はじめに
私たちは荒川区 あらかわ遊園のそばにある「プラレールが走るカフェ 子鉄」というお店を経営している9歳と1歳の子供を育てる夫婦です。
お店を作った理由
もともとは電車好きなお子様が過ごせる場所として作るつもりでしたが、私自身が子育て中に感じていた「こんな場所があればいいのに」という思いを詰め込み「小さなお子様がいても気兼ねなく、楽しく外食できるお店」を目指しました。
お子様に楽しんでいただくのは大前提ですが、そんな姿を見ながらパパ・ママにもゆっくり過ごしてもらい、日々の生活にゆとりと、そして親子の思い出を作れるようなカフェにという思いを形にしました。
あらかわ遊園に遊びに来たお子様、プラレールの大好きなお子様とそのご家族で、ありがたいことにたくさんのお客様にご来店いただいておりました。
お店について
お店は2階建てで、1階がテーブル席やキッズスペース、2階席は赤ちゃんでも過ごしやすいようにお座敷席にし、おむつ替えシートやハイローチェア、バウンサーを完備しています。
店内には有名なプラレーラ-「ぺたぞうさん」やユーチューバーの「ちゃん松ドットコム、こと松岡純正さん」の常設プラレールが配置され、見渡す限りの電車だらけの世界観、そしていくつものプラレールが走り回る店内でお食事していただけるカフェとして2016年にオープンしました。
お子様用メニューの他、赤ちゃんの離乳食、お食事、デザートなど、全て手作り、出来たてをご用意しています。
一年を通して、ハロウィンやクリスマスなど、イベントを織り交ぜ、店内を装飾したり、お誕生日では特別なお料理やケーキをご用意し、お子様のお祝いをさせていただいています。
現状について
ところが2018年12月からあらかわ遊園がリニューアル工事に伴い2年半の休業に入りました。
売り上げは半減しました。それだけでもかなりの痛手でしたが、存続していけるギリギリでしたので、なんとかリニューアルオープンまで頑張ろう!!とスタッフ一丸となり頑張っておりました。
しかしこのコロナウイルスにより、2月より売り上げはほとんど無くなりました。
当店の主役は子供たちです。そのお子様を危険にさらすわけにはいきません。
やむを得ず、営業を自粛することにしました。
しかし、お店を閉めていても家賃、その他の支払いは続きます。
このコロナの収束もまだ終わりが見えず、さらにあらかわ遊園のリニューアルオープンまではあと1年半もあります。本当にあと1年半でオープンされるのかも、とても不安です。
クラウドファンディングに挑戦した理由
コロナ収束の為、たくさんの子供たちもまた、自粛という被害を受けています。
頑張っていろんな我慢をした子供たちが、また楽しく過ごせる場所を残したい。
思いっきり好きなことで遊んでほしい。
荒川区・あらかわ遊園という未来溢れたこの街にたくさんの人が訪れ、たくさんの思い出を作っていく。
そんなひと時のお手伝いが出来れば・・。と思っています。
そして初めてのこのクラウドファンディングという挑戦をすることで、こんなお店があることを一人でも多くの方に知っていただきたいです。
ここはお子様が主役のお店ではありますが、大人の方だけでももちろんお越し頂けます。
プラレール、昔、遊んだよなぁ、懐かしいなぁ。
そんなお声も沢山頂きます。
大人の方もワクワクしちゃうような仕掛けが随所にございます。
アルコールやおつまみもありますので、電車好きな大人の方にも是非お越しいただければ嬉しいです。
さらにもう一つ。
当店のスタッフはそのほとんどが現役のママさんです。お店には「ただいまー!」とスタッフの子供たちも帰ってきます。
子供がいるからなかなか働けない。預ける場所がないから働きたくても働けない。
そんなママさんたちを雇用していくことも、女性がイキイキと働く場所を守る事も大切なことだと考えています。
あらかわ遊園リニューアルオープンの際にはもっとたくさんのスタッフの雇用を見込んでいます。
料理好き・子供が好きな方で一緒に働いてくださる方がいたら是非ご応募ください!
資金の使い道
事業の存続・営業自粛期間中の家賃・光熱費・人件費・諸経費など運営に関わる費用
コロナ収束した暁には今年中止になってしまった某電車イベントの代わりになるようなイベントを開催したいと考えています!
リターンのご紹介
皆さんに喜んで頂けるようなリターンをたくさんご用意しました。
リターン欄をご確認下さい。
またリターン内容に関してご質問などありましたらご連絡ください。
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最後に
「楽しかったのでまた来ます!」「久しぶりにゆっくり出来ました!」「帰りたくなーーーい!!!(泣)」
そんなお客様の一言や、時にはお子様の泣き声も。
私たちにとっては明日への希望となるのです。
大変心苦しいお願いではございますが、皆様のお力でお子様の笑顔が溢れる場所を一緒に守ってください。
よろしくお願いします。
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