はじめに・ご挨拶
私の家は50年程前から愛知県の北設楽郡東栄町という小さな町で、煎茶の加工・販売を営んでいます。生産者の方々に持って来ていただいた生葉を煎茶に加工して返す加工業と、自家栽培した生葉を加工して販売する小売業で運営しています。
苗字からとって川根園という加工場を営んでいますが、お茶は奥三河茶になります。
商品・お店が作られた背景
私は4代目になりますが、我が家は代々製茶を生業として生きてきました。
輸入自由化や生茶の生産者の高齢化等による減少により、個人の製茶業が厳しい時代となりましたが、川根園のお茶を愛してくださっている方々に応えたいという気持ちと、大好きな製茶業を続けていきたいという思いで今日まで続けて来ました。
私たちの商品・お店のこだわり
川根園の煎茶は、現在広く飲まれている"やぶきた"という品種をベースに3種の葉をブレンドし、独自の味をつくっています。他店では味わえない煎茶を是非味わって頂きたいと思っております。
リターンのご紹介
川根園では茶葉のテイストや品種のブレンドに応じて5種類の煎茶を販売しております。
全5種類を100gずつ詰めてお渡ししたいと思います。
プロジェクトで実現したいこと
50年以上続く工場ですので、老朽化により入替が必要な機械が出てきます。
今回のプロジェクトでは、蒸し機のボイラーの入替資金に当てたいと思います。
資金の使い道・スケジュール
目標資金は全額ボイラーの入替資金に充てます。
今年の5月がお茶の加工時期でしたので、入替えは既に終えております。
最後に
先代が10年程前に亡くなり、男手は自分だけとなってしまいましたが、沢山の方々に助けていただきながら商売を続けています。
少し大袈裟かもしれませんが、奥三河のお茶文化や地元の方々のお茶を守っていきたいと思っています。
どうか皆さんのお力添えをお願い致します。
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