★追加発表★(4月4日午後追記)

長らくお待たせいたしました。
『WE MUST GO ON』(タイトルもこれで決定!)、
未発表だったコンテンツを発表いたします。

ページ中ほどの<書籍の内容>にて、ご確認ください。


●ご挨拶&自己紹介

こんにちは。主に演劇界隈で編集&ライターをやっている平野&町田&長谷川と申します。
演劇ジャンルを幅広くやっていますが、共通項として「ミュージカル好き」というのがあります。
ミュージカル愛、強いです。
このたび、「新型コロナウィルス」対策で、演劇界がのきなみ「公演中止」になっていることを嘆き、この期間を逆手にとってインタビュー本を作れないか!と思い立ちました。

なお、私たちはこんな人たちです
 平野 → https://twitter.com/pinkmoon634 
 町田 → www.rodsputs.com
 長谷川 → https://twitter.com/hasegawaaaya (カギかけたりしてますけど)

我々のオタクっぷりはこのあたりをご覧ください。→★町田&平野の対談(というか放談)記事です★


★お礼★(3月12日午後追記)
ご支援、本当にありがとうございます!
3月10日の18時に公開させていただき、その日のうちに目標額を突破しました。

予想を超える反響に、スタッフ一同、少しビビっておりますが、みなさんの期待を超える素敵な本を作り、お気持ちにお応えしなくてはと身を引き締めてます。また、みなさんがいかに「ミュージカル公演が当たり前のようにある日常」を心待ちにしているかを、改めて実感しました。

目標金額は経費を絞ったギリギリの設定でしたが、たくさんのご支援のおかげで、多少余剰ができそうです。まだ正確な計算はできていないのですが、その分、当初予定していたものよりもよい紙で印刷するなどできればと、考えています(写真もとっても素敵です。ご期待ください!)。

また状況が変わりましたら随時、ご報告させていただきますね!


●プロジェクトをやろうと思った理由

現在、「新型コロナウィルス」に日本中、いえ、世界中が揺れています。
演劇界も「新型コロナウィルス対策」の政府要請にともない、2月末から3月半ばまで、多数の演劇興行が公演中止になっています。そして、その終焉はまだ見えません。

劇場に足を運ぶことを半ば生きる糧としている演劇ファンは、行き場のない思いを抱えているのではないでしょうか。もちろん私たちも同じです。

「公演中止」という、ともすればネガティブな気持ちをなんとかプラスにもっていきたい──。そこで思いついたのが、普段チケット販売をメインにしたインタビューを多くやっている我々がなかなかできない、「公演しばり」ではないインタビューでした。俳優さんたち個人を深掘りした本を作りたい、日々忙しくしている俳優さんたちが比較的時間が取れる今でこそ(……と考えたのですが、次の舞台の稽古に予定よりも早く合流してありがたがられるなど、みなさん、お忙しくされています)、そのチャンスなのではないかと、この本を企画しました。2020年春、ミュージカル界のトップランナーたちのリアルな言葉を通して、改めて演劇のすばらしさ、そして、ポジティブなエネルギーをお伝えできればと考えています。

●このプロジェクトで実現したいこと

行き場のない思いをパワーにという発想のもと、ミュージカル俳優のインタビューを中心とした本の出版
※中身は、ミュージカル俳優インタビュー本です。演劇愛に溢れたものにします!
※自費出版の形態になります

 

●書籍の内容

【タイトル名】
・WE MUST GO ON ―2020年春、ミュージカル界のトップランナーが思うこと―

【メインコンテンツ】
 ・俳優さんのロングインタビュー×6~8人
  各人、たっぷり8ページ。もちろん撮り下ろし写真ありです。
  →おひとり、10ページになりました!ご期待ください。(4月4日追記) 

<掲載が決定している俳優さん/50音順>
・井上芳雄さん
・伊礼彼方さん
・上口耕平さん
・中川晃教さん

<new!/50音順 >(4月4日追記)
・石川禅さん
・ソニンさん

【サブコンテンツ】
 ・公演中止作品担当プロデューサーに聞く(ロングインタビュー)
  ①今村眞治さん(『天保十二年のシェイクスピア』)
  ②宋元燮さん(『Hundred Days』)
 ・ミュージカルキャスト座談会<new!>(4月4日追記)
 ・ミュージカルスタッフインタビュー<new!>(4月4日追記)
  前田清実さん(振付家) 
 ・コラム(寄稿)

【価格】
・全80ページ程度を予定、予価2000円
※通販、劇場置きなどなんらかのかたちで販売します

※今後、追加情報がありましたら、またこちらのページでお知らせします。
※なお、俳優さんたちは今回の企画の趣旨にご賛同いただき、取材謝礼をご辞退の上ご協力いただいていますことをご報告いたします。

 

●資金の使い道

出版&必要経費に使用します。
もともとの発想が「この公演中止の影響で演劇界が停滞するのが嫌だ、少しでも経済を回せないか」というところからスタートしています。そのため、きちんとギャランティをお支払いするのが目標です。

※メインコンテンツに登場いただく俳優さんに関しましては、私たちは当初、お支払いする方向で動いていましたが、ある俳優さんの事務所から、「企画に賛同して参加する。『こういう時に俳優がどう芸術に向き合うか』ということが伝わる本であってほしい。だから協力したいという気持ちもあるため、今回ギャランティは辞退したい」とおっしゃっていただき、その方向で進めさせていただくことにしました。

・印刷代
・ライター
・カメラマン
・デザイナー
・編集
・ヘア&メイク
・スタイリスト
・場所代
……などなど。


●リターンについて

■3800円コースA
・特典①完成した書籍のご送付
・特典②書籍に協力者として名前をクレジットさせていただきます(ペンネーム可/希望者のみ)
・特典③企画者特別編集小冊子A:「この本ができるまで」のドキュメンタリー

■3800円コースB
・特典①完成した書籍のご送付
・特典②書籍に協力者として名前をクレジットさせていただきます(ペンネーム可/希望者のみ)
・特典③企画者特別編集小冊子B:「インタビューこぼれ話」その1

■3800円コースC
・特典①完成した書籍のご送付
・特典②書籍に協力者として名前をクレジットさせていただきます(ペンネーム可/希望者のみ)
・特典③企画者特別編集小冊子C:「インタビューこぼれ話」その2

※特典冊子の「インタビューこぼれ話」は、
俳優さん、プロデューサーさん取材時にお伺いしたお話の中で
ページの都合上、本書籍に入りきらなかったエピソードなどを掲載予定です。
「その1」「その2」で別の内容になります。
どの方のお話が載るかはお楽しみに!
(お写真は入りません、ご了承ください)

●実施スケジュール

・公演中止が発表されている期間(3月上旬)を中心に、俳優さんたちのインタビューを敢行。
・執筆・編集期間を経て、4月末~5月中に発行目標。


●最後に

企画の経過については、随時、平野のnoteでもお知らせしていきます。
この制作過程自体を、エンターテインメントとして我々自身も楽しみ、参加いただける方にも楽しんでいただけることが目標です。

ぜひ、応援してください!

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください