ネクストゴール100万円目指します!!(2020年4月11日追加)

おかげさまで本プロジェクトは公開3時間で、目標金額30万円を達成しました。
そして、現在は200%も越え、このプロジェクトは成功したといえます。


しかし同時に、このプロジェクトを実施している間にも新型コロナがさらなる拡大を進め、
この『Who?』が本当の価値を発揮できる機会はさらに遠くなってしまいました。


でも、こんなときだからこそボードゲームとそのコミュニケーションに希望をより一層感じます。コロナ開け、きっと遅れて新歓や、イベントなどが多く開催されるでしょう。その時には、人はこれまで以上にオフラインでのコミュニケーションを噛み締めます。そんな待ちに待った「初めまして」の瞬間にこのゲームが皆さんの出会いをさらに彩ることを楽しみにしています。


この文章を書いている時には残り5日間ですが、ネクストゴール100万円目指して頑張ります。


実際にプレイした方から感想が届きましたーー!!

「面白そうではあるけど、買わなくてもいいかな」。もし今あなたがそのように感じているなら、僕は少し残念です。あなたがボードゲームの魅力に気付くのが、少し遅れてしまうから。『Who?』は、ボードゲームに馴染みのない方にこそ手に取っていただきたいゲームです。ボードゲームならではの人と人との繋がりを、計算され尽くしたルールの美しさを、プロダクトへのこだわりを、ダイレクトに感じられるゲームだからです。騙されたと思って、是非。

 ─ 木津 歩(居候男子/Pathfinder)

人との出会いが多い場所にオススメしたい『Who?』は、短時間で自己紹介ができるボードゲーム。‬‪不安が入り混じる初対面という時間を容易に楽しい時間に変えてくれます。その上、言語の壁を超えて楽しめるので、もうこれはゲストハウスの必需品なんじゃないかと...!‬

 ─ 張本 舜奎 (LINDA HOSTEL 106)


プレイ動画も到着しました!!


大阪で、入居しているコワーキングスペースのYoutubeチャンネルで、『Who?』を紹介してくれました…!!


はじめまして。ボードゲームクリエーターの山本龍之介です。


「日本現代ボードゲームの父」と呼ばれるために、
現在は、企業研修用のボードゲーム『マーケティングタウン』の開発・運営、企業用オリジナルボードゲーム受託開発などを行ってます。


これまでは、企業用のボードゲーム制作が活動のメインでした。
しかし!やっぱりもっと多くの人にボードゲームで遊ぶ機会・魅力を届けたい!ということで
今回、初めて一般向けのボードゲームを制作しました。


ボードゲームの魅力の一つである「初対面同士でもすぐに話がはずむ」という特徴を最大限に引き上げた、コミュニティボードゲーム『Who?』を是非お楽しみください!


※本ページのゲームデザインは箱以外、すべて仮のものです。
製品版が完成しましたら、このページでご報告します。

本製品版が完成しました!詳しくは、こちらの活動報告から見てみて下さい!!

 


「デジタル時代だからこそ、アナログな繋がりが大切。」


そうはいうものの、いざオフラインイベントやオープンスペースな環境を作っても、初対面ではなかなか最初から参加者同士で会話が弾まない。でもどうせなら、始めからいい雰囲気でイベントを進めたい。イベントを運営したことのある人なら、そういったことをよく思うのではないでしょうか。


かといって、アイスブレイクをやるぞと言っても、なんかギコチナイ。
形式的で惰性的に用意する儀式。どこか”自然さ”に欠けてしまう。


「イベント始めをスムーズに、もっといい雰囲気になってほしい」そんな想いを叶えるのが、
「初めまして」をゲームにする、コミュニティボードゲーム『Who?』です。




自己紹介をテーマに、

「カルタのようなスピード感のドキドキ」「ダイスによる運のハラハラ」

と盛り上がりやすいルール設計。

なにより”ボードゲームで遊ぶという良いイイワケ”で、自然に初対面同士でも打ち解けることができます。



イベントやパーティーなどのオープニングに、さくっと『Who?』を遊ぶことで、
いい雰囲気のまま、その後のメインコンテンツに進むことができます!



全プレイヤーの自己紹介を覚え、サイコロの出目に対応した自己紹介内容を
一番早くに答えたプレーヤーがポイントゲット!
というゲーム。




① 3つ好きな質問カードを選んで、まずはじめに全員、質問カードにそった自己紹介をします。

他のプレーヤーはしっかり全員の自己紹介を覚えましょう…!

(質問カードの種類は全12種類!
「名前」「出身地」「職業」「趣味」「食べ物」「色」「誕生日」「歌」「人」「特技」
「スペシャルカード1」「スペシャルカード2」)

最初は、「名前」「出身地」「趣味」の3質問カードがオススメ!

② それぞれに配られたカラーポーンは、プレーヤーの担当の色を表します。

2つのサイコロを振って、”数字”に対応する質問と、”色”に対応するプレーヤーの答えを先に叫びましょう。

1番先に答えられた人が、そのチップに書かれた数字分のポイントゲット!


 

③ 全ての出目が1度以上でたらゲーム終了。獲得したチップの合計点が高い人が勝利!

ゲーム終了までに複数回でた数字の出目は、回答者が変わる度に得点チップも移動するので、最後まで誰が勝つかわからない…!!


ちなみに、プレイ人数によってはカラーポーンは余るときがあります。
その色が出たときには、「フーー!!!」と叫びましょう。
最初に答えた人は2点のWho?チップをもらえます。

プレイ時間:10分〜
対象年齢:4歳以上
プレイ人数:3〜6人




① ルール説明が簡単!

ルールのシンプルさ、プレイ時間のスマートさにこだわりました。
3分で終わるルール説明、5分で終わるゲームプレイ、準備片付けを含めても10〜15分でゲームが終了します。何かと時間がギチギチになってしまうイベントなどでも使いやすい設計。

ルール説明はこちらからご覧になれます↑


② シックで、クラフト感あるデザイン。

「Who?」は、ゲストハウスやシェアスペース、カフェなどで遊んでいただくことを想定しています。そのため、これらようなおしゃれな空間にもマッチするように、ホッチキス留めに活版印刷、特注の木製カラーダイスなど、シックでクラフト感のあるデザインにこだわりました。

ゲストハウスの共有スペースや…

コワーキングスペースにも!Design by Rintaro Hori


③ ルールの余白も楽しめる!

「Who?」には、紹介したルール以外にも、いろいろルールアレンジをすることが可能です。みなさんにとってベストなWho?ルールを見つけてください!

例えば…

◆「?」「!」と書かれたスペシャル質問カードを使えば、「好きなボードゲームは?」などニッチで
そのコミュニティやイベントにあった質問を行うことができます。

 

◆2枚の質問カードで、イージーモードに。6枚の質問カードで、ハードモードに。
プレーヤーやシチュエーションに合わせて、ゲームの難易度を変更できます。

思い出せない…! 

◆プレーヤーが自分以外(例: 歴史上の偉人・野菜・化学物質…)になりきって、お勉強にも…!
それに合わせた質問を設定することで無限の可能性を楽しめます。

私の名前は「にんじん」で、出身地は「高麗」です…!


ボードゲームクリエーターという仕事柄、多くのボードゲームイベントの参加や企画を行ってきました。そこで感じたボードゲームの魅力はやっぱり初対面の人同士でもすぐ仲良くなれることでした。

その時、考えたのです。この魅力を最大限に引き伸ばしたボードゲームを作れば、最強に楽しいゲームができるのではないだろうか…!と。ボードゲームでよくあるテーマの無人島開発や不動産売買ではなく、プレーヤーという「人」そのものがテーマのゲーム。

そこから、「人」に注目したゲームを考えはじめました。『Who?』ができる前は、「プレーヤーを何かのテーマ(野菜や動物)に例えるゲーム」や、「プロフィール当てカルタ」みたいなものも開発していました。

人を何かに例えるゲームの試作品そんなゲームを毎日考えているなか、実家のお風呂でボーケーっとしている時にふと思いついたのです!
今でも忘れないあの瞬間…すぐ飛び出て、ほぼ裸で父に報告しました。

それこそが『Who?』のキモになっている、2つのサイコロで”質問”と”プレーヤー”を対応させるというシステムでした。これにより、盛り上がりやすいスピード要素と運要素を同時に「人」というテーマで実現することができました。

そこに得点が最後まで移動し続けるというシステムを追加することで、ゲーム終了まで結果のわからないドキドキ感も楽しめます。「人」をテーマとしつつも、盛り上がりゲーム性もある。そんな理想のボードゲームにたどり着いたのです。

その後は多くの友人たちとテストプレイを行いながら微調整を重ね、1年程の時間を経て、現在のルールとなりました。


このゲームでは、普段はあまりボードゲームはしないかな…といった人に1番遊んでもらいたいと思っています。ボードゲームには「人をつなぐ」以外にも、もっと素敵な魅力がたくさんあるからです。

『Who?』がそれらを知るキッカケになれば、幸いです。 


【プロフィール】
山本龍之介
ボードゲームクリエーター。株式会社NEXERA CBO(最高ボードゲーム責任者)

幼少よりボードゲームをプレイし続ける中で、「世界はボードゲームで表現できる。」と思うに至る。大学を2年間休学して、フランス留学・アフリカS断・中東周遊し、現地の人々とボードゲームを通じて交流する。その後、リーマンショックなど経済をテーマとしたボードゲームを制作していた。
現在は、共同創業した、経営視点を体感で学ぶ企業研修用ボードゲーム『マーケティングタウン』を開発・運営する株式会社NEXERAで、CBO(最高ボードゲーム責任者)を務める。また、個人としては、受託ボードゲーム開発や、ボードゲームイベント、ボードゲーム制作ワークショップを行っている。

趣味は、映画と旅行と松岡正剛。好きなボードゲームは、モダンアート。

note: https://note.com/ryudus
Twitter:https://twitter.com/ryunosuke_bgh



皆さまから頂いた資金は、ゲームの印刷費・イベント開催費・巨大ボードゲーム制作費にあてさせていただきます。


 

このクラウドファウンディングを作成している今日は、社会はコロナ問題で持ちきりです。
多くのイベントや活動が、中止になっています。

ボードゲームも、家族や身内でしか遊べる機会はなくなってしまいました。
大人数が集まって、「初めまして!」という機会も少なくなってきたのではないでしょうか。

しかし、リターンが発送できる4月には、いつも通り多くの「初めまして!」が交わされて、
そして、そのうちの幾つかで『Who?』が遊ばれ、より素敵な出会いが増えれば嬉しいです。

2020年3月6日
山本龍之介


何か気になる点、質問等がある方は下記までご連絡ください。
Twitter:https://twitter.com/ryunosuke_bgh
mail:ryudus2359@gmail.com 


※『Who?』はこのクラウドファウンディングと2020東京春ゲームマーケット、
計400個限定の販売とさせていただきます。
(クラウドファウンディングでは、約200個の販売を予定しております。)

追記(2020/3/24)
販売予定していました、「2020東京春ゲームマーケット」の開催自粛が決定しました。
参照はこちら

  • 2020/04/08 13:32

    こんにちは、ボードゲームの人、山本龍之介です。これまでページでご紹介していた『Who?』はプロトタイプデザインでした。しかし、なんと昨日、製品版が到着しました!(新型コロナウイルスの影響を心配していましたが、なんとか間に合いました…!)箱にもぴったり収まるサイズで、最高にかわいい仕上がりとなっ...

  • 2020/04/03 18:39

    こんにちは。ボードゲームの人、山本龍之介です。つい先程、支援額200%を達成しました!このまま300%をめざして頑張ります…!新型コロナの影響で、ほとんど家の外ではボードゲームができませんよね…そんな中、先日、オンライン飲みの場で、『Who?』をしてみました。それが、何と!めっちゃ盛り上がった...

  • 2020/03/28 16:52

    こんにちは。ボードゲームの人、山本龍之介です。この度はコミュニティボードゲーム『Who?』のページをご覧いただきありがとうございます!そしてご支援いただいた皆さま、誠にありがとうございます!ご報告があります!ついに!完成版、Who?の箱が到着しましたーーー!!活版印刷・ホッチキス止めのケースは...

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