可児市が生誕の地!可児から雄飛した麒麟児"明智光秀"のシンボル像を建立します!

キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

今、話題になっている戦国武将「明智光秀」。前半生について解明されていないことも多く、謎多き人物としても知られています。通説では、現在の可児市東部にある明智荘とよばれた荘園を治めていた土岐氏の一門である明智氏の出身とされています。明智光秀の生誕の地可児市に「明智光秀公ブロンズ像」を建立し、可児市の誇りとして伝えていきます。

現在の支援総額
940,000円
支援者数
35人
募集終了まで残り
終了

現在18%/ 目標金額5,000,000円

18%
このプロジェクトはふるさと納税ポータルサイト「さとふる」に掲載されている、CAMPFIREがサポートしたプロジェクトです

※このプロジェクトの決済は、さとふるへ移動します。

このプロジェクトは、All-In方式です。
目標金額に関わらず、2020/04/30 23:59:00までに集まった金額がファンディングされます。

このプロジェクトは、2019-11-08に募集を開始し、35人の支援により940,000円の資金を集め、2020-04-30に募集を終了しました

プロジェクト本文

実施理由/背景

明智光秀〜可児から雄飛した麒麟児〜

可児市で生まれたと伝わる戦国武将・明智光秀。
優れた政治能力と戦に負けない武勇に加え、茶の湯や連歌など高い文化的要素にも精通する、文武両道に秀でた人物であり、実力主義の信長のもと織田家随一の出世を遂げました。さまざまなエピソードからは、家族や家臣を思いやる優しさを併せ持つ人間味あふれる人物像が浮かび上がり、善政により領民から慕われた名君として語り継がれています。
可児市では「麒麟がくる ぎふ可児 大河ドラマ館」のオープンや、「明智光秀博覧会 2020 in可児市」などを開催し、光秀の知られざる魅力を全国に向け発信する取り組みを進めています。
そして、生誕の地のシンボルとして明智荘を見下ろす明智城本丸跡に「明智光秀公ブロンズ像」を建立するプロジェクトを始動させました!

プロジェクト内容説明

地域の誇りをシンボル化するプロジェクト。

現在の可児市東部には、かつて明智荘とよばれた荘園が広がっていました。明智光秀はここを治めていた土岐氏の一門である明智氏の出身とされており、この地域には、光秀が生まれ落城するまで居住したとされる明智城跡や産湯の井戸跡、明智氏歴代の墓所をはじめ日本一大きな光秀の位牌などがまつられている天龍寺もあります。
戦国時代に可児市で生まれ育ち活躍した麒麟児・明智光秀は、地域の誇りです。可児市に住んでいる市民の皆さんや可児市出身の方、可児市につながりがある方などさまざまな人々の思いをひとつにして、地域のシンボルとなるブロンズ像を建立することで、光秀が生まれ育った可児市をPRし、光秀の人間味あふれる魅力を広く発信していきたいと考えています。
可児市では、ブロンズ像建立のほか、明智光秀ストーリーをまとめた冊子『可児市で語り継がれる明智光秀物語』や、オリジナルソング『麒麟児みつひでクン』を制作し、光秀を身近に感じてもらえるような取り組みをすでにスタートさせています。特に、『麒麟児みつひでクン』は幼稚園などのお遊戯会、夏祭りの際などに活用され、老若男女から親しまれています。

ブロンズ像の彫刻は可児市在住の彫刻家神戸峰男氏が担当。

明智光秀公ブロンズ像は、日本彫刻会理事長で日展副理事長の神戸峰男氏が制作。改組新第6回日展に出展予定の「麒麟児」(明智光秀公 ~新しい時代の疾風(かぜ)を興した者~)を光秀の故郷の明智城跡に建立します。

神戸 峰男(かんべ みねお)氏  日本藝術院会員 彫刻家 (岐阜県可児市在住)
経歴
・1944年(昭和19年)8月10日岐阜県生まれ
・1963年 清水多嘉示、木下繁に師事
・1968年 第11回日展入選 以後連続入選
・2002年 中国・敦煌研究院にて莫高窟研修(海外研修員)
      新疆芸術学院・客員教授
・2003年 名古屋芸術大学・美術学部学部長
・2008年 第64回日本藝術院賞受賞
・2010年 神戸峰男展(ユネスコ主催)
・2012年 日本藝術院会員
・2014年 可児市民栄誉賞受賞
現在 日本藝術院会員、公益社団法人日本彫刻会理事長、
   名古屋芸術大学名誉教授、公益社団法人日展副理事長
代表作 「長風」(日展文部科学大臣賞受賞)、「朝」(日本藝術院賞受賞)

目指すところ

明智光秀の魅力あふれる人物像、そして平和への願いを可児市から世界に!

ブロンズ像建立をきっかけに、明智光秀生誕の地である可児市を全国にPRするとともに、市内に数多く残る戦国時代の山城跡や美濃桃山陶などにも興味を持っていただき、多くの方に可児市に足を運んでいただければと思います。
そして、何よりも戦国の世に終止符を打つべく戦った明智光秀の深い人間愛と平和への願いをブロンズ像に込めて世界に発信したいと考えています。


≪ブロンズ像の概要≫
イメージ:甲冑を身に着け、鉄砲を所持した立像
     40歳程度で知性、愛情深さ、上品さ、戦のない平和な世を実現したいという思いを
     感じられる表情
ブロンズ像:高さ2m30cm
台座:高さ約2m
建立場所:明智城本丸跡(可児市羽生ケ丘地内)予定

寄付の使い道

明智光秀公ブロンズ像の制作費用に充てさせていただきます。
ブロンズ像本体のみではなく、周辺の環境整備や、ご寄附してくださった皆様のお名前を掲載する銘板などの費用も含みます。

自治体からのメッセージ

可児市長 冨田成輝より

2020年放送の大河ドラマ「麒麟がくる」。主人公は可児市・明智荘で生まれ育った明智光秀です。
このドラマに登場する明智光秀は、これまで語られてきたイメージを覆し、高い教養を身に付けた文化人であると同時に、戦場での戦術や統率力に比類ない能力を発揮した戦国武将として描かれるようです。さらに、家族や家臣を思いやる優しい人間味あふれる人物で、領民からも慕われた名君であったとも語り継がれています。特に、親子愛、夫婦愛、主従愛を物語る数々のエピソードは、現代社会にも通じ、大きな感動を呼ぶことでしょう。
本能寺の変の真相は、多くの謎を秘め明らかになっていませんが、罪のない幾多の貴い命を犠牲にする戦国の世に終止符を打ち、日本の誇るべき伝統文化を守りながら、皆が幸せに暮らせる平和な日本を築くための、意を決した戦いであったとする説も有力になってきています。明智光秀は、まさに「可能性あふれる児のそだつまち」可児市を体現する、市のシンボルとしてふさわしい人物像です。
人間愛と世界平和への願いを、このブロンズ像に託して、世界に向けて発信してまいります。皆様のご協力をお願いします。

お礼品について

銘板の設置について

ご支援していただいた寄附者の名前を、像の台座または隣に設置予定の銘板に刻銘させていただきます。
<注意事項>
(1)銘板に刻銘させていただく寄附者は、10万円以上の寄附をされた可児市民の方、または20万円以上の寄附をされた市外在住の方です(希望者のみ)。
(2)刻銘する名前は、寄附者名とさせていただきます。連名は不可です。
(3)文字は原則として漢字、ひらがな、カタカナとさせていただきます。また、刻銘するスペースの都合上、文字数を制限させていただく場合があります。
(4)法人、団体名で寄附をお考えの場合は、直接、可児市役所財政課にお問い合わせください。
(5)寄附回数に関わらず、氏名の刻銘は1回とさせていただきます。
(6)銘板に刻銘する場所や順番についての指定はできません。
(7)刻銘の内容について、電話等で確認させていただく場合があります。
(8)可児市暴力団排除条例第2条第1号から第3号に該当する場合は応募できません。

※(1)に該当する方の刻銘希望の有無については、決済終了後のアンケート画面での選択となります。アンケート画面の質問から刻銘希望についてお答えください。

事業スケジュール

2019年11月:寄附募集開始
2020年6月:完成/除幕式(予定)

【寄付に関する注意事項】
目標金額に到達しなかった場合の寄付金の返還はございません。
目標金額に到達しなかった場合、お預かりした寄付金は自治体内で使い道を検討し、自治体が取り組む各種の事業に活用させていただきます。
目標金額を超過した寄付金の取扱いについては、各自治体の判断となります。
また、クラウドファンディングの目標金額到達前に、自治体またはさとふるの判断により、寄付の受付を停止する場合があります。あらかじめご了承ください。
お礼品をお受け取りいただける金額以上の寄付であり、且つ、お受け取り辞退のご希望がない場合は、目標金額到達の如何を問わずお礼品をお受け取りいただけます。
サイト上で表示される寄付金額の数値は、入金が確認できた寄付金の合計となりますため、即時反映されるものではないことをご了承ください。
受付終了後に入金が確認できたものについては、受付終了後に数字を更新いたします。

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

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