「LODAN」の三つ折り財布は、そのシンプルさの中に魅力があります。

「"関わる全て"にこだわりを」
この財布は、パーツ一つ一つの意味を考え、こだわりを持って制作しました。

"実用的で魅力的"なこの財布のこだわりを9個ご紹介します。

1.カード中心のウォレット

キャッシュレス化が進んでいる近年では、QR決済やクレジットカードを主に利用している方が多いと思います。
そんな方々に使って頂くため、時代に合わせたスタイルとして「カード中心のウォレット」を心がけました。

そのため、カードをすぐに取り出せるような設計になっています。

また、よく使うカードは外側のカードケース、あまり使わないカードは内側のカードケースと分類できます。
例えば、クレジットカードは外側、運転免許証は内側と分けることで、分かりやすく管理が可能です。

2.もう財布は無くさない

お札ポケットの内側に落し物タグ「MAMORIO」専用のケースを取り入れました。
MAMORIOは世界最小クラスの紛失防止タグで、スマホ上から財布の位置を管理できます。

無駄を省き、シンプルにこだわった財布ですが、MAMORIOを省くことは出来ませんでした。
これで財布を無くす心配はもうありません。

MAMORIOは、普段から使用するものではないので、目立たないお札ポケットの内側に収納します。
これがお札の出し入れに干渉しないことは確認済みです。

このプロジェクトでは、支援して頂いた方に財布とMAMORIO(定価2,728円)をセットで提供します。

財布本体のサポートはLODAN(窓口はこちら)が行います。
MAMORIO株式会社でのサポートは行われませんのでご注意ください。
MAMORIO本体についてのお問い合わせのみ、MAMORIOアプリ内のチャットサポートからお問い合わせください。

※LODANはMAMORIOの正規販売代理店です。  

3.出し入れしやすい小ささ

ズボンの前ポケットや、カバンの小さなポケットからもスムーズに出し入れできる大きさにこだわりました。

幅と高さは、クレジットカードとほぼ同じ大きさで厚みは0.9cmとかなり薄くなっています。

4.お札は折らずに収納

お札を折って収納するタイプの財布は、お札を折ったり開ける手間が発生します。

そこで、三つ折り財布には珍しく"お札を折らずに収納"できる設計にしました。

レシートや領収書も簡単に管理できるので便利です。

5.探しやすいコインポケット

コインポケットは少し深く設計しており、999円分(15枚)収納可能です。
カバーが付いているため、逆さまにしてもコインがこぼれることはありません。

写真では、コインを15枚収納していますが、ほとんど膨らみは目立ちません。

コインを入れない場合は、キーケースとしても利用可能です。

6.お札もコインもカードもたっぷり入る

小ささ・薄さ・軽さを確保できる最低限の内容量を計算し、ちょうどいいラインを見つけました。

【内容量】
お札:10枚
コイン:15枚
カード:7枚(外側4枚、内側3枚)

7.ロゴを排除

この財布にはロゴの刻印がありません。

当初は、内側カードケース上に刻印を押す予定で、焼版も発注していました。
しかし、出来上がったサンプルを見て違和感を覚えたので、一思いに刻印をなくす決断をしました。

このロゴはWEB上のECショップやSNSのみで使用します。

ロゴのないシンプルな設計も、この財布の魅力の一つです。

8.こだわり抜いた革素材

千種類以上ある革素材の中から、厳選した素材を使用しています。

表面は、国産牛の原皮を姫路で加工した完全国産のクローム革で、傷が目立ちにくいように全体に細かな型押しがされています。

内側には、国産豚の原皮を東京で加工した"Made in Tokyo"の豚スエードを使用しているので、触り心地がとても良い柔らかな風合いとなっています。

どちらも経年変化はしない革ですので、何年経っても変わらない安定したクオリティーが魅力です。

9.品質を重視した工場選び

この財布を、中国の工場で生産を行う計画もありましたが、品質が安定しないことから、コストを掛けてでも国内で生産することにしました。

国内の高い技術力を持つ工房の職人さんから、革製品にまつわる様々なアドバイスを頂き、高品質で細部にこだわった財布が完成しました。

カラーバリエーションについて

カラーは、ブラック・キャメル・ベージュの3色を用意しています。

十分配慮を行っていますが、モニターによって実際の商品の色合いと多少異なって見える場合がございます。

ブランドオーナーについて

 

ここまでご覧いただき、ありがとうございます。

驚かれるかもしれませんが、僕は、大阪在住の大学1回生です。
学校では、世界史を専攻しています。

経歴ですが、これまでに服飾を勉強したり、アパレル関係に勤めた経験はありません。
このプロジェクトを立ち上げたのは、僕が身近に使うモノに少しこだわりが強かったからです。

普段から、
「どうしてこの財布はこんなに大きいの?」
「カードケースこんなにいる?」
「ここの空間は何を入れるところなの?」
と、店に置いてある商品に疑問ばかり持っていました。

先日プライベートで使用する財布を探していた際に、納得いくものが見つからなかったので、「それなら自分で作ってしまおう」と思ったことがこの財布を開発したきっかけです。

良い財布を作るなら、それを自分だけのものにするのはもったいないと思い、元々、WEBマーケティングやブランディングに興味があったので、「LODAN」を立ち上げました。

「LODAN」の由来と3つのコンセプト

ブランド名である「LODAN」は、19世紀を代表するフランスの彫刻家「オーギュスト・ロダン」を由来としています。
正確にはフランス語で「Auguste Rodin」と表記されるのですが、可読性を考慮し「LODAN」にアレンジをしました。

ロダンは、世間一般にも有名な「考える人」の像を制作した人物で、空間の創造にかなり優れていました。
ロダンが終生をかけて制作した『地獄の門』は、ダンテの『神曲』をモチーフにしており、その彫刻の力強さや精密さは、後世に多大な影響を与えています。

余談ですが、僕が通っていた中学校には「ロダンの広場」があり、その真ん中には「考える人」の像が建立されていました。
それで馴染みが深かったことと、芸術家の名前をブランド名にしたいという思いから「LODAN」というブランド名に決定しました。

このプロジェクトの三つ折り財布は、「LODAN」が開発した最初の商品ですが、今後もこのブランドを大きくしていきたいという思いが強くあります。
そこで「LODAN」が今後、お客様に愛されるため、軸のぶれない商品開発をするため、3つのコンセプトを定めました。

1.商品にロゴを刻印しない
これにより、顧客第一主義を掲げます。
お客様が本当にそれを必要としているか、常に疑いの目を持ち、シンプルな商品開発を目指します。
「これも必要、あれも必要」と機能を追加するのではなく、マイナスの目を持ち必要最低限で価値の最大化を図ります。

2.プラスワンの独自的機能
全ての商品に他社製品にはない、独自の機能を備えます。
コンセプト1と矛盾してるように聞こえるかもしれませんが、必要最低限でシンプルな商品というのは世の中にたくさん存在します。
それらとの差別化のため、シンプルな商品にプラスワンの機能を備え、お客様に格別な商品を提供します。

3.実用的で魅力的
現代は、どんなに素晴らしい機能を持つ商品でも、最後はデザインがものをいう時代です。
実用的であることは大前提とし、お客様の心に響くような魅力的な商品を開発するため、デザインに重きを置いた商品開発を行います。

以上が、「LODAN」が定めた3つのコンセプトです。
これらを最重要事項とし、ブランドの拡大に努めます。

LODANが目指す未来、展望

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LODANは製品そのものの魅力や価値で、この「モノが売れない時代」に立ち向かい、新しいスタンダードを生み出すことで、業界を牽引できるブランドとなります。

そして3年後あるいは5年後、ちょっと高価で良質な雑貨を買うときの選択肢に、当たり前に「LODAN」が入る社会を目指します。

「good product, good life.」
お客様の生活が少しでも豊かになる支えになれるよう、LODANは努力し続けます。

プロジェクト支援のお願い

ブランドの由来やコンセプトをご覧いただき誠にありがとうございます。

豊富なリターンを用意しておりますので、一大学生の野望を応援して頂ける方は支援を心よりお願い申し上げます。

また、Twitterでブランドの成長過程を日々発信していきますので、フォローして頂けると幸いです。
Twitter:@JP_LODAN

【注意点】
今後、やむを得ない事情により、製品の仕様が多少変更される可能性があります。
ご理解頂ける方のみご支援いただけますと幸いです。
よろしくお願いします。

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