追記:ひょっとコインの価格表

※随時ひょっとコインでの交換できる項目を増やしていくため、プロジェクトページ上にも追加させてもらいます。ひょっとコインの説明はこちらから

 

1,000ひょっとコイン→「絶対に死なない!シェアハウス一泊宿泊権」or「絶対に消耗しないイケハヤランドの開墾     

 

3,000ひょっとコイン→「家具作りワークショップへの参加権」

 

5,000ひょっとコイン→「6月上旬~下旬、7月上旬~下旬にかけてのシェアハウス建設にかかる大工仕事への参加権」or「絶対に仕留められるかは保証できないけど、絶対に普段体験できない狩猟体験

 

7,000ひょっとコイン→「プロが教える、丸太から建材への製材体験への参加権」

 

10,000ひょっとコイン→「地鎮祭(3月末)、上棟式(5月)への参加権」

 

15,000ひょっとコイン→「落成式(8月)&完成披露パーティーへの参加権」

 

15,000ひょっとコイン→「プロブロガーイケダハヤトの特別講演会&交流飲み会への参加権」

 

20,000ひょっとコイン→「矢野大地があなたの街まで行って講演する権(交通費別)」

 

 

《追加》

 

・絶対に美味しくて、楽しいカツオのタタキ体験BBQへの参加(3,000ひょっとコイン)

・絶対に美味しい、捌くところから体験できる「鶏がらラーメン」作り体験への参加(3,000ひょっとコイン)

・絶対に泣ける、だいちハウス名物「ショーンと愉快な仲間たち」の屠殺体験への参加(5,000ひょっとコイン)

・絶対に美味しい、手作りこんにゃく体験への参加(3,000ひょっとコイン)

・絶対にスリリング、だいちハウスの裏山の標高1100m登山への参加(2,000ひょっとコイン)

 

*支援者様のご希望に合わせた引換券をご購入ください!

 

 

 

 

 

初めまして、NPO法人ONEれいほくの代表をしています矢野大地と申します。

普段は高知県の北側に位置する嶺北地域において、若者が地域関わる場作りを中心に様々な地域活性化の活動を行っています。

詳しくはHPよりどうぞ!→ONEれいほく

突然ですが、住んでいれば”絶対に死なないシェアハウス”に興味ありませんか?

都市部でも、田舎でも、生きていくために必死に働いている人たちがほとんどですよね。でも、ふと自身を第三者視点で見てみると”生きるために働く”というよりは、”働くために生きている”におちいることってありませんか?

 

僕は現在、高知県の本山町という山奥標高が約700mほどの地に住んでいます。風呂を薪で沸かしたり、ご飯を炊くのも基本的には薪で生活しています。野菜や米なんかもたまにお店で買うこともありますが、地元の人から買ったり、もらったりして生活しているのでほとんどお金がかかりません。

そんな生活を送っていると本当に生きているという実感が普段からしっかりと感じられるんです。

そう、僕は働くために生まれてきたのではなく、楽しく生きていくために生まれてきたんです。みなさんだって同じです。

 

今回、立ち上げるシェアハウスはそんな生きることに必死になって働かなくてもそこにいるだけで生きることを感じられる場所になります。

「絶対に死なないシェアハウス」の住人が絶対死なない7つの理由

今回、僕たちが考えたシェアハウスは「絶対に死なない」というのがコンセプトです。まさに、そこに住んでいるだけで基本的には絶対に死なないようになっています。

 

よく生活の三大要素で衣・食・住という言葉が挙げられますが、僕らの住む嶺北地域にあるNPO法人田舎暮らしネットワークはこのように言っています。

 

「田舎暮らしでは結(つながり)・職・住がとても大事な3大要素です。」

 

そう、本当にその通りなのです。田舎で暮らしていくためには大事な要素として結(つながり)、職(仕事)があります。

 

僕らの考える”絶対に死なない環境”とは、最低限の食事、エネルギーの自活、そしてつながりと仕事。これらの要素がしっかりと結びついたシェアハウスなら、絶対に死なない環境を作ることができるのではないかと考えているのです。

 

ここに住む人は“死ぬ”という恐怖から解放され、”生きる”という希望を持つことができると思うのです。

僕たちの考えている「絶対に死なないシェアハウス」には絶対に死なない7つの理由があります。

 

①契約野菜、米によって絶対に死なない

地元農家さんから定期的に契約野菜、米をいただくことのできるシステムをシェアハウスの機能としています。また、ここで直接農家さんと繋がりを持てるので、地域との関わりも自ずと持てるようになるでしょう。

※こちらは全て、家賃に含まれています。

 

②契約薪によって絶対死なない

夏場はあまり使用しませんが、冬場の暖房は薪ストーブでエネルギーを使わずに自活できるシステムを備えた家にします。こちらも地元の林家さんとの契約薪ということで1年に1度、1年分の丸太をシェアハウスへ持ってきてくれます。

※薪割りというアクティビティ付き。

 

③エネルギーの自活システムによって絶対死なない

薪ストーブでの暖房。また、そのほかにも井戸水を引き上げる工事、小水力発電などのエネルギーの自活ができるシステムを考案中です。できるだけエネルギーコストのかからない構造にすることもこのシェアハウスが絶対に死なないゆえんです。

 

④最新のBIMを活用した建築によって絶対死なない

BIMとは3Dでの建築設計の方法で、将来的に家のどこかに不備が見つかった場合、配管がどうなっているのかなど設計図を見ればすぐにわかるという素晴らしい最新の設計技術です。住人の人たちは住むだけで最新の建築技術を学ぶことができます。

 

⑤仕事がある(ライティング、まちづくり関係、農業の季節バイトなど)ことで絶対に死なない

”ナリワイカレンダー”というものをシェアハウス利用者にはお配ります。そこには嶺北地域内で季節ごとにある一次産業バイトや常時受けられる仕事など様々なその日ぐらしをできる仕事情報を載せる予定です。

※毎年更新されていく予定!

 

⑥農機具、自転車などのシェアがあることで絶対に死なない

田舎の余った農機具、自転車などをいただき、シェアハウスの住人たちで仲良くシェアしましょう。シェアできる備品は入居までに集める予定です。

 

⑦地下貯蔵庫があることで絶対に死なない

1年中10度前後の気温で保たれた環境はまさに冷蔵庫と同等の機能を発揮します。基本はでかい冷蔵庫はいらないのでコストも大幅に削減可能!

 

生活のほぼ全てがさまざなシェアで、できているのです。

これが、絶対に死なない理由です。

1階はシェアスペースとして、交流の拠点にも!

1階は基本シェアスペースとして解放します。イベントで使われることもありますが、この地域に少ないWiFiを完備したスポットで、シェアスペースとして運営していくのでさまざまなあたらしい繋がりがそこにいるだけで得られます。

 

繋がりは人を死なせない最大の要素だと思っているので、住んでいるだけで勝手に人との繋がりができることがとても重要です。

美しい自然が心を癒してくれる

今回、シェアハウスを作る高知県の北部嶺北地域は本当に自然が豊かな場所なんです。その中でも本山町は棚田の原風景が美しいと評判で「日本で最も美しい村連合(http://utsukushii-mura.jp/)」にも加盟しているくらいです。 

 また、このシェアハウスの隣には一級河川の吉野川が流れており、日々変化するその姿は疲れた心を癒してくれます。

ちょっと人間関係のトラブルや仕事がうまくいかなかった時、近くにこんなにも素晴らしい自然があることは本当に救いになります。そして、ふと夜空を見上げた時現れる、満天の星空は全てを包み込んでくれるでしょう。

 

美しい自然と豊富な食、そして温かい人がいるからこそ、できる「絶対に死なないシェアハウス」なのです。 

シェアハウスの構造をちょっぴり公開!

 

できるだけ多くの窓で外の光を家の中に取り込み、明るく、電気をできるだけ使わなくても良い家にします。

また、2階の個室の部屋は4部屋用意をしています。それぞれの個別のロフトをつけており、収納も問題なくできるようになっています。

そして、1階のシェアスペースは20人ほどを呼んでも問題ないくらいの大きなスペースを用意。イベントなども定期的に行われる予定です!

建設はこれからはじまりますが、建設途中には入居希望者を始めとする建築に興味のある人に向けたDIYワークショップなども開催する予定ですので、楽しみにしてて下さい。

 

構造をもっと見たい方は下記の動画をどうぞ!

 

ひょっとコインとは…!?

さて、今回のプロジェクトの主な引換券となっているこのひょっとコイン。

こちらは、地元の中小企業であるばうむ合同会社と小規模林業者の集まりである山番LLPが共同で作ってくれているもので、本山町にある間伐材の枝を利用した簡易的な地域通貨です。

 

この地域通貨は将来的にはこの地域内にある様々なシェアハウスなどの拠点で共通して使えるものとして、広げていきたいと考えており、地域資源の再利用(シェア)をできる地域づくりをできればいいなと考えています。

 

また、ひょっとコインという名前は一時期有名になった「ビットコイン」と高知県の文化であるベク杯を掛け合わせて考えました。

 

このコイン1枚(1000ひょっとコイン)でシェアハウス一泊滞在券として交換ができます!

 

ひょっとコインの価格表はこちらを参照下さい↓

 

ひょっとコインの価格表

※随時ひょっとコインでの交換できる項目を増やしていきます。

 

1,000ひょっとコイン→「絶対に死なない!シェアハウス一泊宿泊権」or絶対に消耗しないイケハヤランドの開墾     

 

3,000ひょっとコイン→「家具作りワークショップへの参加権」

 

5,000ひょっとコイン→「6月上旬~下旬、7月上旬~下旬にかけてのシェアハウス建設にかかる大工仕事への参加権」or「絶対に仕留められるかは保証できないけど、絶対に普段体験できない狩猟体験

 

7,000ひょっとコイン→「プロが教える、丸太から建材への製材体験への参加権」

 

10,000ひょっとコイン→「地鎮祭(3月末)、上棟式(5月)への参加権」

 

15,000ひょっとコイン→「落成式(8月)&完成披露パーティーへの参加権」

 

15,000ひょっとコイン→「プロブロガーイケダハヤトの特別講演会&交流飲み会への参加権」

 

20,000ひょっとコイン→「矢野大地があなたの街まで行って講演する権(交通費別)」

 

《追加》

・絶対に美味しくて、楽しいカツオのタタキ体験BBQへの参加(3,000ひょっとコイン)

・絶対に美味しい、捌くところから体験できる「鶏がらラーメン」作り体験への参加(3,000ひょっとコイン)

・絶対に泣ける、だいちハウス名物「ショーンと愉快な仲間たち」の屠殺体験への参加(5,000ひょっとコイン)

・絶対に美味しい、手作りこんにゃく体験への参加(3,000ひょっとコイン)

・絶対にスリリング、だいちハウスの裏山の標高1100m登山への参加(2,000ひょっとコイン)

 

*支援者様のご希望に合わせた引換券をご購入ください!

 

 

 

 

シェア資金の使途

建設費は全額で約2500万円かかります。そのなかでも、特別な設備として、オーブン付き薪ストーブ、そして地下貯蔵庫、井戸の工事などの建設費用が300万円が現在足りていません。

 

建設費の内訳としては、

藤川工務店さんが銀行の融資を受けて、2200万円でシェアハウスを建設。

その設備として、オーブン付き薪ストーブ(200万円)、地下貯蔵庫(70万円)、井戸の建設工事費(30万円)を取り入れる予定です。

 

よって、引換券の経費、発送代、FAAVO高知の手数料などを含み、目標金額を350万円と設定させてもらっています。

 

また、建設後は藤川工務店からNPO法人ONEれいほくが管理委託され、運営をさせてもらう予定となっています。

 

みなさんのシェア資金でシェアハウスの未来の形を一緒につくる協力をして欲しいです。ぜひ、ご協力宜しくお願いします!

最後に

ほんと生きづらい世の中じゃないですか?

何かに常に追われているようなそんな感覚を持ちながら、自分は弱いと嘆き、苦しみ、精神を病んで仕事もできなくなる人がとっても多いです。

 

でも、そんな人は頑張っていない人ですか?

僕はそうは思いません。

 

普通に生きて行くってことが難しいこの世の中だからこそ、「死なない」という安心感は本当に追い詰められた人を救ってくれるキーワードだと思っています。

 

都会でアパートの一室に住むだけで家賃5万円以上もするけれど、それだけあればこのシェアハウスでは生きて行くことができます。

 

「死ぬこと」の恐怖から解放された時、その人それぞれの本当の力が発揮されると僕は信じています。

 

 さて今回は、地元工務店藤川工務店の藤川さんを筆頭に、プロブロガーのイケダハヤトさん、最新のBIMを活用した建築をすすめられている建築家の田上さんなどそうそうたるメンバーで約一年間かけてこの企画を練ってきました。

 

このシェアハウスが皆さんにとっての安心できる居場所となることを願って。

ご支援、ご協力よろしくお願い致します!

 

 絶対に死なないシェアハウス企画メンバー一同

 

 

 

 

  • 2017/05/12 23:10

      こんばんは! だいぶご無沙汰していました、NPO法人ONEれいほくの矢野です。   プロジェクト失敗から約3ヶ月。 内部でも、もう一度新しく企画を考え直して、心機一転。頑張って考えてきました!   以前は「絶対に死なないシェアハウス」というちょっと過激なコンセプトで世間を騒が...

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      こんにちは! 支援募集期間、残り2日間となりました。   あと、約240人の方の支援が必要となっています。 まだまだ目標までには遠い状況ですが、最後の最後まで頑張ります。応援よろしくお願いします。   さて、もう期間は短いですがこの地域のいいものを詰め合わせたセットを引換券と...

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