが違う様々な人が出入りし、会話し、共に作業し、ゆったりと過ごしていました。
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テレビで見た、非現実的な出来事。あの黒く大きな激しい津波に襲われ、大切な人を失った、大切な場所が姿を変えた日。“被災地”になってしまった場所。
私はどこか遠い国の出来事に感じていたけれど、そこに自分の足で立ち、そこに暮らす人々と過ごし、3.11をその地で迎えると、考え方や意識が変わりました。
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※その日感じたことを書いたFacebookの投稿↓
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そして私はこのカフェで、どうにかしようと、目の前の(実際に見た人でないとわからないであろう)悲惨な現状から、未来を見つめ、今をつくってきた人たちと出会いました。生き生きと楽しそうに暮らしていた人たちとたくさん出会いました。その人たちがやってきたことや想いや感情を、カフェというみんなが集まって語らうことができる場所があったからこそ知ることができ、カタチとしてみることができたように思います。
※日常の風景↓
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私も大学の近くにそんな場所がほしかったし、そういう仲間がほしかった。というか今からでもほしいし、あったら絶対におもしろくなる!インターンが終わる頃には、「コミュニティをつくりたい」という小さいけれど強い想いが芽生えていました。
※インターン報告会の資料から↓
「みんなに必要」なんて、私の一方的な思いや押し付けかもしれません。でも、私はそういう場所で助けられたし、そこにいる人に支えられました。私も、苦しんだりもやもやしている誰かの力になりたいし、好奇心を持ってどきどきわくわくしている誰かをもっと熱くしてあげたいと思ったのです。
②カタチとしてみることができる場所があると地域がおもしろくなっていくから。
一見難しそうであったり、取っ付きづらそうであったりすることも、「おもしろそう」から入ってみれば、案外おもしろいし、深いし、真面目に語ることも楽しくなります。
自分の中の今までの経験や知識と結びついて、少し視野が広くなります。アイデアが出てきます。そんな瞬間がおもしろいと私は思っています。
先日、オープン予定地近くのコインランドリーに行った際に、100円玉が足りなくなりました。両替機もなく、自販機はおつりがでない状態だったので、偶然いた掃除のおばちゃんに「コンビニに両替しに行ってきます!」と声をかけると、「いらんもの買うなんてもったいないわ!私が小銭両替してあげるわ!」と言って、車まで取りに行ってくれました。ついていくと、野菜がたくさん乗っていて、「私が育てたり友達からもらったやつ、あんたにもあげるわ!」と白菜・レタス・ホウレンソウ、袋いっぱいに詰めてくれました。その間も他愛もない話をし、最後には「勉強頑張りなさいよ!」と言われ、こういうつながりってまだ残っているのかと、野菜がいっぱい詰まった袋を抱え、スキップしながら帰りました。こういった、ゆるく小さな、けれど隣に誰が住んでいるかわからない時代において、案外大事な結びつきが起きることがある。
やりたいことがある人もない人も、熱い想いがある人もない人も、いろんな人がきて、立場や年代や性別を超えて、楽しめる場所(=多様性のあるオープンで自由な場所)をつくりたいと思います。
③子どもからお年寄りまでが住む地域に、様々な人とコトに出会える場所がないから。
様々な人に会い、様々な経験をすることは、自分の人生を生きていく中で大事なコトだと思います。それは、年齢や性別や職業等関係なくそうだと思っています。Imaをオープンする場所は人口が1.3万人の地域です。大学もあり、小学校も中学校もあり、家族・年配のご夫婦・一人暮らしの学生,社会人まで、様々な人が暮らしています。しかし、そんな人たちが一緒にお話をする機会や場所はほとんどないのが現状です。
3. 地域の80歳のおばちゃんと挨拶し合える地域にするために、「Ima」で行う3つのこと。
実はもう物件は決まっているんです!宮崎大学から徒歩15分程度の場所にある一軒家です。
所有者さんに直接交渉をしたところ、考えに共感してくださり、快く承諾してくださいました。所有者さんは、パワフル元気な80歳のおばちゃんです!私が自信のないときに、気合をいれる言葉もくれました。「私はあなたが頑張っているのを知っているから、大丈夫だから、それだけをまっすぐしっかりやんなさい」と。
おばちゃんの想いとして「あいさつがあふれる地域にしてほしい」ということがあります。「Ima」をつくることで、大学生から子ども、大人まで顔見知りが増えて、すれ違うときに笑顔で挨拶するような地域になっていくのではないかと思います。
・「Ima」で行う3つのこと。
①くつろぐ
勉強や読書、友達とのおしゃべりに使っていただけます。カフェとして簡単な飲み物の提供も行います。
②かこむ
会議や打ち合わせ、イベント等でレンタルスペースとして使っていただけます。プロジェクターやホワイトボードなども設置する予定です。
③たのしむ
毎月「Ima」主催の企画を行います。大学生が考える、子どもから大人までみんなで楽しめる企画を行っていきます。大学生や地域の方々、また地域の企業と協力しながら、イベントを行っていきたいと思っています。
私がやりたいマル秘企画リストを特別公開しちゃいます!↓
4.支援金の使いみち
みなさまからいただいた支援金の使いみちについて、ご説明します。支援金は開業資金として使わせていただきます。内訳は以下の通りです。
支援金の使いみち①キッチンカー購入費用 300,000円
カフェ営業は、キッチンカーで飲み物の提供を行います!
支援金の使いみち②内装什器・備品購入費用等 200,000円
私たちが目指すみんなのリビング「Ima」にするために、くつろげる家具や、打ち合わせ・会議等で使うプロジェクターやホワイトボード等が必要です!また、飲み物を提供するためのコーヒーメーカー等も購入します。
支援金の使いみち③その他、運営会社さんへのお支払い・リターン品費用 200,000円
・「Ima」内装現状とイメージ図
メインスペース↓
メインスペース完成イメージ図↓
壁を白くし、ふすまを取り外して広い空間にします!
外観↓
これから草木の手入れ等も行っていきます。
お庭にはレモンの木があったり、みょうがが生えていたり、お花が咲いていたりします。
5.実行スケジュール
5月中旬に仮オープンします!したいです!6月に本オープン予定です!
詳しくは以下の図の通りです。
※開業に必要な「食品衛生責任者」の資格はすでに取得しております。
6.最後に。
ここまで読んでくださってありがとうございます!
自分の想いを言葉で、熱を保ったまま伝えるというのは、とても難しいですね。全然まとまっていない文章でしたが、少しでも伝わっていたらいいなと思います。
Imaという場所が誰かの小さな一歩を後押しする場所になり、それがいずれ大きな一歩を踏み出す時の力になると信じています。
そういう私自身も、Imaという場所をつくることを通して、今、小さな一歩を踏み出しています。
ぜひ、ご支援・拡散・ご協力をよろしくお願いいたします!!
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リターン品情報↓
★3万円以上ご支援いただいた方限定!!!
【プレミアム】コーヒーカップお名前掲載券
〇3万円以上ご支援くださった方は白いコーヒーカップにお名前を入れたものを飾らせていただきます!
〇Imaメンバーが心を込めて手作りします!その様子も公開します◎
※備考欄にコーヒーカップに入れたいご希望の名前や言葉を必ずお書きください!
※1年間の掲載になります
※掲載後にコーヒーカップをお引き取りしたい方は住所記載をお願いいたします。
※掲載中・掲載後、コーヒーカップを当店で使用することも可能です。
7.お問い合わせ先
リターン品について詳しく知りたい、支援するにはもっとここの話を聞いて共感・納得してからがいいので聞かせて!、質問があります!などなど、お問い合わせは以下までお願いします。
Ima代表 日高望海(ひだかのぞみ)
mail : nzmhdk.143@gmail.com