新型ウイルスによって、人と人の繋がりが分断された世界に生きる人々の葛藤と繋がりの大切さを描くリアル映画! 主演は磯村洋祐と小玉百夏の2大タッグ。セクシータレントの七菜原ココと、演技初挑戦のTwinStellar・星乃を迎え、リアルな演出描写で制作する映画『感染 -彼女は"いま"シャチになる-』!

この映画はゾンビ映画でもラブコメディでもありません。
「感染」をテーマにした新しい試みが詰まった映画です。


◆ はじめに・ご挨拶

映画「感染 -彼女はいま"シャチ"になる-」は、今6月から撮影予定の自主映画です。

監督を務めるのは、高校生の頃から映画の撮影をはじめ、在学中から商業作品に参加し現場経験を積んだビデオデザイナー黒沢秋。黒沢秋が学生時代に書いた脚本で「未知のウイルスに感染しまくった世界で人と人の繋がりの喪失に立ち向かう作品」がありました。そして今日、世界では新型コロナウイルスが大流行してしまった事で、今こそ本当にこの作品を製作することで、人と人の繋がりの大事さを再認識させ、簡単に匿名で批判出来るようになってしまったSNSの存在意義を改めて人々に問う事が出来ると思いました。困っている人がいるならば、この映画が皆さんを助けに行く、そんな作品にしてみせます。

もし私たちの製作に興味を持って頂き、ご支援頂ける方がいらっしゃれば、私たちはご恩を忘れません。

どうぞよろしくお願い致します。


では、ここから下にスクロールしていってください。

ワクワクして頂ける内容を頑張って文章に致しました。

まずは、本作のツアーのはじまりです。


◆STORY

2021年、新型のウイルスによって22億人を超える死者・行方不明者を出している世界。

高校生の柊は、このパンデミックによって母親と父親が行方不明になり、妹の紗枝と暮らし、人と人の関わりが断絶された事によって生まれた運び屋ビジネス「ダイバー」をして生計を立てていた。

ある日、同じクラスで、水泳部の唯一の部員「安藤千佳」にプール掃除の手伝いを頼まれる柊。柊は、嫌々ながらも手伝いに行く。そこで千佳の泳ぎを見る事になる。その姿はまるでシャチのようだった。


そして、柊は千佳からダイバーとして「運び物」の依頼をされる。

柊は、悩んだ末に依頼を受ける。運び先の町に行きたい理由があったのだ。

柊の記憶に痛みを伴って突き刺さる、元カノ「伊織」の記憶。そして、行方不明になっていた母親の行方も明らかになっていく。

世界の絶望を「海」と捉え、それを潜る柊、泳ぐ千佳。2人の果て(hate)には、一体何があるのか。


◆メインキャスト

○『柊』: 磯村洋祐(RMP所属)

物語の主人公で"絶望に向かう"「柊」役には、磯村洋祐さんを起用させて頂きました。世界自体を鬱陶しく感じ、どこかスレたアウトロー味のある高校生である柊は、まさに磯村さんで当て書きしたようなものでした。また役柄も、高校生特有の非常に難しい感情表現が多く、抜群の演技力を持つ彼を起用させて頂けた事は、まさに『奇跡』。その存在は作品の中で鮮明な印象を放つものとなっています。

「柊」は苗字なのか、それとも名前なのか。この物語に隠された裏テーマもあります。


○『安藤千佳』 小玉百夏

"絶望を泳ぐ"「千佳」役には、小玉百夏さんを起用。水泳部のトップエースであり、柊が彼女を見て「シャチ」と形容する千佳。当然ながら、水泳の熟練者でなければ演じる事が出来ない役でしたが、めぐり逢いの末にスキューバダイビングのライセンスを所有し、数々のアクション映画・スポーツ系作品にノンスタントで演じる事の出来る、運動神経抜群の彼女を選ぶ事になりました。

もちろん、水泳の熟練者だから起用したわけではありません。彼女は美少女で、どこか小悪魔性とカリスマ性を兼ね合わせた雰囲気は、まさに千佳にピッタリであったのです。


○『紗枝』 七菜原ココ

"絶望に葛藤する"、異才を放つ柊の妹「紗枝」には、セクシータレントの七菜原ココさんを起用。彼女は何て言っても、独自の目線で役柄を捉える女優です。感染者が増えていくこの世界で、アウトローな兄・柊の生きる理由ではあるのですが・・・・・。


○『伊織』星乃(TwinStellar)

"存在が絶望そのもの"、柊の「元彼女」であり、千佳と仲が悪かった水泳部の部長「伊織」には、今作が演技初挑戦となるダンスボーカルユニット「TwinStellar」の星乃さんを起用。果たして彼女は、そもそも「何」なのか?


その他キャスト

○『感染者キリヤマ』桐山トモユキ

○『柊の母親』近藤郁

パンデミック発生時に行方不明となった母親には、セクシー女優の近藤郁さんを起用しました。
色気のある雰囲気は、物語の最重要人物として彩を添えていきます。


▼作品詳細

作品概要と進行予定

タイトル:『感染-彼女はいまシャチになる-』

監督:黒沢秋/脚本:射水光

音楽:クラウドファンディング終盤に追って公開いたします。

公開:2021年1月に単館上映(その頃に上映可能な劇場にて)、各映画祭に出展予定


◆ 監督 黒沢秋 & アクション監督 桐山トモユキの「W演出」

黒沢秋(くろさわ・あき)

1989年生まれ。東京工芸大学芸術学部出身。
高校生から映画制作をはじめ、大学に在学しながら商業作品の演出部に入り経験を積む。

宇多田ヒカルのライブツアー「laughter in the dark」で上映された宇多田ヒカルが演技初挑戦、又吉直樹が脚本をした短編ドラマにて初の監督補を務める。以来、仕事のジャンルを選ばず「何でもやります」精神でグラビアDVDやバラエティ番組など、独自のセンスとかなり尖った演出で監督を務める。

韓国男性アイドル番組「Niiisan'sの兄さんらしくでいいですか」(U-NEXT)が間もなく放送。


桐山トモユキ(きりやま・ともゆき)

1987年生まれ。殺陣師・アクション監督・殺陣俳優。TEAM風雷Bow代表。
黒沢とタッグを組む事が多く、今作では狂暴化する感染者のアクション演出だけでなく、感染者の1人も演じる。


【ご挨拶】

新型コロナウイルスが流行し、皆様も大変苦しい思いをしていると思います。私も同じです。ふとネットに目を向ければ、ヘイトツイートだらけで嫌になってしまいます。ただ、このヘイト疲れは、主人公の柊が物凄く感じているものでもあります。SNSだけで様々な事を簡単に発信出来る今日、誹謗中傷も「匿名だからいいや」と平気で出来てしまいます。これによって、人と人の繋がりが失われているのも事実です。

だからこそ、今この作品の製作をやりたい、そう思った時に、私の周りには手を差し出してくれる方が多く、本当に嬉しかった。キャストの皆さんやスタッフも、様々な方が集まっています。

(まさに奇跡のマッチングという歴史的な異種混合格闘技のようです、本当に)

今、この事態に立ち向かう1人の人間として、本気でこの映画を作りたい。そして、人と人の繋がりを再認識してもらいたい。そう思ってはいますが、こんな状況でクラウドファンディングという形で支援していただくのは、気が引けてしまう事だと悩みました。

でも、この映画をしっかり形にして、誠実な形で皆様にお返ししたいと思っています。
最後まで読んで下さって、ありがとうございます。


▼資金の使い道

今回は、新型のウイルスによって感染者が増えてしまった世界を表現するために、どうしても妥協せざるを得ない撮影内容も多いです。しかし、それを補うために美術や小道具を借りる費用が大部分を占めてしまいます。

しかしそれが、キャラクターを引き立てる最大の要素だと思っております。ご支援いただいた資金は、ありがたく世界観の構築に使わせて頂こうと思っております。

ご支援頂く額に誠意をもって、全力で製作させて頂きます。


▼リターンについて

皆様にご支援頂く事で、皆様にこの作品の素晴らしさを味わって頂けるグッズを多数検討いたしました。
デザイナーも務める黒沢監督がキャストの皆様と話し合って決めた十分過ぎるお返しをご用意いたします。


<All-in方式>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします


▼支援頂きますと、その日から閲覧可能な特設ニュースページをご覧頂けます。メイキングやキャストコメント、製作中のニュース等をいち早くご覧頂けます。


▼最後に

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆様と一緒に作り上げる作品を、必ず歴史に残る作品にしてみせます。

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