日本の飲食業界は世界でも最先端の進化を遂げています。
四季がはっきりしており、国中を海で囲まれ野菜から肉、魚まで豊富にとれることから、この国の支配層は昔からグルメでした。
また首都が京都という内陸部だったために保存食の技術も進化したこともあり、料理技術から器や箸といった食器にまでアートが古くから進出していました。トップ層がグルメであると庶民まで経済発展の過程でグルメになるのです。
その最右翼とも言える日本の国民食がラーメンであることは、万人の認めるところでしょう。
もともとは中華蕎麦と言われるように中国から伝わったものであるが、日本独自の調味料や出汁の取り方とフュージョンしてしまい、本家とは似ても似つかぬ存在となってしまっているのもご存知のとおり。
また、つけ麺やら二郎系といったガラパゴス的な進化を遂げていてまさに百花繚乱。
ラーメン激戦区と呼ばれて久しい京都。
世界中からやってくる観光客に人気のメジャー店はもちろんながら、ラーメンマニアがこよなく愛する郊外店まで幅広いジャンルのラーメン店があります。
京都では年間約50店舗の開店がみられており、人気飲食店であることは間違いありません。

京都伏見にある納屋町商店街にラーメン店を9店舗誘致し、ラーメンのテーマパークをつくりたい!!
人口減少が止まらない日本の飲食店に、残された手段は国内外の観光客を誘致することです。
そこで、食➕観光地というコンセプトによる鳥居型モニュメントでインスタ映え空間を創り出します。
観光客はもちろん地元に愛される場所に!!


京都伏見拉麺長屋ロゴマーク

納屋町商店街の歴史は古く、豊臣秀吉の伏見城築城と同時に城下町として誕生しました。
堀尾帯刀吉晴の邸地があったところから「帯刀町」と称するようになり、伏見の町が形成された最初期から、南組の本町組を構成し、伏見市中の代表的な町の格式と伝統を誇っていました。
その後、伏見市誕生に伴い三百年続いた「帯刀町」から町名は「納屋町」に改称となりましたが、 以前から通称「納屋町」と呼ばれていた歴史ある町名です。

店舗デザインも含めたトータルでSNSを意識したスタイルです。
京都伏見拉麺長屋」としてInstagramなどを更新し、国内のみならず海外へ発信します!
地元にも愛される店舗へと育てて行きたいと考えています。

京都南部を中心に、エリアと事業内容を決めて取り組んでいます。
中でも伏見桃山は重要なエリアの一つです。
重要なエリアにおいては、自社での購入と賃貸管理を積極的に推進しています。
事業用物件を中心としていますが、特に当地域では主に店舗商業施設に取り組んでいます。
また、伏見7商店街では、地域社会とのつながりにも積極的に参加するようにしています。

伏見七商店街

伏見桃山での管理・自社物件MAP

商店街の行事への参加

竜馬通り商店街での取り組み

7商店街は、古くは地域住民が日用品を買い求める場所でした。
近年は寺田屋・酒蔵・三十石船、蔵開き、桜祭り、伏見バル、灯篭流しどに観光資源をいかした観光客の取り込みを計ってきました。
しかし、大手筋を除く商店街は、店主の高齢化、商売の先細りで店を閉められることも多く、また土地所有者と店主が違う場合は、そのまま空き家となるケースもあり、竜馬通り商店街も空家店舗がある通りとなっていました。
商店街の物件を所有する方の中には、なかなか建て替えなど大きな投資には二の足を踏んでいる状態でした。
やむをえず、募集をしていましたが、出店者の改装費用がかさむため入居が進まない状態でした。

「咲蔵」物件購入以前の竜馬通り商店街

「咲蔵」の購入前の写真

「咲蔵」の物件の購入まで

この物件について、竜馬通り商店街の役員の方から、このまま住宅になってしまうと一層商店街が寂れてしまうということで相談がありました。
そこで、古家をこわし、新しく建築し、商店街全体が活性化するような店舗ができればと考え、購入しました。

地域商業自立促進事業への取り組み①

物件の購入の後、竜馬通り商店街の役員様、プランニング会社との協議を重ね、空き店舗に出店先が魅力を感じるような、商店街の核となるお店として、竜馬通り商店街の活性化・資産価値の上昇を目指し、これまでの地元密着の形から、伏見を訪れる観光客が回遊する商店街としても発展をめざすというフレームを考えました。
その上で、竜馬通り商店街の方々と当社とで経済産業省の地域商業自立促進事業に取組むこととしました。

地域商業自立促進事業への取り組み②

マーケティングリサーチの結果は、求められているのは、女性同士で気軽に食事と日本酒が楽しめる店。伏見でしか体験できないことができる店。
周辺地域(京都中心部、宇治、久御山など)からも行きたいと思う店でした。
観光客を含めて、人々が竜馬通り商店街を回遊する核になる店舗として、
女性客・お酒(伏見の日本酒)・食事をキーワードにテナント・ビルのコンセプトを作り上げていきました。
地元の人気店鳥せゑ様に出店を要請し、いろいろ条件面を話し合い、核になる店舗として一緒にやっていこうということで一致し、ご出店いただくことになりました。

施設計画~店舗建築 開店~

地域商業自立促進事業の効果

新たに出店したお店

竜馬通り商店街の取組みから

今回の取組みは、これまでの地元商店街とのつながりから、経済産業省の地域商業自立促進事業の対象となることができました。
商店街の核店舗を作ることで、商店街への出店のオファーが増え、相乗効果で既存のお店も改装などを行っています。
計画中の案件も含め、周辺地域には、新築・改築など新しく店が増えていっています。
特に隣接している納屋町商店街も新店舗が増えています。

周辺への波及効果

鳥居モニュメント費用
30万円×50本=1500万円
の一部に使わせていただきます。


千本鳥居を意識したビジュアルは「インスタ映え」間違いなしです!
伏見の新しい観光地となり地元の方からも観光客からも喜ばれるのではないでしょうか??
広告として非常に価値があると考えております。
鳥居型モニュメントに貴社の企業名を掲載させていただきます。
訪れた方が写真や動画をSNSに投稿したくなるビジュアルなのでSNSマーケティングに活かせます!

ディランド山京株式会社
代表取締役 伊藤 良之


https://www.d-y.jp/
みんなが幸せになれるような笑顔こぼれる会社を目指したいと思っています。
近江商人の三方良しの精神、「売り手良し、買い手良し、世間良し」という言葉の通り、
お客様・周りの皆様・私どもがともに幸せになり、笑顔を見たいということです。

略歴

1959年 京都生まれ
1982年 同志社大学法学部卒業
1982年 株式会社山京入社不動産仲介業に取り組む
1987年 伊藤産業株式会社代表取締役に就任
     不動産賃貸業に取り組む
1989年 株式会社山京退社
1989年 株式会社ディランド(現ディランド山京株式会社)を設立
     不動産分譲事業に取り組み始める
2005年 ディランド山京株式会社に社名変更代表取締役に引き続き就任
     不動産管理業に本格的に取り組む
2014年 公益社団法人宅地建物取引業協会副会長就任(現職)

株式会社 A-Studio 一級建築士事務所
代表・管理建築士 谷口吉範
http://www.a-stu.com/

  • 略歴
    1967年 京都生まれ
  • 設計事務所2社 勤務
  • 2001年 A-Studio一級建築士事務所 設立

    経歴
    2005年 京都府建築士事務所協会主催 設計コンペティション入賞
  • 2009年 インテリアand Home No8に掲載
  • 2018年 「三条しらかわ小路」京都景観賞建築部門「市長賞」受賞
  • 2018年 「龍馬1番館」京都景観賞建築部門「審査委員奨励賞」受賞
    2018年 株式会社AーStudio一級建築士事務所に法人化


株式会社ZERO・京都ラーメン部
代表取締役 内田豊彦
https://www.facebook.com/groups/kyoto.rahmen.bu/
京都ラーメン部とは
ラーメンで京都を元気に!!
京都を中心に只只美味いラーメンを紹介し互いに人格を高めあう大人の部活です。

略歴
1976年 京都生まれ
2015年 京都ラーメン部 発足(現在登録者数 1.6万人)
2019年 株式会社ZERO 設立


2020年2月末 クラウドファンディング終了
3月上旬 SNS開設
3月下旬 新店舗オープン予定
4月上旬 リターン発送

京都伏見拉麺長屋を通じて商店街が活性化され地域と共に成長できれば嬉しいです。
ご支援よろしくお願い申し上げます。

物件所在地:京都市伏見区納屋町118番地
交通状況:京阪本線 伏見桃山駅より徒歩6分
     近鉄京都線 桃山御陵駅より徒歩7分

詳細はコチラ

問合せ先
下記よりお問合せくださいませ。
お問合せはコチラ
Mail:kyoto.fushimi.ramen.nagaya@gmail.com

管理
ディランド山京リース株式会社
 https://www.d-y.jp/

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