⚫︎ご挨拶
はじめまして。
この度は、沢山のクラウドファンディングの中からご興味をもっていただき誠に有難う御座います。
この映画は、現役高校生の監督のすみあいかと脚本の儚ゐ花が「高校生の今しか描けない物語がある」、そう信じて制作が始まりました。平均年齢20歳の高校生を主体としたチームで映画制作をしています。大人が忘れかけている感情を詰め込んだリアルなショートムービーです。
制作にあたり、皆様からのご支援が必要です。何卒よろしくお願いいたします。
⚫︎あらすじ
高校3年生の桂と翠はもうすぐで卒業を迎えようとしていた。この3年間の高校生活で桂は友達や遊び相手が沢山出来たが翠には桂しか居なかった。桂は日に日に男遊びが激しくなったりsns に没頭したりと、翠の知らない世界で生き生きと過ごすようになる。それを知っている翠は構ってほしい、桂に心配して欲しいという気持ちから突然不登校になってしまう。桂は翠が居なくなった事で寂しさが倍増してしまいそれを埋めようと益々遊びに没頭し現実逃避をする、そうした桂の情緒不安定な生活を支えてくれたのはネットで出会った金木犀という高校教師を名乗る謎の人物であった。
⚫︎出演者及び関係者のご紹介
愛里（桂 役）
1994年8月18日生まれ
2019年に福岡県北九州市から上京し、東京を拠点に劇団「ハコベラ」にて演劇活動を行なっている。2019年4月に劇団初の東京公演「ご挨拶DX」を上演。
講談社主催のオーディション、ミスiD2017ではファイナリストに選出、ミスiD2020では、TOKYOブラックホール賞を受賞。
SNSを中心に、自身の脚本、出演で一人芝居を創作中。
璃子（翠 役）
2001年6月10日生まれ
中学より演劇部に所属
舞台"ゲーテ先生シリーズ"に多数出演
クラシックバレエを12年間習い、東京バレコン入賞の経歴を持つ。
キクチユウジ（歩 役）
モデル、インスタグラマーとして活動。
主な出演はミュージックビデオTearyPlanet「懐色、虚色」、ファッションブランドPzzzのモデル等
2019年太田プロダクション所属。
空人（飛鳥 役）
2000年9月15日生まれ
大分県出身のしがない大学生
今は大学でダンス頑張ってます。将来は賀来賢人になる予定。
この映画をきっかけで演技やカメラに興味を持ち始めました。周りがすごい方々ばかりで驚かされてます、どうぞよろしくお願いします。
璃久（かい 役）/楽曲提供
来世は猫になりたい。
2001年6月30日生まれ
誰かの背中を押せる特別なコンテンツではなくて、誰かの生活に寄り添えるコンテンツを生み出すことを念頭に置いて、楽曲制作と映像制作に取り組んでいます。
Koki（声出演)
東京を拠点に写真家として写真展、写真集制作などの活動を行っている。
第49回キャノンフォトコンテスト自由部門入賞。その他フォトコンテスト入賞歴有。
これまでアーティスト撮影、CDジャケット撮影、ライブ撮影、商品撮影、人物撮影、物件撮影、料理撮影、宣材写真撮影などの案件を手掛けている。
監督:すみあいか
2001.05.20 (18)
言葉、写真、映像を主な媒体に自分、人間、寂しさについて考えています。
文藝天国のMVが名刺です。
脚本:儚ゐ花
2001年11月28日生まれ。
18歳。映像、写真に興味がある現役高校生。もうすぐ高校生は終わりだけれど。
理想ばっか語って寝てばっかの人生です。
脚本を書かせていただいた他、編集、企画、製作をやらせていただきます。よろしくお願いいたします。
ヘアメイク:華儺畫
dreamer −夢の住人−
fashion designed by Ayane lshii×Makeup designed by 華儺畫 Kanae
Twitter
衣装提供:花宮りと
1996年生まれ。千葉県在住。
高校2年生の頃よりSNSを中心に写真活動を開始。
最近では映像制作も手がける。
「新装版 粉雪」「この想い、君に伝えたい」を始め多数の書籍の表紙写真に起用。
好きな物はセーラー服とクリームソーダ。
セーラー服を題材に写真展の開催準備を進めている。
いつか誰かの何色もついていないオリジナル楽曲のMVを作りたいと語っている。
写真撮影:美海
高校三年生の18歳
だれかに寄り添えるような、透明で含みのある写真になれたらいいなと思いながら撮っています。
フライヤー制作:一成
楽曲提供:mekakushe Twitter
製作アシスタント:りき
⚫︎メッセージ
監督:すみあいか
わたしたちはほんとうに弱いので裸で生まれてきたくせに自分でつくった服を着てなんとか身を守って生きています。でもその状態は生まれたときの姿ではないのでずっと服を着込んでいるわけにもいかないのです。たまにお洗濯もしなくちゃいけないし
そうしてつかの間だけ服の息苦しさからの解放を許され裸になったわたしたちは身を守るものが何もなく弱いので簡単に縋るし弱いので簡単に突き放すのです。人と人を繋げるのも一度繋げた関係を壊すのも寂しさのせい、そして傷ついたらまた服を手に取りもう一枚重ねて着ます
小さい頃は、大人になったら段々強くなるものだと思っていたけど、今のわたしはどんどん弱く小さくなっていくような気がします。もはやわたしが今服を着ているのか脱いでいるのかすらわからない、けど、もし、あなたが本当に傷ついたことがあったなら、誰かのせいで苦しくて悲しいことがあったということは、その人の前で確かにあなたは服を脱げたということで、この人の前では身を守る必要がないと信じたということで、命を委ねられたということなので。
たとえこれから服を着込んでいくしかないにしても、誰かの前で無防備になれたそういう自分を忘れたくないなあと思います
服を脱いだら弱いけれどわたしたち、服を脱ぐと決めたときのわたしたちのこころはなによりも強い。
脚本家:儚ゐ花
資金もなく、十分な技術もない。けれど表現したい想いはあります。どんなプロの大人の方にも創ることが出来ないようなリアルが詰まった作品を創れればと思いプロジェクトの立ち上げました。
この作品の題材の一つとして『寂しさ』があります。大人でも子供でもない現役高校生の私が感じる『寂しさ』には何だか後味の悪さが詰まってるように思えます。深夜に感じる虚無感に少し似た感じです。そんな言葉にしづらい想いを映像という手段で表現したいと思い、今回すみあいか監督と共に「あーでもないこーでもない」と展開しています。小学生の頃に感じていた『寂しさ』とは明らかに違い、複雑化したこの感情。きっと変化はとどまることなく、この『寂しさ』は数十年後にはまた別の形をした怪物に変わっていることでしょう。なので私たちは『今』一つの作品として残したいと思っています。今は、最高の仲間と一緒に創り上げている真っ最中です。ご協力していただけたらとても嬉しく思います。何卒よろしくお願いいたします。
楽曲提供:璃久
〜主題歌「Long-Goodbye」について〜
「ロンググッドバイ」って視点が2人の未来にあるんですよ。普通の「グッドバイ」だったら、その時点でのお別れを表すんじゃないかなって思っていて… 逆に「ロンググッドバイ」は、「長いお別れ」であって、「永いお別れ」ではない。だから、時間が経過した先に「またいつか…」があると思っている。僕は「ロンググッドバイ」っていう言葉を「僕達2人が大人になれたら、また会おうね。」みたいなニュアンスで使っています。
桂と翠の時間軸が高校生という青い時間にしか存在しないのか、その先の未来まで続いているのか。真相は僕にはわかりませんが、大人になった桂と翠が再開する未来に、僕は少しだけ春の匂いを感じます…
-𝐺𝑜𝑜𝑑𝑏𝑦𝑒 𝐵𝑜𝑘𝑢𝑟𝑎𝑛𝑜 𝐵𝑙𝑢𝑒ℎ𝑜𝑢𝑟-
⚫︎制作費用について
皆様からご入金していただいたものは、交通費、衣装•撮影場所の使用料、上映会開催費、パンフレットなどのグッズ製作費として大事に使わせていただきます。
⚫︎リターンについて
金額に応じてクラファン限定のポストカードやサイン入りのグッズ、試写会ご招待など様々なリターンをご用意いたしました。
⚠︎予告なしのリターン内容の変更をする可能性が御座います。予めご了承下さい。
⚠︎いかなる場合でも、一度ご入金されますと返金致しかねます。予めご了承下さい。
⚫︎スケジュール
2/23-3/14 映画撮影（都内）
4月 グッズ製作
5/23,24 都内で上映会（予定）
⚠︎それ以降の上映会は、今のところは考えておりません。
⚠︎上映会の日程は変更される場合が御座います。予めご了承下さい。
⚫︎本音
監督、企画者が現役高校生のため資金が不足しております。無謀な挑戦のようにも思えるかもしれませんが、高校生という貴重な期間の間で『今』しか撮ることが出来ないオリジナルフィルム作品を撮影•上映する夢をどうか皆さんのお力で叶えさせてください！
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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