はじめにご挨拶

はじめまして。菊本侑希と申します。

簡単な自己紹介をさせていただきます。

山口県山口市出身1993年7月10日生まれの26歳です。


サッカー、フットサル歴

レオーネ山口U-12→レオーネ山口U-15→アビスパ福岡U-18→中京大学サッカー部→レノファ山口(JFL、J3)→広島F.do(Futsal)→LAAC(ポルトガル、サッカー)


学歴

山口市立良城小学校→山口市鴻南中学校→九州産業大学附属九州高等学校→中京大学スポーツ科学部(中退)


このプロジェクトで挑戦したいこと

僕は22歳の時にプロサッカー選手をクビになりそれからアマチュアでフットサル選手などを経験しました。そんな僕が再び立ち上がり、海外からフットサル選手として、プロの世界へ再チャレンジする復活の挑戦です。アジアフットサルの最高峰、AFCフットサルクラブ選手権出場、日本代表入りまで目指します。かなり難しい挑戦になりますが、僕の目標達成によって、このルートがサッカー選手、フットサル選手の新しい挑戦の場として確立したり、子供たちが夢と希望をもって目指せる場所になればと思い、強い気持ちでチャレンジします。現在代理人を通してチーム探しをしている最中です。ぜひ応援よろしくお願いいたします。


これまでの歩み・軌跡

20歳の時にJリーグ入りを目指し大きく動き始めて、JFLへの加入が決まっていたレノファ山口と契約しました。

ここでの2年間は本当に刺激的ですばらしいものでした。

2年連続で昇格を経験し、山口の素晴らしいサポーターの方々に囲まれて本当にサッカー選手として素晴らしい時間を過ごすことができました。

特にJ3の2015年シーズン最終節、ガイナーレ鳥取戦、引き分け以上で優勝、負けなら2位で入れ替え戦の場面で90分終わって1-2のビハインド。残された時間は後半ロスタイムのみ。誰もが優勝をあきらめかけた状況でなんとラストワンプレーで同点に追い付き、劇的優勝を勝ち取りました。あの衝撃的な展開とサポーターをはじめ、チームを支え続けて下さった方々の喜ぶ顔は一生忘れることはありません。僕もJリーグ入りを夢見てレノファに加入し1年目にその目標は達成され2年目にはJ2昇格まで達成できて本当にこれ以上ない喜びでした。ですが僕はその光景をスタンドから眺めていたので凄く喜びは感じていたのは確かですが、どこかでピッチに立てていない激しい無力感を感じていました。

J3リーグ8試合出場1アシストの成績しか残すことができず、予感していた通りシーズン終了後契約満了になりました。最終節があった3、4日後の事だったと思います。当時僕の年齢は22歳で周りの同級生はちょうど大学卒業の時期で今から社会人になる人がほとんどの中で僕は職を失いました。少し覚悟していたとはいえ、実際に現実を突きつけられると頭の中は真っ白でこれからどうしていけばいいかもわからない状況でした。現役を続けたい気持ちしかありませんでしたが少し自信を失っていた面もありました。


転機となったフットサル選手としての経験

レノファ山口を契約満了になりなかなか次の所属が見つからない中、お世話になった方にフットサル選手への転向を勧められ僕も興味があったので、その繋がりで広島でのフットサル大会に参加することにしました。その会場でたまたま現Fリーグdivision2に所属している広島F.doの関係者の方と出会い僕のサッカー選手としての経歴も味方してくれてすぐに練習参加→入団とトントン拍子に話が進みフットサル選手へと転向することになりました。

フットサルはサッカーと似ているようで異なる部分がとても多いスポーツで新鮮なことばかりでした。フットサルでの経験はサッカーに活きると色々な所で耳にしてきましたが身をもってそれを感じることができました。

フットサルを続けている中でサッカーと違い固いフロアの上でのプレーのせいか、足裏や足首に原因不明の痛みを抱えるようになりました。様々な医療機関でみてもらっても全く治る気配がありませんでした。あまりにも治らないのでアプローチの仕方を変え、時間がかかっても自分で治そうという考えにいたり、そこからベクトルを100%自分に向けて体の使い方や日々の靴の履き方など色々なことに工夫を巡らすとすぐに痛みも消えてパフォーマンスもどんどん上がっていく感覚を得ました。そこから失敗やうまくいかないことへの向き合い方が変わっていき、誰のせいにもせずに自分と向き合う時間が増え、ふと思い返すと自分はかつてサッカー選手であった頃に自分とここまで向き合っていたか?試合に出れていない状況を何かのせいにしていなかったか?という様々な自問自答を繰り返していました。色々な人に応援してもらえてどこか心の奥そこの方で調子に乗っていた自分が当時はいたと思います。もちろんそのことに気づくのが遅すぎた後悔もありましたが、僕の心の中では今のメンタルを持ってサッカー、フットサル問わず、もう一度プロの世界にチャレンジしたいという気持ちが膨らんでいました。

ポルトガルでの確かな手応え

再びプロの選手としてスタートするためにチーム探しを始めましたが、やはり1度ドロップアウトした選手が再び国内でチームを探すとなるとなかなか厳しい状況でした。色々模索している中でポルトガルでサッカー選手としてのチャンスがもらえるという話を頂き、0からの再出発で上を目指そうと思うと、人とは違うルートを辿らなくてはならないと思い、迷うことなくポルトガルに渡りました。

僕がポルトガルで所属していたチームはポルトガル第3の都市Coimbra (コインブラ)近郊にある小さな田舎町のAguada de cima (アグアダ デ シマ)にあるLAACというクラブです。

当時は5部相当のリーグに属していてリーグ自体はアマチュアですが、近年本格的に上を目指しているチームだったので一応サッカーだけで生活することはできる環境でした。

リーグ開幕直前の加入だったこともあり最初の頃は途中出場がメインでした。この状況を打破するためにはとにかく結果、得点することが一番だと感じ、とにかく少ない出場時間の中で得点するために準備を続けました。運良く出場2試合目に得点することができ、そこからはチームメイト、監督からの扱われ方も一気に変わり最終的にはリーグ戦約30試合出場し9得点3アシストの結果を残すことができ、得点の内訳も最初の1得点以外は全て先制点や同点ゴール、決勝ゴールなど内容からみてもかなりメンタル的な成長を実感することができました。チームも順調に勝ちを重ね、リーグ優勝&昇格を達成することができました。僕自信もピッチ上でその喜びを感じることができとても充実した時間でした。手応えを掴んだと同時に再びプロの世界に戻るために新しいチャレンジをしていかなければとも感じていました。


バンコクでの出会い・現在の状況

ヨーロッパよりも少しでも一部リーグで戦うことができる可能性が高いと考え、アジアを次の挑戦の場に選びました。1月上旬にチーム探しをするために可能性があったベトナムに渡りました。しかし、そんなに甘くはなく、ふたを開けてみればどこにも練習参加もできずにベトナムを去ることになりました。僕の身長は166cmなのですが、ベトナムの助っ人外国人選手はとにかくサイズがある選手が好まれ、190cmないと小さいと言われるような環境でした。しかし、僕にもっと実力や実績があればそんなことは関係なかったと思い単純に実力不足だったと感じます。とはいえ落ち込んでる暇もないので、とにかく可能性があるかぎりはチャレンジをしていこうと思い、バンコクで僕と同じようにアジアでチームを探している選手たちが合同トレーニングしているという情報を聞きつけ、とにかく何かあるかもしれないと思い立って、バンコクに渡ることにしました。

そこではたくさんの選手がトレーニングをしていて、色々な国の情報や選手たちの熱い気持ちなどの様々な刺激をうけながら良いトレーニングをすることができました。そのような中でフットサルの経験がある僕にフットサルで挑戦してみないか?という話が舞い込んできました。最初はサッカーのチームを探すつもりで来ていて突然のことで戸惑いました。しかし、話を詰めていく内に段々と自分の心の中で火がついて行く感覚がありました。その理由はまずアジアの色々な国でプレーをしている日本人フットサル選手の話をほとんど聞かないのでオンリーワンの道ではないかと言うことと、アジア各国のリーグチャンピオンが凌ぎを削る、AFCフットサルクラブ選手権を日本以外の国から目指せる可能性があるということにとてつもない魅力を感じたからです。その舞台で結果を残せればフットサル日本代表入りも夢ではないと思います。バンコクではたくさんのサッカー選手に会いましたが、その中でもこの道に進めるのは僕だけではないかと思い、決意を固めました。現在は日本に一時帰国してコンディション調整をしております。プロフィールと自分のプレー映像を可能性のあるアジア各国のリーグに送りアクションがあるのを待っている状態です。反応があり次第すぐにその国に渡航する予定です。その際にかかる費用を支援していただければと思います。



資金の使い道

チームを探す上での移動費、宿泊費、プレーするのに必要な道具やコンディション調整に必要な道具などにかかる費用に当てさせて頂きます。


スケジュール

現在アジア各国に映像を送り、反応を待っています。各国によって移籍ウィンドウやリーグ開幕の時期が違ってくるので正確にはわかりまけせんが、2020年4月くらいまでにはどこかの国にチャレンジできればと考えております。ぜひ支援をよろしくお願いいたします。


最後に

最後までご覧に頂きありがとうございます。今はプロフットサル選手として生き抜くことしか考えていませんが、引退後は僕と同じような境遇の選手の手助けとなれるようなことをしたり、フットサル選手の経験をいかして指導に携わったりと日本サッカー、フットサルの底上げに少しでも貢献できればと考えております。そのためには選手でいることができる今に自分と向き合い続け、もがき苦しみ何かを手にすることが大事だと思っています。どうか支援のほどをよろしくお願いいたします。




リターン内容

〈2,000円〉

お礼のメッセージを心を込めて送らさせて頂きます。


〈3,000円〉

とにかく頑張ってという応援の気持ちで支援してくださる方はこちらでよろしくお願いいたします。
日本代表入りの目標まで共に戦って下さい!

※ご希望の方は備考欄に住所氏名を記入していただければ、直筆のお礼のお手紙を送らさせて頂きます。クラウドファンディング終了後、3月から順次発送させていただきます。

※発送は日本国内に限ります。


〈5,000円〉

心をこめてお礼のメールを送らさせて頂きます。
質問を備考欄に記入していただければメールにて1つお答えいたします。

サッカー、フットサル、プライベートのことなど何でもお答えいたします。

質問等がなければ備考欄は特になしで大丈夫です!



〈5,000円〉

サイン入りの色紙を送らさせて頂きます。

※お名前とお届け先の住所の記入をよろしくお願いいたします。

※発送は日本国内に限ります。

※送料はこちらが負担いたします。


〈7,000円〉

山口県内のカフェで語り合う。
サッカー、フットサル、プライベートのことなど色々語り合いましょう。

※公共の場所で面会します。場所はメールにて相談させていただきます。

※カフェ代、交通費、宿泊費など面会にかかる全ての費用は自己負担でよろしくお願いいたします。

※僕にかかる面会に必要な費用、交通費やカフェ代などは僕が自分で負担します。

※日程は渡航のタイミングで渡航前か帰国時かわからないので、メールにて相談させていただきます。


〈10,000円〉

心をこめてお礼の動画を送らせて頂きます。
質問を備考欄に記入していただければ動画内で一つお答えいたします。

サッカー、フットサル、プライベートのことなど何でもお答えいたします。

質問等がなければ備考欄は特になしで大丈夫です!



〈20,000円〉

山口県内にて一緒にランチをしながら熱いトーク

※公共の場所で面会します。


※場所、日程調整はメールにて相談。時間の目安は1時間30分です。

※食事代はこちらが負担いたします。交通費や宿泊費など食事代以外でかかる費用は自己負担でよろしくお願いいたします。


〈30,000円〉

山口県内にて約1時間30分程度の合同トレーニング。

基本的にはフットサルボールを使用した合同トレーニングになります。

※日程は渡航のタイミングにより前後するので、メールにて相談させて頂きます。トレーニングに場所代がかかる場合はこちらが負担いたしますが、それ以外にかかる費用、交通費や宿泊費等は自己負担でよろしくお願いいたします。


〈30,000円〉

山口県内にて僕の自主練習を見学後に一緒に食事。

※食事、トレーニング共に公共の場所にて行います。

※トレーニング見学の時間の目安は1時間で、食事の時間の目安は1時間30分です。トレーニングの場所代と食事代はこちらが負担いたしますが、それ以外にかかる費用、例えば交通費や宿泊費などは自己負担でよろしくお願いいたします。

※日程は渡航のタイミングにより前後するので、メールにて相談させて頂きます。トレーニング見学日と食事の日を分けることも可能です。


〈30,000円〉

レノファ山口時代に実際に試合で使用したユニフォームにサインを入れてお届けします!
直筆のお礼のお手紙も同梱させて頂きます。

※発送は日本国内に限ります。送料はこちらが負担いたします。


リターンスケジュール

クラウドファンディング終了 2/25

メールでのお礼は3月から順次送らせて頂きます。

ユニフォーム、お手紙、サインの方も3月から順次送らさせて頂きます。

動画でのお礼は作成に少しお時間を頂きたいので、3月から順次送らさせて頂きますが、4月お届けになる可能性があるのでご了承ください。

トレーニング、ランチ、カフェなどの面会系のリターンに関しましては渡航のタイミング次第で渡航前か帰国時どちらになるかわからないのでメールにて日程の相談をさせていただきます。

※使用させていただいてる写真はすべて使用許可をいただいております。


<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2020/08/26 10:01

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2020/06/16 14:02

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2020/05/21 09:58

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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