初めまして、アラタと申します。
発達障害当事者(ADHD)です。
主な活動場所は
・Twitter ⇒ (@1arata0424 )
・ブログ ⇒ あらたいむ
あなたは、発達障害という言葉をご存知ですか?
最近では、テレビなどでもクローズアップされており、認知度は少しずつ増えてきています。
しかし、多くの人は「聞いたことはある」程度で、具体的な症状を知らず、当事者は周りに理解されずに苦しんでいます。
発達障害の中でも、ADHD(注意欠陥・多動性障害 )の特徴を簡単に説明すると、
・ADHD → 多動で落ち着きがない、常に考え事をしてボーっとしている
などといった困った特性を持っています。
ここまで聞くと、「会社ではイライラさせられそう…」「絡みずらそう…」といったマイナスの印象を受けれるかもしれません。
しかし、逆の発想から考えてみると、
・ADHD → アイディアマンで活動的
というような、一般的な人よりも秀でた能力を持ち合わせています。
一般的な会社では、煙たがられる存在の発達障害…
では、逆に会社以外の場合どうなるのでしょうか?
”発達障害の人が起業するまでの具体的なロードマップを作りたい”
という強い思いから、このプロジェクトを立ち上げています。
ハーバード大学の研究では、発達障害(ADHD)の人は、起業家が一番向いている職業という研究結果が出ています。
さらに日本では、起業しても9割以上の人が倒産するとされているのに対し、ADHDの人が起業した場合は、1/3しか倒産する確率がないんです。
成功率の例をあげると(※100人が起業した場合)
・一般の人が起業 約10人が成功
・ADHDの人が起業 約66人が成功
発達障害者には、”生きずらい”とされる会社員として働き続けていくよりも、起業家を目指し、自分の才能を存分に発揮できる環境が求められています。
しかし…
多くの人が考えるように、「起業なんて頭のいい人がする事」だと勘違いしている場合が多いのも事実です。
これは、発達障害の人に限らず、世間一般的な認識として思うのかもしれませんね。
起業=頭がいい人、だけが行えるものではありません。
学歴、資格、スキル、人脈…最初は、全てがなくても、起業、個人事業として活動を開始していく事は十分に可能です。
要は、お金の動くところで、商品の原価率を下げ、効率よく運営をおこなうことができれば、学歴やスキルといったものは関係ないと思っています。
それでは、本やネット、セミナーなどなど…
これらで勉強すれば、起業する方法なんて、すぐにわかるんじゃないか?
という意見もあるかもいしれませんが、発達障害の困った特性の中には「具体的な方法を”1”から具体的に説明しないと分からない」というものがあります。
ましてや、起業なんて「難しそう」「借金するイメージで怖い」などと思い、ちゃんと調べもしないうちに、挑戦を諦める人の方が圧倒的に多いのではなでいしょうか。
本プロジェクトでは、せっかく発達障害という起業するうえで、最強の武器を持っているのに、環境や周囲の価値観の押し付けのため、起業をあきらめている、もしくは方法が分からないという人のために、起業までのロードマップを、いちから具体的な事案と流れを作っていきたいと思っています。
1、実際に起業、個人事業をされている方へのインタビュー
2、具体的な起業・個人事業をするための手順作成
3、集客方法、収益方法の取得
当プロジェクトのコンセプトの中に、”人脈なし”という事もあるので、インタビューするお店や個人については、私自身が直接アポイントをとって、許可を得た後に、インタビューしていきたいと思っています。
活動内容の最大のポイントとしては、実際に起業・個人事業をされている方へ直接お会いして話をする、という部分です。
一般的な、起業論だけであれば、本で情報は溢れていますし、ネットの記事では大企業の社長や大成功している人のものばかりです。
・起業セミナー
→ 金融機関が主催で融資、悪く言えば借金させて起業させようとする。
・ネット
→抽象的な内容の情報商材ばかりで信用できない。
・本
→自己啓発、事務処理手続き関係ばかりで参考になりにくい。
これでは、何も持っていない個人には、現実味がなさすぎて、全く参考になりません。
▼インタビューのターゲットとしては▼
・地方でも活動
・1~5人の少数で活動している
・国家資格などが必要ない業種
▼ビジネスモデルとしては▼
・飲食店(カフェやバー)
・ハンドメイド
・写真
・クリエイター
・Webライター/ブロガー
などの起業家・個人事業主とします。
※人脈なしでの、体当たりの取材となるので、どういった業種の方とお話できるか、現状としては断定できていません。
しかし、必ず最低でも5名以上の方に、お話を聞けるように目指していきます。
私が、発達障害当事者ということで、会社での生きずらさをずっと抱えて生きてきました。
仕事ではミスを連発し、やりたくもない仕事を毎日おしつけられ、ストレスを溜める毎日…
しかし、ADHDは、”起業家が向いている”という事を知ってからは、行動を起こせずにはいられませんでした。
しかし、ここで問題が浮き彫りに…
自分には
・資格
・スキル
・人脈
起業に必要そうな、すべての要素を持っていなかったのです。
また、起業・個人事業をするには具体的な手順はどうすればいいのか?という事もさっぱりわかりません。
そこで、発達障害の人の中には、私と同じように会社では辛いと感じ、
「起業・個人事業をしようと思っている。けど、人脈もスキルもないし、なにより具体的な方法がわからないから先に進めない…」
という人もいるのでは?という考えから、本プロジェクトを思いつきました。
もし、このプロジェクトが成功し、いろんな人に起業・個人事業の具体的な始め方を広めることができれば、発達障害にとって大きな希望になるのでは?と考えています。
現状、行っている活動として
◆ブログ⇒月間PV3万(自分が運営しているブログの合計)
→ あらたいむ
◆Twitter⇒フォロワー約700人(アカウント開設8カ月)
※2019.10月現在
発達障害当事者として、活動をするのは今回が初めてです。
頼りなく聞こえるかもしれませんね。
しかし、逆に言えば、初めての人ほどヤル気に満ちています。
それに、誰にでも”最初の一歩”というのは存在します。
ビギナーズラックという部分も含め、評価してもらえればと思います。
・インタビューした方への謝礼 4,000円×6名
以上になります。
※インタビューが可能な人数に応じて、適宜、金額を振り分けていく予定です。
Q,インタビューだけなら、わざわざお金を渡す必要ないのでは?
A,ビジネスにおいて、自分のメリットだけを押し付けるだけではなく、相手へのメリットを考えるのは重要な要素になっています。
そこで、相手へのメリットを考えた時に良い材料になると考えたのが、謝礼を渡すという事です。
相手へ謝礼(メリット)を与えるという事で、対等にインタビューできると考えています。
Q,別にクラウドファンディングじゃなくても、個人でやれば良くない?
A,これに関しては、理由が二つあります。
①発達障害者はお金がない。
全員ではありませんが、発達障害者は、社会で生きづらさを感じている→会社で上手くいっていない→会社での地位が低い→給料が低いまま…といった連鎖が起きやすいのです。また、ミスの連発からクビになったり、転職を繰り返しているので、安定した収入源が少ないという事実があります。
②ただのインタビューでは怪しまれる
想像して欲しいのは、もし、あなたに対して急に知らない人から「あなたの事を詳しくインタビューさせてください。」って言われたら困惑しますよね?私だったら嫌です…
そこで、クラウドファンディングという、影響力が大きいものの存在をお借りするという訳です。
知らずの人から、急に声をかけられるよりも、「お金をかけて、こういったプロジェクトを行っています。」と伝えたほうが、相手も納得するでしょう。
以上の理由から、クラウドファンディングを利用したいと考えています。
・インタビューした方のまとめ記事
金額に応じて、ボリュームを変えていきます。
①クラウドファンディング規定のお金が集まる【2019年12月31日まで】
↓
②インタビューさせてもらえる起業家、個人事業主を探しアポを取る【2020年1月1日~2020年4月30日】
↓
③インタビュー実施
↓
④聞いた内容を元に記事を作る
↓
⑤ ②~④を5名以上に
なるまで繰り返す
↓
⑥聞いた内容を元に、個人事業を始めるために必要なロードマップを完成させる【2020年4月中】
↓
⑦支援者へリターンを履行
多くの発達障害者は”やる気”、”努力する気持ち”は人一倍あります。
ただ、その熱い気持ちが、会社という組織では空回りしてしまい、結果として浮いた存在になってしまっています。
優秀なのに評価されない…
そんな悩みを抱えている人が大勢います。
自分にとって、適材適所を見つけるためにも、少しでも多くの人に”個人でも生き生きできる仕事がある”という事を伝えていきたいです!!
よろしくお願いいたします。
アラタ(@1arata0424 )
※本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
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