はじめに・ご挨拶

 はじめまして、本プロジェクト発起人の笹佳史と申します。
和歌山県御坊市という小さな町で生まれ育ち、イタリア料理店を開業し18年目を迎えています。
この御坊という地は、和歌山県の沿岸沿いで県全体からみると中央に位置するエリアです。
高齢化や過疎化が進んではいるものの、独自の文化が形成されており、日本経済不況下においてもその影響は限定的になることが多く、人口に比べ飲食店(飲み屋)が多いというのが特徴です。
 そんな、地域に根付いた飲食店が初めて迎える経済ショックが今回のコロナウィルス感染拡大防止策である自粛規制でありました。
 各店舗ごとにテイクアウトメニューを考案したり、固定費を見直したり、営業を継続するため努力・工夫をしています。
 しかし、テイクアウトや通販の仕組み作りをするにしても、資金やノウハウが必要であったりします。この状況が続けば、廃業せざるを得ない店舗も出てくると思います。そうなる前に、何か行動に移したいと思い、本プロジェクトを発起することとなりました。
 どうか、将来的にはお得なプレミアムチケットをご購入頂き、ご支援頂きますようよろしくお願いいたします。

リターンのご紹介

1 前払いでプレミアムな体験(食事券)のご購入
  支援額に10%を加算したサービスをご提供いたします。
  ex 10,000円支援額で11,000円のお食事券をお送りいたします。

(1) 3,000円  3,300円分  希望店舗のお食事券(1,100円券×3枚)
              使用期限令和2年9月1日~令和2年11月30日
(2) 5,000円  5,500円分  希望店舗のお食事券(1,100円券×5枚)
              使用期限令和2年 9月1日~令和2年11月30日
(3) 10,000円  11,000円分 希望店舗のお食事券(1,100円券×10枚)
              使用期限令和2年 9月1日~令和2年11月30日
(4) 50,000円  55,000円分 希望店舗のお食事券(1,100円券×50枚)
              使用期限令和2年 9月1日~令和3年2月28日




2 心意気支援(お礼メールとおもしろ返戻品)
(1)   1,000円 お礼メール
(2)   10,000円 お礼メール + SNS等への広告
(3)   50,000円 お礼メール + 支援者名が入った新メニューの考案

【ご支援にあたっての留意事項】
1 プレミアムチケット支援の場合、参加店舗の中から選択した飲食店の名前を必ず「備考欄」にご記入してください。
  空欄の場合は、全額支援(心意気支援に準ずる)とさせていただきますのでご注意してください。
  お食事券の使用期限:令和2年9月1日〜令和2年11月30日の3ヶ月間
  ※50,000円支援については使用期限令和2年 9月1日~令和3年 2月28日の6か月間
2 お会計時、お釣りは出ませんので予めご了承下さい
3 食事券の使用期限内に、自粛規制等が発生した場合には、期限の延長等や食事券相当の商品を指定店舗(店舗自社製品とは限らない) からお送り頂く等の可能性もございますので予めご了承下さい。
4 万が一、指定店舗が廃業・倒産等となった場合は、大変恐れ入りますが、支援者様と指定店舗の間でやり取りして頂きますようお願いいたします。

プロジェクトで実現したいこと

 この未曾有の事態を乗り越えることが出来れば、コロナをきっかけとして集まった飲食店で新たな文化を御坊市・日高郡につくれるのではないかと考えています。衣食住の食を担う我々が、力を合わせ、時代の変革期に新たなサービスをご提供出来るのではないかと考えています。
 それには、皆様のお力添えが必要です。事業継続が出来なければ何も叶いません。事業継続することこそが、今までご愛眼頂いたお客様の期待に応えることであると信じ、踏ん張っています。この踏ん張りには、資金も大事ですが、皆様の声援が最後の頑張りには大きな力となります。
 今後、まだまだ様々なプロジェクトを企画し、御坊・日高郡から世界に元気を発信するため様々なことにチャレンジして参ります。

資金の使い道

1 プレミアムチケットへの支援金については、指定のあった店舗へ全額(下記手数料控除後)お渡しし、当該店舗の飲食サービス費用に充てさせて頂きます。
2 心意気支援の支援額については、参加店舗において事業運営資金に充てさせていただきます。
3 キャンプファイヤー手数料

スケジュール

(1)支援金募集     令和2年6月20日~令和2年7月20日

(2)食事券の発送    令和2年8月 1日~         

(3)食事券の利用開始  令和2年9月1日~令和2年11月30日
             ※ 50,000円支援チケットについては、
              令和2年9月1日~令和3年2月28日

最後に

コロナ騒動収束後はぜひ、この御坊を訪れて下さい。窮地に陥っている時の手助けは価格以上の価値を感じるものです。プレミアムチケットのご利用がその証です。参加店舗、一眼となっておもてなしさせて頂きます。
ぜひとも、我々に力をお貸し下さい。よろしくお願いたします。


参加店舗

【あ行】
 L'Albero (アルベロ)御坊市
 あんちん(OTERA MAE ANCHIN)日高川町
 宴屋 ずかずか 御坊市
【か行】
   CoastCafe楽 日高町
【さ行】
 soundcafeNEIRO 日高川町
 旬菜kichen一楓 御坊市
【た行】
【な行】
【は行】
 BALORICCO 由良町
 BAMBU(バンブ)御坊市
 Fitam 由良町
 複合マリンリゾート施設MARINE-Q (マリンキュー)印南町
【ま行】
【や行】
【ら行】
【わ行】














御坊・日高エリアのご紹介

「白浜行くなら、ここらで一泊していこら」
 海・山・川・歴史が多く残る大自然と美味しい地のもの食べてから、パンダに会いに行こう。


1 御坊市
   御坊市は、日本最長の2級河川日高川が東西を貫く自然豊かなまちです。本願寺日高別院を中心に形成された寺内町には、江戸末期から明治前期の商家や大正期の店舗等がその面影を残しています。また、聖武天皇のご生母「宮子姫」の生誕地と伝えられており、宮子姫伝説はいにしえのロマンを彷彿させます。

 温暖な気候を活かした花き・野菜栽培などが盛んで、特に花きのスターチスや宿根かすみ草は全国屈指の出荷量を誇っています。そのほかにも、近年、高速道路の整備により交通アクセスが向上し、大型商業施設や企業の立地も進んでいます。

2 美浜町
  美浜町には緩やかな湾曲の煙樹ヶ浜と背景に広がる大松林があります。この松林は江戸時代紀州初代藩主徳川頼宣公が農作物を潮害や風害から守るために伐採を禁じ保護したことに始まり、土地の人々のたゆまぬ努力により受け継がれ、今日も見事な景観を保っています。

また、町の西端に位置する三尾地区では、明治時代よりカナダへの集団移民が行われていた歴史があり、帰国した人々が持ち帰った生活様式等からアメリカ村と称されています。

3 日高町
  日高町は紀伊半島西部海岸沿いのほぼ中央に位置し、歴史的遺産の熊野古道をはじめ、全国的にも希少な黒竹の栽培が行われています。

 その他、紀伊水道を一望できる温泉館「海の里」みちしおの湯や地元特産の高級魚で天然に拘り町内各旅館で提供されるクエ料理、遠浅で家族連れからも人気の高い産湯海水浴場等を有しています。

4 由良町
   和歌山県のほぼ中央に位置する日高地方において、由良町は最北にある町です。紀伊水道に面した白崎海岸線には、氷山のような真っ白い岬が突出し、2億5千万年前に形成されたとされる石灰岩が点在するその美しい景観は、古くは万葉集にも詠まれています。

また、金山寺みそや虚無僧、普化尺八の発祥の地として知られる「興国寺」などの貴重な歴史・文化が残っています。

一次産業では、温暖な気候を活かした柑橘類の生産が盛んで、温州の極早生品種のみかん「ゆら早生」は由良町が発祥です。また、四季折々の海産物が水揚げされ、町内の各民宿旅館ではその新鮮な海の幸を堪能できます。

5 印南町
    印南町は、和歌山県のほぼ中央にあり、美しい海と山に囲まれています。今も民俗信仰の伝説が数多く伝えられ健康祈願のお詣りや、パワースポットの名所として人気の高いお寺があります。

太陽と黒潮の恵みで育まれる豊かな環境から優糖星(ミニトマト)やひとりじめ7(小玉スイカ)等の農産物が豊富であり、かつお節や真妻わさび発祥の地としても有名です。

歴史・文化では、熊野古道の要所であり、とりわけ格式の高い五体王子の一つである切目王子などの史跡遺産を有しています。また、全国でも珍しいユニークな佇まいの「かえる橋」や、ゆるキャラの「カッくん・エルちゃん」など、親しみやすい印象を与える可愛いかえるを町のシンボルとしています。

6 みなべ町
  日本一の梅の産地みなべ町は、最高級梅ブランド「南高梅」の誕生した町で、和歌山県の中央部に位置する、黒潮の海に面した温暖な町です。

平成27年12月には、みなべ田辺の梅システムが世界農業遺産に認定され、梅のほかにも山林に自生するウバメガシを伝統的で高度な製炭技術により「紀州備長炭」が多く生産されています。

吉野熊野国立公園に指定された海岸線、梅林や鹿島などの景勝地にも恵まれ、熊野古道で唯一の海岸を通る「千里の浜」は、本州最大のアカウミガメの産卵地として有名です。

7 日高川町
   平成17年5月に3町村(川辺町、中津村、美山村)が合併し、誕生した日高川町は、和歌山県のほぼ中央部に位置し、総面積の約9割が森林となっており、中央部を日高川が東西に蛇行しながら流れ、和歌山県下で3番目に広い町です。

 旧川辺町は、日高川の下流付近に位置し、JRの駅や高速道路のインターチェンジなどに近いことから町内で最も人口が多く、「安珍清姫伝説」で有名な道成寺や「笑い祭」で有名な丹生神社などがあります。

 旧中津村は、町の中央部に位置し、「日高川交流センター」や、「日高川ふれあいドーム」など、町内外をつなぐ交流拠点が集まっています。

 旧美山村は、中津地区から更に上流に位置し、国道424号線沿いには椿山ダムやヤッホーポイント、猪谷川水辺公園など、自然を楽しめる観光スポットが点在しています。

 転載 日高広域観光振興協議会「紀中を巡るHidaka History」WEBサイト



【事務局】御坊・日高郡未来プロジェクト実行委員会
【協力】和歌山県和歌山県日高振興局日高広域観光振興協議会きのくに信用金庫日高新報社紀州新聞社御坊商工会議所  


<All-in方式です>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2020/08/09 18:34

    近日の豪雨災害で、まだ避難生活をされている方もいらっしゃると聞きます。コロナの第2波も、都会の話…と感じていましたが、私たちの周りにも少なからず影響が出ているように感じています。そんな状況の中、私達に出来る事は「手洗い・マスク着用…」など「うつさない・うつらない」を合言葉に、頑張り過ぎずに前を...

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