数が減ってきている茅葺き屋根。数百年前に造られた建物がそのままで残る奇跡。 しかし、職人も減り、維持することが苦しくなっていることが現状です。 日本ならではの姿を今後も残していきたい為にこのプロジェクトを立ち上げました。

プロジェクト本文

はじめに・ご挨拶

山形県の田舎に住む渋谷と申します。
私の家は数百年前に建てられた茅葺き屋根の家です。小さい頃から過ごした自分の地域が大好きで
この家が大好きです。

地域の風景と家の維持の為、2018年の4月から会社員を辞め、茅葺き職人の道へ進むことを決めました。
しかし、その矢先に不慮の事故で下半身付随となり車いす生活を余儀なくされました。
ですが、車いすになっても地域や家を守っていくことは出来る。と信じ活動しています。

このプロジェクトで実現したいこと

費用面で屋根を修繕することができず、あちらこちらがボロボロです。

今回のプロジェクトで資金を集め、屋根を修繕し綺麗な景色を復活させたいです。


私たちの地域のご紹介

「来てみたらわかります」

ざっくりながらも、本当にこの一言につきます。
訪れた人たちは「とても良いとこだね」と口々に言って頂き
リピートで来る方も多いです。
小さな集落で若者も少なく、冬も大雪に見舞われるなか。

それでも”ここにいたい”と思えるような場所です。



プロジェクトを立ち上げた背景

私の家の隣には県指定文化財になっている同じ茅葺き屋根があります。
しかしその維持費も減らされており、そこの管理だけでは生活が難しい環境にあります。
また、まだ他に地域に残っているかやぶき屋根もあるのですが
職人も減っており修繕も追いついておらず、自分の家を直す時間がありません。

自分の家をなおしても収入はありません。でも直さないと朽ちて行くばかりです。
それでも他の家を直していかなくてはいけません。
そんな悪循環を壊したく、
プロジェクトで費用を集め、まずは自分の家を修繕し、景観を維持をしたい。
そんな思いで立ち上げました。


歴史的文化財があることは当たり前ではないこと

昨年に日本中が悲しみに包まれた、首里城の火災が今回のプロジェクトを始める一つのキッカケとなりました。
今までは、なんとか自分たちでやりくりして維持していけばいい。と思っていましたが
首里城の火災をニュースで観た時の人々の言葉が今でも頭から離れません。
「当たり前にそこにある物だと思っていた」
「いつでも行けば見れる物だと思っていた」

’’カタチある物’’本当はいつどうなるかわからない。

でも、自然災害、人災に負けることなく今も存在していることが
どれだけ奇跡なことなのかを、私自信、再度認識させられました。

だからこそ、自分達だけで守るのではなく、
日本の歴史、文化をみなさんと一緒に守っていきたい。と考え一歩を踏み出すことにしました。

地域の盛り上がりのキッカケをつくりたい

日本の文化、田舎の良さを残しておくことで訪れる人々に感動と安らぎを与えたい。
外国に誇れる、日本の宝だと思っています。
こういう観光地をしっかり残していくことで、訪れる人を増やし、地方の盛り上げにも繋げていけると考えています。

今後、修繕を行い綺麗な景色を取り戻すことができたら
子供から大人まで、
健常者から障がいがある人まで、楽しめるような
イベントや体験企画を計画していきたいとも考えています。

資金の使い道・実施スケジュール

集めた資金で材料を購入し前面の修繕を2020年に行います。

【内訳】

材料費:約50万円

人件費:約300万円

掲載手数料・決済手数料・その他:約50万円


スケジュール

2020年

3月末クラウドファンディング終了

4月材料購入

5月修繕開始

6月から7月リターン開始

2021年

7月前面修繕終了予定


リターンのご紹介

金額に応じて
手拭い Tシャツを提供致します。

サイズ:S.M.L.XL

色:白.黒.紫

※希望サイズと色を概要欄に記入お願いします。

※色はご希望に添えない場合もございます。

着用例

・紫着用:身長163cm…M着用

・黒着用:身長170cm…L着用

・白着用:身長153cm…S着用

最後に

震災、人災にも負けずあり続けることは奇跡だと思います。

その奇跡を繋ぐために

皆様のお力添えを頂きたいです。

日本の文化を守っていきたいです。

よろしくお願いたします。


  • 2020/02/08 12:57

    雪が積もると雪の重みで屋根が傷みます。大雪の後のシーズンは葺き替え作業も大変です。しかしながら雪が積もったかやぶき屋根の風景はとても美しいものです。

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