はじめに・ご挨拶

みなさん、こんにちは。

ベーシスト、作曲家、昆虫画家、大学特認教授の今沢カゲロウと申します。

公式サイト

wikipedia

有志によるまとめ(2016)

【アフリカ・ルワンダ 未知のリズムと音楽探究の旅】

今沢カゲロウ21枚目CD制作プロジェクトを始動します。




このプロジェクトで実現したいこと

”新しい景色を見たい!”

”新しい世界を見せたい!”

”新しい表現を作りたい!”

旅路で浮かんだ次の探究の地、アフリカの東部にある”ルワンダ”という国に飛び、

音楽制作を開始したい

完成した暁には21枚目のアルバムとしてCD化し、世界中に発信したい

かつて世の中に存在しなかった唯一無二の音楽を完成させたい

それを21枚目のアルバムとして、CD発売。世界中に配信したいと考えています。


photo by masako kato

photo by masako kato




プロジェクトをやろうと思った理由

人口爆発、経済成長、IT、インフラの急速な発達など、

今や地球の未来をけん引するアフリカの爆発力。

私が制作を開始したいルワンダは東アフリカに位置する小国です。


世界中の音楽を聴いて旅を続けていると、様々な知識が頭に入ってきます。

例えば周知の事実ながら、

コンテンポラリー音楽のリズムの原点は西アフリカにあるといわれています。

北アフリカの音楽は現在ジャズシーンで見直され、流行りつつある急先鋒。

南、中央もそれぞれに注目されたエピソードや日本国内にも伝わる伝統音楽、伝統楽器などがありました。


では、東アフリカは?


音楽面でいうと、学生時代から世界の民族音楽を集めてきた私の知見ながら、

「世界的に最も未知数なのは東アフリカなんじゃないか」という印象がずっとずっとありました。

日本にとっても全く未知のエリアでありながら、少ない情報なりに掘ってみると

東アフリカは、日本古来の音楽に一番親和性が高いんじゃないかという気がします。


すでに広く世界に出ている いわゆる「アフリカ音楽」とは少し表現形態が異なっている。

アフリカ特有のソリッドなリズムを超えた、ドローン音楽のニュアンスも内包する揺らぎの連続。

私がかねてからアフリカ音楽に対して抱いていた、大陸的かつおおらかなリズムへのイメージを超えた、

思わぬビット数の細かさを持った、キレキレの疾走感と、ポリリズムに加えて、

ある種のワビサビやリズムのタメを過剰に感じる楽曲の数々が印象的だったのです。


というわけで世界的にほぼ手つかずと言っても過言ではない東アフリカの音楽に、がぜん興味が出てきました。

その東アフリカ・ルワンダで21枚目のアルバムの制作を開始したい。


ルワンダは世界の歴史に残る悲しい事件となった25年前のジェノサイド以降、

今や急速な発展と共に、

アフリカ1の人口密度、アフリカ1の治安が良好な国となりました。


早くルワンダに飛びたい!

その思いが強くなり、いてもたってもいられず まず10月23日に初回のルワンダ渡航をします。


自費での初回渡航後、年内にもう一度行く予定です。

それをもとに来年1月にレコーディング開始。

来春にはアルバムを完成させます。


クラウドファンディング期間に現地からレポートしたいと思っています。



photo by masako kato


唯一無二の作品を作るべく、私は旅に出ますが、

どのようなアルバムになるかは現段階では詳細は全くの未知数です。


あえて予定は立てないことにしました。


わざわざ地球の裏側に行くのにあらかじめなど美しくない。

おそらく方向転換の連続は不可避。

そのひとつひとつを全身の毛穴で受けとめたい。

現地で未知の世界を吸収し、

これから一緒に未知の音楽を切り拓いていく方向で考えています。





これまでの活動

今沢カゲロウは、ベーシストであり、作曲家として、国内外各地で音楽活動を行ってきました。


自分自身が志す世界観の表現の為の楽器として35年前にエレクトリックベースと出会い、

そこから新しい世界の表現の過程で楽器のテクニックやテクノロジーと向き合って来た過程で、

楽器の世界や教育の世界ともご縁が出来ました。

(株)ムーンギターズからのシグネチャーモデル発売


四国大学教養講座「音楽の未来・昆虫の未来・地球の未来 A.D.2029」


6弦エレクトリックベースを駆使し、ベースの境界を打ち破る演奏、

エフェクト等の使い方が欧米各国で注目され、“BASSNINJA”の異名を頂きましたが、元々は自分自身の世界観の表現の為です。

手塚治虫氏が漫画、リドリー・スコット氏が映画製作を選んだように、ベースを使っての表現活動を膨らませていきました。

ベースで描く未来ー今沢カゲロウインタヴュー

1983年にベースを始めた少年時代、「21世紀のベーシストはどうなっているんだろう?」それを想像してわくわくしながら大学ノートに未来のベーシスト像を書きなぐり、

21世紀になったら「50年後のベーシストはどうなっているんだろう?」30歳を過ぎてもなお、未来のベーシスト像をノートに書きなぐり、

現代での具現化もたびたび試みました。その過程でいくつかの機材の開発に協力したり、楽器の新商品の開発協力などもしました。

一方で国境を自由に行き来する立場として活動拠点を定めない活動を欧米各地で続け、

ベルリン150万人のイベント ”ラブパレード” はじめ、ヨーロッパの様々な国際的音楽フェスティバルに出演しました。

下記はここ10年強の主な出来事です。


2006年 キングレコードより『BassDays』リリース。外資系レコード店ジャズチャート1位に


同年、ヨーロッパ最大のベースフェス「ヨーロピアン・ベースデイ2006」に東洋人として初招聘


ヨーロッパのベース誌「baJisTa」(スペイン)で表紙を飾りました


翌2007年には同レーベルより初のDVD『BassNinjaDVD』(アドリブ誌“アドリブ・アワード・ビデオ部門”受賞)をリリース


国内の大型フェス、“東京ジャズ2007”  “サマーソニック 07” にも出演


また、同年末には「ヨーロピアン・ベースデイ2007」に異例の2年連続で招聘


2008年には、12thアルバム「Bassist,Electric」が「iTunes best of 2008」(ベスト・インストゥルメンタル・ジャズ)に選出


2009年「ベースマガジン」(リットーミュージック) 誌にて連載コラム「徒然昆虫記」開始
昆虫画の挿絵も同時に掲載


2010年、インド公演ツアー
南インド初のグラミー賞受賞アーティスト、T.H.ヴィナーヤクラム(ジョン・マクラフリン・シャクティ)と共演

photo by Akira Io


世界最大の発行部数で知られる英字新聞「TIMES of India」にて特集記事掲載


2013年4月、「エレクトリック・ベースと吹奏楽のためのコンチェルト」を初演


2013年5月、ミャンマー公演ツアー
ヤンゴン・エクセル・トレジャータワーにおいてソロコンサート
外国人楽器奏者をメインとしたインストゥルメンタルのコンサートとしては、史上最大規模のものとなり
国内の人気歌手、演奏家達がゲストとして参加


2013年6月、ミャンマー最大手のTV局『SKYNET』『5 network』等60社以上の記者会見及びTV番組出演
『Daily ELEVEN Newspaper』巻頭記事


2015年3月、中国公演ツアー
『今泽 蜉蝣(Jin ze fuyou)』名義での活動を開始



2015年10月、アジア最大の楽器博覧会「Music China 2015」に出演
国外から招かれた唯一のアジア人ベースソロプレイヤーとして出演


2016年1月、アメリカ最大の楽器博覧会「NAMM SHOW 2016」に出演
フィル・ジョーンズ・アンプ、ゴダンのブースにてパフォーマンス


2016年4月、グラミー賞を受賞した初の南インドアーティスト
ヴィックゥ・ヴィナ-ヤクラーム(ジョン・マクラフリン・シャクティ)と来日共演



2016年11月、19thアルバム「Blue Moon」をリリース及び、全世界配信開始
セルヴァガネーシュ(ジョン・マクラフリン・リメンバー・シャクティ)とのコラボレーション作品として、クラウドファンディングによって制作された

Quagero Imazawa / 今沢カゲロウ 19th album "Blue Moon" trailer


2016年 四国大学特認教授に就任


2017年 昆虫画家(鳴き声や羽音の楽譜付)として、公立の美術館展示や作品展なども行う


2018年 震度7の北海道地震で今沢の国内の録音現場が震源地になってしまったことをうけ、
参加ミュージシャン、制作スタッフを全員北海道在住、出身のアーティストに依頼して臨んだ


20枚目のアルバム『兆(kizashi)』をクラウドファンディングにより完成


Quagero Imazawa / 今沢カゲロウ 20th album 『兆(kizashi)』 trailer


全20作のソロアルバムをリリース、年間200本を超える公演を毎年精力的に行っています。

*プロフィール詳細はこちらをご覧ください。




資金の使い道

アルバムレコーディング、プレス、新作で全面フィーチャーされる予定の

アフリカ・ルワンダの演奏、音を録音、編集するために必要な渡航費、調査研究費用などに使わせて頂きます。

支援金の使途内訳は、活動報告を通して皆さんにわかりやすくお伝えしていきます。

目標金額の75万円を超える資金が集まった場合には、
ルワンダへの渡航回数、滞在期間、レコーディングのバリエーションを増やす
作品のパッケージを豪華にする
過去20枚のアルバムの自筆ライナーノーツを制作する
などの目的で使わせていただきます。



リターンについて

ご支援を募るにあたり、クラウドファンディングでしか手に入らない特別なリターンもご用意致します。


【3,000円】
【CD & ブックレットお名前掲載】

・完成品のCD

・CDブックレットにお名前の掲載



【4,000円】
【昆虫塗り絵】

・昆虫画家今沢カゲロウ直筆の昆虫塗り絵 (ポストカードサイズ)
簡易額付き



【5,000円】
【昆虫絵画Tシャツ】

・昆虫画家今沢カゲロウ オリジナルデザイン 
 ルワンダの伝統的なデザインとそれを模した昆虫コラージュTシャツ



【8,000円】
CD & ブックレットお名前掲載  & 昆虫絵画Tシャツ

・完成品のCD

・CDブックレットにお名前の掲載

・昆虫画家今沢カゲロウ オリジナルデザイン 
 ルワンダの伝統的なデザインとそれを模した昆虫コラージュTシャツ



【10,000円】
【超高音質ハイレゾ音源データも欲しいあなたに!】

・完成品のCD

・CDブックレットにお名前の掲載

・BASSNINJA ルワンダの伝統的なデザインとそれを模した昆虫コラージュTシャツ

・ハイレゾ音源ファイル (データでお届け)



【30,000円】
【5名様限定!あなたの演奏力がワンランクアップ!今沢カゲロウによるためになるベースもしくは超リズムクリニック!】(5名様)

・完成品のCD

・CDブックレットにお名前の掲載

・BASSNINJA ルワンダの伝統的なデザインとそれを模した昆虫コラージュTシャツ

・ハイレゾ音源ファイル (データでお届け)

・今沢カゲロウためになるベースクリニックもしくは超リズムクリニック



【30,000円】
【昆虫画家、今沢カゲロウ入魂、地球唯一の作品をあなたに。自室に未来を飾って下さい!】(3名様)

・完成品のCD

・CDブックレットにお名前の掲載

・BASSNINJA ルワンダの伝統的なデザインとそれを模した昆虫コラージュTシャツ

・ハイレゾ音源ファイル (データでお届け)

・今沢カゲロウ直筆!F0キャンバスのアフリカ昆虫絵画(4種類(楽譜付)もしくは昆虫13種コラージュ)



【30,000円】
【今沢カゲロウのコンサートをあなた好みの世界観で!】(3名様)

・完成品のCD

・CDブックレットにお名前の掲載

・BASSNINJA ルワンダの伝統的なデザインとそれを模した昆虫コラージュTシャツ

・ハイレゾ音源ファイル (データでお届け)

・コンサートのセットリストの3曲を指定する権利 (今沢カゲロウのオリジナル曲限定)




【50,000円】
【昆虫画家、今沢カゲロウ入魂、地球唯一の作品をあなたに。自室に未来を飾って下さい!】(3名様)

・完成品のCD

・CDブックレットにお名前の掲載

・BASSNINJA ルワンダの伝統的なデザインとそれを模した昆虫コラージュTシャツ

・ハイレゾ音源ファイル (データでお届け)

・今沢カゲロウ直筆!F4キャンバスのアフリカ昆虫絵画(4種類(楽譜付)もしくは昆虫13種コラージュ)




【150,000円】
【今沢カゲロウのコンサートの全てをあなた好みの世界観で!】(3名様)

・完成品のCD

・CDブックレットにお名前の掲載

・BASSNINJA ルワンダの伝統的なデザインとそれを模した昆虫コラージュTシャツ

・ハイレゾ音源ファイル (データでお届け)

・コンサートのセットリストの全曲を指定する権利(今沢カゲロウのオリジナル曲限定)




【150,000円】
【今沢カゲロウのコンサートをあなたの街の子どもたちのために!】(3名様)

・完成品のCD

・CDブックレットにお名前の掲載

・BASSNINJA ルワンダの伝統的なデザインとそれを模した昆虫コラージュTシャツ

・ハイレゾ音源ファイル (データでお届け)

・今沢カゲロウを保育園や幼稚園、その他教育機関の特別授業に呼ぶ権利 (45分)

*機材、食事、宿泊、交通費などの経費は別途支給でお願いいたします。




【200,000円】
【今沢カゲロウのコンサートをあなたの街で!】(3名様)

・完成品のCD

・CDブックレットにお名前の掲載

・BASSNINJA ルワンダの伝統的なデザインとそれを模した昆虫コラージュTシャツ

・ハイレゾ音源ファイル (データでお届け)

・今沢カゲロウのコンサートを企画したい (45分×2ステージ)

*機材、食事、宿泊、交通費などの経費は別途支給でお願いいたします。




【450,000円】

【今沢カゲロウと巡る 未知のルワンダ音楽探究『現地で一緒に行動できる』権】

今沢カゲロウ解説付き!

21stアルバム制作の際に今沢カゲロウ本人が探究し、体感し、吸収し、融合してアルバムに収めるきっかけとなったルワンダの音楽群を今沢カゲロウと共に鑑賞。

今沢カゲロウ独自のキレキレ解説と共に堪能出来ます。

最後に今沢カゲロウミニライヴの特典あり。


※3泊5日 (今沢カゲロウ同行日数。滞在自体の延長は可)

※リターン料金以外に、ご自身の渡航費、滞在費、VISA代はパトロン様のご負担となります。

※渡航に関するアドバイス、ご予約手配、お手伝い等は現地専属スタッフが行います。

※催行日に関しては、パトロン様とのご都合により決定します。




実施スケジュール

クラウドファンディング開始と同時に、まずは自費でルワンダに渡航します。

現地で進展をレポートしながら、クラウドファンディングでの支援を12月まで募ります。


サクセスがもし出来ましたら、制作を続け、年内にもう一度ルワンダに飛ぶ予定です。


それをもとに2020年1月からレコーディング開始。


バンドレコーディング、ポストプロダクション、ミックスダウン、マスタリングを完成後、

2020年8月にCD作品のリターンを出来たらと考えています。


その後、21枚目のアルバムとして、世界に配信を考えています。




最後に

私は表現者として

今までどんな表現を行って来た時にも、

私自身が表現したい世界観を幹として

枝や葉となる作品の構築後、

その成果を世界中に放ち続けてきました。



「次はアフリカだ、ルワンダに飛べ!」と、

誰も切り拓いていない真っ暗な目の前の世界で、

幾度となく耳元で囁かれているような日々を過ごしてきました。



誰も伝えてこなかったこと

誰も知らなかったこと

今沢カゲロウがそこに発つことによって伝えることができたら。

誰も聴くことが出来なかった音楽

誰も感じることが出来なかった新しい世界

今沢カゲロウがそこに立つことによって伝えることができたら。


その為にこれからの私の時間を捧げたい。


皆さん、私に力を下さい。


必ず、素晴らしい音楽を完成させます。


ご支援、どうかよろしくお願いいたします。


今沢カゲロウ



*本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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