【ご注意】
学習には、PCか、キーボード付タブレットが必要です。
またインターネット環境も必要です。



<突然ですが、ご存知でしょうか>

これは、2018年の雑誌のとある記事に、
IT系企業を見える化したものです。

今のままの教育がどれだけ不十分か、直感的にご理解いただけることと思います。



<はじめまして>

はじめまして!高松奨と申します。
IT業界で10年、エンジニアとして仕事をしています。
2人の小学生の子を持つ父親でもあります。


<プログラミングを教えて直面した課題>

私は2年前より、Codomoプログラミングという教室を開き、
地元でこども達にプログラミングを教えています。

はじめは、市販のプログラミング教材を使って教えていました。
こども達に教えてみて困ったのは。。。



  「ひとりでは、大勢のこども達を教えられない...」


いや、良い本や、楽しい本は、たくさんあるのです。
アマゾンのレビューを見ていただければ、その事がご理解いただけると思います。



しかし、どれも文字が多いのです。

だから、たくさんこども達から質問が飛んできます。
そのたびに読みながら教えていると、その間に他の子から質問が来ます。

...私が1人で教えるのは、3〜4人が限界でした。
エンジニアの親御さんに手伝ってもらい、何とかなっていました。

どうやったら1人でも教えられるのか考えました...
そうだ、迷うことないほどに流れがわかりやすいなら、
きっとこの問題は起きないハズだ...

  迷いなく学べる本があれば良いのではないか?


そうすれば、私の抱える問題が解決するだけでありません。
誰でもこどもにプログラミングを教えることができると思いました。


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<教材制作の開始>

それから、
自分で印刷した試作本をこども達に実際に使ってもらいながら課題を洗い出し、
試行錯誤を重ね、約1年がかりでこの「Codomoプログラミングブック」を制作しました。
↑今では、ほとんど自学習で進められるようになりました。


<この本の制作を通して実現したいこと>

この「Codomoプログラミングブック」の制作を通して実現したいことは
こども達が、どこに住んでいても、プログラミングを学べる環境を提供することです。


おおげさな話に聞こえるかもしれませんが、
せっかくなら大きな目標を持ちたいものです。

私はこの目標が実現できるくらいの特徴を、この本には持たせたつもりです。


それぞれ、詳しくご説明させてください。



●なぜ「こどもが1人で学べる」のか?

この「Codomoプログラミングブック」は、
 ・極力 文字をなくし
 ・画像をたくさん載せ
 ・迷いが起きにくいように大きな矢印で流れを示す
のが特徴です。

実際の教材の一部をご覧いただければと思います。
(レベル1)※2ページ分です

(レベル4)

(レベル10)

(※ こちらから60ページ分がご覧いただけます)

(*本教材は、世界的に最も有名な学習用プログラミング言語の1つであるScratch(3.0)を使った教材です。Scratchは、MITメディア・ラボのライフロング・キンダーガーテン・グループの協力により、Scratch財団が進めているプロジェクトです。https://scratch.mit.edu から自由に入手できます。)


対象年齢のお子さまでしたら、
同時に10人近く(*1)教える事ができるでしょう。
もちろん、ご自宅でお子さまが自学習することだって可能です。
(*1 私の教室では8人まで1人で教えられることを検証済み)

●なぜ「こどもが継続的に学べる」のか?

こども達が無理なくレベルアップできるよう、10のレベルに分けて制作しています。


無料で教室に来てくれていた17名のうち15名が、有料後も学習を継続してくれています。
ほとんどの親御様が「お金を払っても継続させる価値がある」、
そう思っていらっしゃる事が実証できました。
親御様が価値を感じてくれている、これが「継続的に学べる」の一番の理由です。



●なぜ「確実に知識をインプットできる」のか?

この本ではところどころに、
「ロックチャレンジ」というものがあります。これは、
一度作って消し、見ずに作れたら次に進むルールの事です。
この方法によって、確実にインプットをさせる仕組みを取り入れています。


(*ご自宅で学習を行う場合は目が行き届きますから、何かでロックする必要もないでしょう) 


〜(でも、本当に知識をインプットできているのか?)〜

この「Codomoプログラミングブック」は、サーティファイ社の
ジュニア・プログラミング検定出題範囲に準拠して制作しています。
検定は4つのレベル(エントリー級・ブロンズ級・シルバー級・ゴールド級)から成り、
「Codomoプログラミングブック」では、エントリー級とブロンズ級まで出題範囲をカバーしています。

こども達には、あるレベルを終えた時点でサーティファイ社が無償で提供している検定と同難易度を想定したサンプル問題を受けてもらっています。
要するに、模試を受けさせている、と思ってください。

いままでサンプル問題にチャレンジしたこども達は、エントリー級:のべ4名、ブロンズ級:のべ2名で、
この本で学習した子の一発合格率は89%です。
まだ十分な人数が受けていないので、この確率は保証できませんが、
高い確率で合格ラインに達していると考えています。

サンプル問題の結果詳細:
 ・エントリー級 のべ4名(90点満点*1):満点満点、87点、34点→再テストで満点
 ・ブロンズ級 のべ2名(90点満点*1):89点、満点
(*1:90点分=定型問題、のこり10点分=自分で設計し、その通り作るアレンジ問題。前者のみで計測)



●なぜ「大人がこども達に『教えたい』と思える」のか

この教材は、”ほぼ教える事なく、こどもが学べる”のがお分りいただけたと思います。
料理をしながら、お子さまにプログラミングを自学習させる事だってできるでしょう。

こんなふうに。
しかし、この教材は、1人で教えても同時に10人弱を教える事が可能です(8名まで実施済み)
ですので、環境さえあれば、教室を開いて収益を得る事ができます
こども達がどのページからでもすぐに学習をはじめられるよう、
Webページ上ですべてのページの状態のプログラムをご準備しております。

(*教える方は、教材に充分に理解していただく必要がございます)
(*ある程度のITに関する知識や機材は必要です)
(*集客も当然必要です)
(*現時点では、1回/月で1年、2回/月で半年ほど実施可能なボリュームです)


実際の実施クラス例

本の中では、教室で利用できるタイピング練習アプリケーションもご紹介しております。

(*ご注意:はじめてのお子様に限っては、こどもプログラミングブックの使い方や、Scratchの使い方を、自学習ではなく授業形式でお伝えする必要があります。30分程度で可能です)

実際この教材は、すでにいくつかのプログラミング教室で、1時間3,000円程の受講料でお使いいただいております。
例えば月に2回 8人のお子様に教えたとすると、たった2時間ですが
3,000円 x 8人 x 2回 = 4万8,000円です。
あとは人数が増やせれば良いだけです。
(2020年4月から小学校でプログラミング教育が必修化となり、一気に必要性が増す可能性があります)

このような教室を開く方が増えれば、
教える大人も、教わるこどもも、双方にメリットがあると考えています。そうすれば、
こども達が、どこに住んでいても、プログラミングを学べる環境が増えていくと思います。
ぜひそうなってほしいと思います。


<資金の使い道>

・教材制作費、および送料(500部):
 45万5,000円
・新規教材開発費:
 残り全て


<?新規教材開発費とは?>

私は教室運営をゼロから立ち上げてみて、課題は大きく3つ出てきました。
・教材開発
・運営業務
(場所の確保、予定管理、出欠管理、連絡など)
・集客

この中で最も重要なのが教材開発です。
なぜなら、他の2つはこども達が受け取る価値では無いからです。

しかし、運営業務や集客をおぎなうシステムができたら、運営者が教室を開きやすくなり、
結果的にもっと多くのこども達がプログラミング教育を受けられることにつながります。

また、教材自体も動画で提供したり、システム化して提供したりしようと考えています。
動画やシステム化できれば、動きのある教材、コミュニケーション性がある教材が作れるからです。
修正も容易です。
つまりもっと迷いなく学べる環境を提供できると考えています。

ジュニア・プログラミング検定のシルバー級とゴールド級の学習環境は、動画やシステムによって提供したいと考えております。


<リターンについて>

「Codomoプログラミングブック」
 160ページ
 サイズ:A5サイズ(ブック)、17cm・25cm・3cm(カバー)

①ご自宅向け
・「Codomoプログラミングブック」× 1
・「カバー」× 1

【!!ご注意!!】
※学習には、PCか、キーボード付タブレットが必要です
※インターネット環境が必要です


②講師向け
・「Codomoプログラミングブック」× 1(or × 3、or × 5 、or × 8)
・「カバー」× 1(or × 3、or × 5 、or × 8)

・チラシ用データ(pdf)
・保護者様に対する動機付け資料(pdf)
・教え方についての補足動画資料(Web上で提供)

【!!ご注意!!】
※学習には、PCか、キーボード付タブレットが必要です
※インターネット環境が必要です


<実施スケジュール>

4月1日〜 印刷入稿
4月13日〜 製本と梱包
4月20日〜 順次発送開始

(ご支援状況が順調な場合、3月1〜印刷、3月20日より順次発送いたします)


<最後に>

2020年より、小学校でプログラミング教育が始まります。
しかしプログラミングという科目ができる訳ではありません。

他の教科の中で、先生の裁量でプログラミング授業が実施されます。
言うまでもありませんが、先生方がプログラミングに詳しいだけでもありません。
ですので義務教育だけで、
十分なプログラミング教育が実施されると期待するのは危険だと思っています。

私たち親の世代は、それを「英語」という科目で痛感しました。
誰もが知っている大学を出ても、話せないのが大半であるのが日本の英語教育です。

学校教育だけに任せるのではなく、
今これをお読みくださったことを「よい機会」と捉えていただけたら幸いです。

プログラミングの本やWeb教材は、他にも世の中にたくさんあります。
安くて優良な教材も実はたくさんあります。
教えてもらえる場を提供してくださる方々も、実はたくさんいらっしゃいます。
こども達がこれから、そのような場にたくさん出会える、そのはじめの一歩になれればと願っています。

Codomoプログラミング
高松 奨

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※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2020/04/26 13:00

    発送状況につきまして皆さま「こどもプログラミングブック」の制作にご支援いただきましてありがとうございます!現在の発送状況についてご報告いたします。・個人向けの方:発送を完了いたしました・講師向け x 1部の方:本の発送のみ完了いたしました。・講師向け x 3、5、8分の方:2部のみ本の発送を完...

  • 2020/03/29 13:23

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2020/02/25 21:08

    クラウドファンディング が終了いたしました。応援してくださった皆さま、ありがとうございます!!製作にかかる原価に到達し、ホッとしております。●3月は、先行でご試用してくださった方からの改善フィードバックを反映し、校正を行います。●3月末にクラウドファンディングより振込の実施が行われます。●4月...

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