★静岡新聞SBS
 →静岡新聞朝刊(3月19日、6月4日)で紹介!asten[アステン](4月号)で紹介!
静岡放送「ORANGE」(3月18日)、「元気!しずおか人」(4月5日)で紹介!

★松坂屋静岡店

 →館内ディスプレイで応援中!地下告知看板にて紹介[済]!
  「MIRUIプロモーションブース」にて紹介[4月8日~14日]!SNSで応援中!


★静岡PARCO
 →地下「MIRUIプロモーションブース」にて紹介中!SNSで応援中!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


みなさん初めまして。静岡県焼津市にある、小さなまちのこんにゃく専門店
「岩崎蒟蒻店」四代目岩崎真紗美(いわざきまさみ)と申します。
https://iwazaki-konnyaku.jp/

岩崎蒟蒻店は私の曽祖父と曾祖母が昭和2年に創業しました。
まだコンビニもスーパーも無かった時代。
「毎日の食卓を豊かにする美味しいものを、地域の皆様にお届けしたい」
という想いをもとに、こんにゃくの製造業を始めたそうです。

今は、三代目(母)を中心に女性職人が一生懸命こんにゃくを作っています。

創業当時から代々受け継ぐ伝統的な「ばた練りこんにゃく」を守ってきました。
バタバタ音を立てて練ることで、弾力ある食感と味しみの良さが生まれ
こんにゃく本来の美味しさを最も引き出すことができる製法です。

時間も手間もかかる製法なので、一度に作ることができる量は限られています。
大量生産・大量流通が主流になった現代では、時間のかかる製造工程は簡略化され、
今では「ばた練り」を続けているこんにゃくメーカーは少なくなりました。

私は3年前まで静岡県のローカルテレビ局で情報番組のディレクターをしていました。
「自分の生まれ育ったまち“静岡”を元気にしたい!」
そんな想いで静岡の素敵なヒトモノコトを取材する日々を送っていました。
 【ディレクター時代の様子(写真一番手前)】

地元商店街でお笑い芸人のアポ無しロケを担当していた際、
予期せず岩崎蒟蒻店を自ら取材することに・・・
その時に初めて、
家業の歴史、代々受け継いできた昔ながらのこんにゃくが貴重であること、
こんにゃくの消費が落ち込んでいること、こんにゃく業界が元気がないことを知り、
「無くしてはいけない伝統」「新しく生み出さなければいけない価値」
について考えました。

高齢化し、継ぎ手が減少しているこんにゃく業界。
「こんにゃく業界を元気にしたい」
「新しい感覚でこんにゃくを明るく楽しいものに変えたい」
「こんにゃくを永遠の脇役から食卓の主役にしたい」

老舗の四代目に生まれた自分だからこそ、この課題に立ち向かうべきではないか。
そんな想いからテレビ局を退職し、こんにゃく業界に飛び込みました。

こんにゃく業界を明るく楽しく元気にしたい!
この課題に立ち向かうために、私は新しい会社を立ち上げました。
2019年7月に起業した「こんにゃくラボ」という会社です。


こんにゃくラボは、静岡のこんにゃくメーカー2社がコラボして立ち上げました。
焼津市の岩崎蒟蒻店と、森町の倉島食品です。
元テレビディレクターの私と、
もうすぐ還暦、熟練男性こんにゃく職人の倉島食品社長、2人だけで運営しています。年齢も経歴も違う同業者がコラボしたのには大きなワケがあります。

それは・・・・・

昭和・平成・令和と時代の移り変わりとともに、
和食、煮込み料理など調理の手間がかかるイメージの強いこんにゃくは嫌煙され、
売り上げが右肩下がり、危機的状況なのです。
※総務省統計局「家計調査年報」、「小売物価統計」、「人口推計」による


大手メーカーとの価格競争で、地方の中小零細メーカーは一段と厳しい状況に。
後継者不足も相まって、こんにゃくメーカーは廃業続き。
静岡県内に数十社あったこんにゃく屋さんは、
今では両手で数えられるほどに減少してしまいました。

このままでは、日本の伝統食材こんにゃくが食卓から消えてしまうかもしれない。

そんな、暗いムードの業界を活性化したい。
そのためには、今までと同じことをしていては未来を切り開けない。

同業者同士で売り上げを競っている場合ではない!
今こそ同業者同士が手を組んで、

イノベーションを起こさなければならないと考えました。


大量生産ではない、昔ながらの伝統製法を継承し、
本当においしいこんにゃくを追求してきた私たちだからこそ、
同業者同士が互いの持つ強みをシェし、こんにゃくの新たな価値を生み出したい
そして、日本の伝統食材こんにゃくを次世代につなぎ、世界へ発信していきたい
そんな共通の志を胸に、新たな事業にチャレンジします。


こんにゃくの最大のメリットは何といっても
「低カロリー」「低糖質」「食物繊維が豊富」
この価値を活かして、こんにゃくを肉の替わりに使用し、
肉を使わない「植物性のフェイクミート」を作ることができたら
とっても健康的で罪悪感ゼロなメニューができるのではないだろうか。

そう考えた私たちは、研究に研究を重ね、独自製法による
ひき肉状のこんにゃくミンチを開発しました。


  【こんにゃくヴィーガンハンバーグのメリットは?】
  ①一般的なハンバーグに比べてカロリー約30%カット
  ②低脂質(約60%カット)、低糖質、低コレステロール
  ③不足しがちな食物繊維が手軽に摂取できる
  ④動物性のお肉を使用していないので
  「ベジタリアン」「ヴィーガン」「ムスリム」など多様な食文化に対応可能
  ⑤モリモリ食べても罪悪感が薄い

2019年度 地域課題に係る産学共同研究委託事業として共同開発中です

<メディア掲載実績>
2019年4月21日 SBSテレビ「元気しずおか人」にて放送

2019年8月8日 静岡新聞朝刊 掲載
2019年8月27日 DaiichiTV「ニュースevery」にて特集放送

<女性起業家としても幅広く活動>

内閣府共催「企業×女性起業家の取引促進イベント」&「J300シリーズ」
女性社長が選ぶ女性社長のためのアワード
【2019年度J300アワード受賞!!!】

全国からエントリーされた数多くの女性社長達の中から選出されました。

J300アワードについて詳細は画像をクリック↑↑↑


肉の代替品としての「新たなこんにゃく」を通して、
こんにゃくのメリット(健康効果・栄養成分)を再認識してほしいと願っています。
そして世界へ発信したいと考えています。

お肉が食べたいけれど宗教上の理由で食べられない人
ダイエット中だけどお腹いっぱい満足感のあるメニューが食べたい人
メタボリックシンドロームや肥満症の改善に取り組んでいる人
日々の食生活の中で無理なく生活習慣病を予防したい人
とにかく健康に気を付けたい人

大切な家族
大切な恋人
大切な仲間
大切な同僚
大切な自分

世界中の「あなたの大切な誰か」の日々の健康と笑顔を守るために、
日本の伝統食材「こんにゃく」の持つチカラを役立てたい。


そして・・・
こんにゃくヴィーガンミートを世界のフェイクミート市場に売り込みます!

全力で取り組みます。
どうぞよろしくお願い致します。
株式会社こんにゃくラボ
代表取締役 岩崎真紗美
(静岡県焼津市)


~資金の使い道~
今回みなさまからご支援いただいた金額については、
開発費用や販売促進費用として大切に使わせて頂く予定です。

〜事業のスケジュール〜
2020年5月上旬 商品完成予定
2020年5月7日 クラウドファンディング終了
2020年5月中旬以降 リターン発送
【リターンの一部については開催時期に応じて対応致します】
※手作りこんにゃく体験:2020年6月〜12月の間でご希望に応じて日程調整
※こんにゃくイタリアンフルコース:ランチ、ディナー共に2020年6月13日(土)開催

  • 2020/05/08 07:26

    こんにゃくラボ代表の岩崎真紗美です。5月6日を持ちまして無事にクラウドファンディング募集終了を迎えることとなりました。本当に多くの皆様からの応援、心より感謝申し上げます。支援額は、当初の目標金額を大幅に上回り、192%の達成率となりました。本当に、本当にありがとうございます。皆様お一人お一人の...

  • 2020/04/08 12:57

    こんにちは!こんにゃくラボの岩崎です。本日より松坂屋静岡店様 本館1階葵テラスにて「しずおかMIRUIプロジェクト」PR展示がスタートしました。私たちがチャレンジしている「こんにゃくヴィーガンミート開発プロジェクト」は、現在目標金額に対し150%を超える支援を賜っております。みなさま温かいご支...

  • 2020/03/02 07:30

    こんにちは!こんにゃくラボ岩崎です。こんにゃくヴィーガンミートの肉不使用ハンバーグ。いよいよ開発も大詰めになってきました。こちらが、現段階の試作品です!!!いかがでしょうか?お肉はまったく使用していません!!!見た目と食感をいかに「お肉らしくするか」、日夜研究開発中でございます。そんな中・・・...

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください