こんにちは!
カッキーこと、柿内奈緒美と言います。

私は、個人で現代アート・伝統工芸・民芸を軸にバイリンガルウェブマガジン「KAMADOを運営してます。

 ウェブマガジン KAMADO 

今回、「アートがすこしのお金でもらえるかもしれないKUJI」というサービスをKAMADOの中に立ち上げ、運営。そして、展示を開催するためクラウドファンディングに挑戦します。


KAMADOが今回のクラウドファンディングで実現したい事は、アートに壁を感じてる人たちの入り口を作る為の仕組み「KAMADO KUJI」です。

普段アートに興味がない人がいきなり5万の作品を買ったりはしません。
KUJIでは、数百円からアートと関わるきっかけが生まれます。
「もしかしたらアートがもらえるかも?」のワクワクと一緒に、みんなで文化を支えます。




□□□KUJIの流れ□□□
KAMADOがアーティストを取材し、記事を日英バイリンガルで発信します。
読者は記事を読み、コメントと支援で申し込みが出来ます。
集まった金額の50%をアーティストへ。
最後にアーティストがコメント欄を読み、申し込みされた読者から選んで自分の作品を送ります


また、KUJIの完成後、4月から6月の間に都内でリアルKUJIを体験してもらう展示を開催する予定です。
アーティストの作品展示と現在、KAMADOで企画してる触覚を通じた実験を体験して頂きます。この展示では触覚について、明治学院大学経済学部経済学科准教授 犬飼佳吾先生に監修をお願いしてます。
(※展示の内容は達成金額次第になります。資金の使い道をご一読お願いします)

私には長年持ち続けてるビジョンがあります。それは「百花繚乱の世界を創る」ことです。10年前に読んだ松下幸之助さんの著書に書いてあった「百花繚乱」の言葉にとても共感してビジョンにしました。その頃感じていた個性を押し殺した様な社会を変えたい、という想いからでした。
そして出会ったのが「アート」でした。アートは人の表現・個性でそれらがもっと社会に広まれば、日本ももっと人の違い・価値観を受け入れるような基盤になると思い、活動してきました。

数年前までの私は、気になる展覧会へはいくけど並んでまでは行こうと思わないし、ましてやアートを購入した事もない1人でした。アートとの距離を感じていた私だからこそ出来ることをやろうと、KAMADOを立ち上げました。

KAMADO創刊のご挨拶(2019.8.30公開/画像リンク先)

そして、KAMADOは去年の夏、8月30日にスタートしました。
現代アートだけでなく、伝統工芸や民芸について発信するウェブマガジンとして。
デザイン性の高さや写真の美しさ、読み応えがあり雑誌らしくレイアウトされた記事、見やすい展示情報について好評を頂いてます。

だけど、ただ届けるだけじゃなく、どうしたら他の媒体と違うKAMADOだけのサービスが出来るのか考え続けて、KUJIのアイデアを思いつきました。

「これなら多くの人にアートや表現が届くかも」

KUJIは、クラウドファンディングに似てる仕組みだと思ってます。KUJIが出来る事で少し文化との関わり方が変わるかもしれないという期待の可能性を信じて応援してもらいたい、もっと多くの人に立ち上げから知ってもらいたいと思い、クラウドファンディングを実施しようと思いました。

今回のクラウドファンディングでは、KUJIのコンセプトや仕組みを取り込んで、リターンは全て「メール」をお送りさせて頂きます。メールにテキスト・イラスト・写真・動画などのバリエーションはありますが、モノをお送りするリターンはありません。
パトロンになってくださった方がコメント出来る欄にKAMADOやKUJIへ期待してること、応援コメントを書いていただけると嬉しいです。文化を支える仕組みをつくる想いがパトロンページに残っていく事がプロジェクトが生まれた証拠になります。
少しづつ出せる人が出せるだけ、沢山の人の想いが集まって、文化を支える(かもしれない)サービスが立ち上がるのを応援してもらえると嬉しいです。

KAMADOやKUJIの構想について、ウェブマガジン70seedsでインタビューして頂きました。
(2020.1.20公開/画像リンク先)


KAMADOではインタビュー記事・コラムの他に展覧会情報を見やすく表示したり、展覧会のチケットプレゼント(KUJI FREEと呼んでます)を企画してます。


また同じ釜の飯を食うコンセプトの交流会「かまめし会」を定期的に開催してます。

「かまめし会」では、アーティスト・職人を招いての食事会やトークイベントを開催


渋谷駅直結直上の渋谷スクランブルスクエア15Fにある「SHIBUYA QWS」にて、今回KUJIが完成した後にはじめてのKUJI作品として展示に参加していただくアーティスト菅さんの作品を展示します。
是非、リアルで作品をご覧ください!

(KAMADOはSHIBUYA QWSの支援プログラム「QWSチャレンジ」に採択頂いて、4月までここを拠点に活動中)

また、同じ期間にテクノロジーとカルチャーの祭典「MAT(メディア アンビション トウキョウ)」がSHIBUYA QWSで開催されてます。落合陽一さんやWOWの作品展示があります。

展示期間:2020年2月28日(金)から3月8日(日)
私がQWSにいる時は直接、作品について・KUJIについてお話させて頂きます。

初回KUJIのアーティスト菅さんについてのインタビュー記事をKAMADOにて公開中

2016年、マネックスグループが主催する「ART IN THE OFFICE」を受賞したアーティスト菅さん

KUJI完成後、実際にこちらの作品が読者に送られます。

*2/20内容変更*
QWSで展示する菅さんの作品が変更になりました。実際に読者にお送りする作品はKUJI完成後の展示にてご覧頂きたいと思います。何卒、よろしくお願い致します。

ファーストゴール
50万・・・KUJIの立ち上げ費(クラウドファンディング手数料 全額の17%含む)

セカンドゴール
100万・・・KUJIリアル展示/KUJIの運営費・KUJIを運営する為のサイト運営費・取材費(クラウドファンディング手数料 全額の17%含む)

サードゴール
150万・・・KUJIリアル展示のアーティスト展示回数・作品点数の追加/KUJI運営の為のサイト運営費・取材費(クラウドファンディング手数料 全額の17%含む)

【展示について】
都内にて、触覚を利用した実験でKUJIの展示を開催(展示回数・作品点数は達成金額により変更しますが、一回は実施予定です)

ファイナルゴール
200万以上・・・KAMADOサイト運営費・今後KAMADOがKUJI・サイト運営費(クラウドファンディング手数料 全額の17%含む)


上記でも記載しましたが、今回のクラウドファンディングでは、KUJIのコンセプトや仕組みを取り込んで、リターンは全て「メール」をお送りさせて頂きます。メールにテキスト・イラスト・写真・動画などのバリエーションはありますが、モノをお送りするリターンはありません。
パトロンになってくださった方がコメント出来る欄にKAMADOやKUJIへ期待してること、応援コメントを書いていただけると嬉しいです。文化を支える仕組みをつくる想いがこのページに残っていく事がプロジェクトが生まれた証拠になります。
少しづつ出せる人が出せるだけ、沢山の人の想いが集まって、文化を支える(かもしれない)サービスが立ち上がるのを応援してもらえると嬉しいです。

◯2月14日(金)・・・クラウドファンディングスタート
◯2月28日(金)〜3月8日(日)予定・・・KUJI作品の一つである菅さんの作品をSHIBUYA QWSにて展示
◯3月30日(月)・・・クラウドファンディング終了
◯4月から6月の間・・・渋谷にて、触覚を利用した実験でKUJIの展示を開催(展示回数は達成金額により変更しますが、一回は実施予定)

日本では「アートはお金にならない」と言われます。
諸外国では、アート取引市場額も国の文化予算額も日本の何倍もあり、成立する基盤があります。
創造性を持ち、多様性を受け入れるのにアート・文化は必ず必要です。それらが育つ基盤がない日本の未来はコピー&ペーストの全てが同じものになり、効率化だけの社会になっているように感じます。
多くの人が「文化が自分ごと」だと思えて、支えていく事が日本だけの価値を創り出す一つになると信じてます。
その基盤を創るには今届いてない人達がアートや表現に対して興味を持ってくれること、楽しんでくれることだと思ってます。
その入り口にKAMADOやKUJIはなってワクワクと一緒に、文化・表現を伝えるウェブマガジンを日本、世界に発信します。
今後、KUJIのバリエーションを有料無料も含め、アート作品以外に体験なども増やし、主に国外での情報事業展開を計画してます。
この滑走路をつくるのに、応援して頂けると嬉しいです。

KAMADO 柿内奈緒美

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