はじめに・ご挨拶
はじめまして!私は5年前トリプルネガティブという若年性乳癌に罹患しました。若い頃は美容師として、また子育て中はアパレルでマネージメントをしていました。現在は背中の筋肉が同時再建でほとんどないためアイリストです。また一緒に手伝ってくれるネイリストは元々私が勤めていたサロンのお客様で、子育てをしながらスクールへ行き検定一級を取得したフリーランスのネイリストです。私の意見に賛同してくれ、今回このような運びとなりました。私たちは情熱的で本気です!
このプロジェクトで実現したいこと
抗がん剤治療はとても辛いものです。特に若年性乳癌というのは女性の美に制限がかかります。現在の日本社会は働きながら治療するのが主流でしょう。そうすると当然身だしなみも気をつけなければいけません。私たちはそんな女性を応援するため、また少しでも気分転換になるように、また不可能を可能に、闘病中でも生きることへの希望を美容を通じて伝えたいのです。また軌道にのれば意見交換の場所して、サロンを情報交換の場にしたいと考えています。
プロジェクトをやろうと思った理由
私自身の経験です。有り難いことに私は美容師でしたから、ウィッグも知り合いに頼めば営業後に調達してもらえました。しかしそうじゃない罹患者はどうでしょう?サロンに行くのもウィッグのゴムが気になり、また窮屈なので被り続けるのも辛いです。マツエクサロンに行くとまつ毛が弱いので…とわかりきったことを言われます。ネイルサロンに行くとどうして爪が黒いのかと聞かれます。それを全く知らない人に話すことは勇気がいりますし、また一から他人へ話すことでもないかもしれません。それならば知識や経験があるスタッフがいるサロンへ行けばそのストレスは軽減されませんか?この話は実際たくさんの罹患者たちから聞いた意見です。この意見に賛同してくれたのが、今回のネイリストです。
これまでの活動
若年性乳癌患者の団体「Pink Ring」に参加して多くの意見を吸い出しています。また仕事に関する悩みなどzoomを利用した全国オンラインチャットへ参加し、若年性乳癌患者の悩みを聞きみんなで考えます。またこの団体は本当に素晴らしい団体だと思いますので、
大阪支部設立の働きかけも代表の方へ努めています。
資金の使い道
サロンの設立資金にします。具体化はどんどん出来ているのですが、私たちは子育てをしているのも確かです。決して裕福ではないのでサロン資金が一番の課題になっているのが現状です。軌道にのれば社会貢献として団体に寄付をしたりしていきたいと考えています。
リターンについて
金額に応じてメッセージや支援者様限定の活動報告、またホームページ掲載、これから関わる団体への紹介をしていきます。
実施スケジュール
2019年9月に技術取得のために転職しました。まだ駆け出しアイリストです。この話はそこからどんどん進んでまだまだ新しい段階です。2月にキャンサー主催のイベントがあるのでそこで国へ働きかけ、人脈を作っていきます。また私は人を雇える資格がありますので、将来的にはそのような環境でも働いていける女性を増やしていきます。一緒にこの活動をお手伝いしていただける方よろしくお願いします。
最後に
私たちは常に本気です。前しか向いていません。情熱は感染する。病気になっても働かないとダメな時代。女性へ希望と生きることの素晴らしさを美容を通じて伝えたいのです。私は5年経過しました。この年数は再発転移率が非常に下がります。トリプルネガティブで何もなく生きているということは、罹患者にとっては希望となります。私はこの生かされたい命を社会貢献として使いたいと考えています。女性がキラキラ輝く場を提供するために。
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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