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【PIECES PROJECT】ひとりで踏ん張る若者に、スポーツで社会とつながる

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ
パトロン数
2人

このプロジェクトは、ファンクラブ方式(定額課金制)です。
選択した金額で毎月パトロンになり、毎月集まった金額がファンディングされます。

「支援」に敏感で、しんどい時に人に頼れなかったり、自分で進む道を選べない子どもたち若者たちに、スポーツという切り口でに大人と出会い、社会とつながるきっかけを作ります。

※このプロジェクトは、認定NPO法人PIECESの「子どもをひとりぼっちにしない」プロジェクトの一環として、PIECESが研修や実践などを行い育成している子どもや若者を継続的に支援するコミュニティユースワーカー(※1)が行うものです。

◆「子どもをひとりぼっちにしない」ために

中学や高校を卒後し仕事を探そうというときに、身の回りに頼れる人や社会人がおらず、なんとなく同じ境遇の先輩に紹介された仕事に就いたり。
不利な環境を耐えながら働いているけど、本当はやってみたいことがあるけれど、それを打ち明けられる大人が身の回りにいなかったり。
社会との繋がりがないために、しんどい時に助けてもらえなったり、自分で進む道を選べない子どもたち若者たちを、PIECESではこれまでたくさんみてきました。

彼らが、社会とつながるために。自分がしんどい時、チャレンジしたい時に、相談できる大人と出会えるために。このスポーツ大会できっかけを作っていきたいと、そう考えています。

◆頼れなくなってしまう背景には

私たちがサポートしている子ども達は、幼少期から家にいても居場所がない、学校に行けない、学校にいっても話す人がいない、地域のつながりもない、という環境で育ってきて「ひとりぼっち」になっています。
孤立している状態が続くと、人を信頼することができなくなり、徐々に人から遠ざかってしまいます。
多くの子達が「孤立」している現状に対して、私たちは孤立している子一人一人に丁寧に寄り添う支援者の育成をしています。

◆ 「ひとりぼっち」な彼らに、まず必要なのは「遊び」

孤立している子達は「支援」という言葉に敏感で、支援的な関わりだけでは彼らをサポートできません。まずは「楽しい」という切り口で人と関われる機会が必要です。

私たちはこれまでに子ども達とのスポーツ大会を開催し続けてきました。みんなが楽しめるスポーツという切り口で、子ども達と関わっていくと、自然とコミュニケーションが生まれ、他人とつながるきっかけになっていることに気づきました。

海外の子ども支援でもスポーツなどのレクリエーションを通じた支援は行われています。海外の調査によれば、そのようなレクリエーション活動に参加することで、学校への出席率が上がったり、非行が減少したりするということもわかっています。

「楽しい」という切り口で多様な大人や様々なもの、経験に触れる場を作ろうと「スポーツ」をテーマに中高生と大人がまずは楽しく関わりあうことを目標にこの企画を設計しました。 

◆家でも学校でも「ひとりぼっち」な彼らと一緒にはじめたスポーツイベント

「どうせ中卒だから、勉強なんてしても意味なくね?」
「勉強って大学いくやつがやるんでしょ?」
「うち金ないから高校行かないで働かないといけない」

 こんな言葉を発していた中学生たちがいました。
彼らは、家でも学校でも問題児扱いをされてしました。

「頭悪いんだから勉強なんてしても意味がない。」
「みんなに迷惑がかかるから別室にいてくれ」

親や学校の先生からそうした言葉を日々投げかけられ、彼らには行く場所がありませんでした。彼らのほとんどが母子家庭や父子家庭でした。
勉強をやる意欲はもちろんなく、徐々に学校に行かなくなり、公園でたむろするようになります。
そんな彼らと私たちは、公園で遊ぶことにしました。一緒に鬼ごっこをしたり、バスケをしたり、思いっきり体を動かし、遊んでいました。そうすると、実は高校に行ってみたい、この先どうしたらいいかわからない、そんな声をこっそり教えてくれました。

彼らの周りにはアルコール中毒の親やうつ病の親、肉体労働、水商売といった仕事に就いている大人しか知りませんでした。彼らはスーツをきて仕事している人を知らないと言います。

そんな彼らと一緒に、スーツを着て働く日常やオフィスを見学する機会が訪れます。とある企業の方がこの活動に興味を持ってくれたからでした。ピザを食べながら、一緒にフラットに楽しめる何かをしようと話し合いました。その結果「ドッジボール大会」を行うことになりました。1回目のドッジボール大会はかなり盛り上がり、みんなまたやりたい!と意気込んでいました。面白いことに、今回一緒に取り組んだ企業の売り上げなどを調べてくる子も現れ、「(会社の)売上がやべー、牛丼何杯いけるんだよ」と驚いていました。

ドッジボール大会を継続的に開催することになり、徐々に参加者も増えてきました。

◆企業参戦!ドッチボール大会

このスポーツイベントを通じて、なかなか支援には繋がりそうにない子ども達がつながることもできました。「楽しかったから友達も呼んでいい?」このような形で参加した中高生が友達を連れてくるケースが多いのですが、その連れてきた子達が実は困りごとを抱えていることが多々ありました。

また、イベントの合間の休憩時間に、「実は、困っていることがあって。」と相談してくれることもあります。同じ立場で一緒に何かを取り組むことで、話しやすい雰囲気が作ることができ、結果困りごとの相談にのることもできます。

「特別支援学校に通っていて差別的な扱いを受けている」
「子どもが生まれたけど、仕事が不安定」
「ヤクザから仕事を頼まれてしまった」

ドッジボール大会を通じて、そんな相談が増えていきました。
相談を聞いてから、私たちは様々な支援に繋げることができました。

今では、差別的な扱いを受けながらも、自分の進みたい道が見つかって頑張っている子、高校に通い直している子、生まれた子どものサポートが受けられた子、ドッジボールをきっかけに私たちとつながり、様々な支援にもつながることができました。

※朝日新聞にも掲載されました(2017年3月5日付)

◆ スポーツを通じた子ども達の変化

私たちの行っているスポーツイベントは大人と子どもが一緒になって行っているということが1つのポイントです。それは、大人と子どもの関係が変化するということにあります。

大人は、運動不足であることが多く、スポーツをやっていると子ども達の立場が上になることが多いです(笑)。そんな関係性の変化は、子どもたちにとって重要な経験です。「あの大人たいしたことない!」と感じることは、大人と子どもの間にいる青年にとって、大人への発達の道筋となっていきます。断絶した存在としての「大人」ではなく、自分と地続きの存在である「大人」へと認識が変化するのです。

今後も、このようなスポーツなどの「遊び」を通して、継続したサポートへとつなげていくことを目指していきます。

◆イベントの概要

・大切にしていること
一人一人が抱えているものも、支援する・されるという立場ではなく、子どもが「安心して楽しめる場」と感じられることを何より大切に運営しています。

・イベント内容
フットサルやバスケ、野球など、開催される種目は多岐に渡ります。
イベントは子どもたち若者たちの「やってみたい」の声をきっかけに始まりますので、今後も種目はどんどん増えていく予定です。どのイベントもそのスポーツが好きな社会人と子どもたちが集まるので、年齢や所属などは関係なく参加者全員がフラットに交流できる場にしていきます。

・企画
また、イベントはこちらが用意するだけでなく、子どもも一緒に意見を出し合い、みんなで作りあげます。回を重ねるごとに、「次はこんなのがやりたい」「こんなのやってみたらどう?」等と意見を出し合ってやっていきます。 

 ◆目標金額と内訳

目標金額:34,760円(月2回実施)
1ヶ月の内訳

◆リターン

・500円:活動報告(本プロジェクトの活動報告にて公開)
・1,000円:活動報告
・3,000円:活動報告、活動報告イベント(都内にて半年に1回程度開催)に優先招待
・5,000円:活動報告、活動報告イベントに優先招待
・10,000円:活動報告、活動報告イベントに優先招待

◆認定NPO法人PIECESについて

PIECESは、貧困や虐待などの課題を抱える子どもや家庭の支援を行う。医療・福祉などの専門知と実践知を蓄積し、行政や企業向けのコンサルティング・研修等も行う。子ども支援と研修などの人づくりから、多様な子どもたちを包摂していく社会づくりを目的に活動を行っている。主な事業の一つとして、貧困や虐待といった背景を抱える子ども達の日常に寄り添うコミュニティユースワーカーを育成、運営している。コミュニティユースワーカーは、様々な研修や教育プログラムを受け、本プロジェクト以外にも子ども達のニーズや興味関心に合わせて、一人一人に合った支援を作っている。

団体名  : 認定NPO法人 PIECES
代表者  : 代表理事 小澤いぶき
所在地  : 〒113-0033 東京都文京区本郷3丁目40-10 三翔ビル本郷4F social hive HONGO(小野田高砂法律事務所内)
設立   : 2016年6月22日
活動内容 : 課題を抱える子ども・ご家庭への包摂的支援活動
URL   : http://www.pieces.tokyo

※1 コミュニティユースワーカーとは
コミュニティユースワーカーは、虐待をうけていたり、障害があったり、貧困などの様々な事情を抱える家族に育ったり、不登校などの児童・生徒や、若年妊娠・高校中退などの生活の危機にある若者を継続的に支援する人を指します。NPO法人PIECESが独自で名付けた支援者の名前です。コミュニティユースワーカーは、勉強を教えること、ご飯を一緒に食べることだけでなく、ただ一緒に居ることや、様々な支援機関や市民と連携し、その子に必要なものを見極め、地域で必要な支援をかたち作っていきます。

◆税制優遇について

PIECESは、2018年10月4日付で「認定NPO法人」となりました。
これによりPIECESに寄付をされた方は、確定申告によって寄付金控除を受けることができます。

※詳細はコチラ(当団体ホームページ)
※「寄附金控除」による税制優遇のためには、確定申告の際に、当団体が発行した「領収証」の提出が必要です。領収証は毎年1月下旬ごろに発行し、郵送にて対応させていただきます。
※領収証はGoodMorningではなく当団体が発行・郵送いたします。













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