はじめに・ご挨拶

『モグモグプロジェクト』

  • 私たちは、ボードゲームを愛する5人で構成されたボードゲーム制作集団です。今までボードゲームの楽しさを享受する側として多くのゲームをプレイしてきましたが、楽しさを伝える側として自ら制作をしてみたいという思いから発足しました。ゲームの開発からデザインまで、それぞれのスペシャリストが活躍しています。 この心強いメンバーと共に『フィラデルフィア』をより多くの人に楽しんで頂きたいと考えております。
    私たちは、より多くの支援者の方にご購入頂き、このプロジェクトを絶対成功させたいです。
    ご支援ご購入の程、よろしくお願い致します。

  • 『モグモグプロジェクト』公式ツイッター

  • 『フィラデルフィア』公式ホームページ


このプロジェクトで実現したいこと

新しいボードゲーム『フィラデルフィア』を作り、ゲームマーケットやインターネットでの販売をする為に7万円のクラウドファンディングを行いたいです。


新しいボードゲーム『フィラデルフィア』

『フィラデルフィア』は広告カードを掲載し、お金と勝利点を得るボードゲーム
『フィラデルフィア』は、様々な効果の広告カードを利用したコンボでお金を稼ぎつつ、魅力的な広告のセットを役として提出し、勝利点を稼ぐゲームです。
勝利条件は、より早く勝利点を10点稼ぐことです。プレイヤーはお金を稼ぐプレイと役を提出するプレイを切り替えるタイミングの見極めと、より効率的なコンボを決める発想の柔軟さが試されます。
ゲームのルールは分かりやすくもプレイングには深みがあり、子供から大人まで楽しめるゲーム内容となっています。

『フィラデルフィア』の世界観
あなたは、広告代理店の社員です。勤めている広告代理店を大きく発展させる期待を寄せられています。 上司からの期待に応えるため、様々な職種の広告を掲載してお金を稼ぎつつ、魅力的な広告のセットを投資家に向けてプレゼンして、業績を挙げなければなりません。
多くのお金を稼ぎ、魅力的なプレゼンをして、自身の広告代理店を発展させることはできるのでしょうか?

『フィラデルフィア』の由来
広告代理店は1841年にアメリカのフィラデルフィアで、ボルニー・パルマーが設立したのが最初といわれています。 その後、19世紀後半に至るまで広告代理店の数は急速に増え続け、これに伴い広告業も飛躍的に発展しました。


ールガイド

『フィラデルフィア』公式ホームページ公式ホームページにて、詳しいルールガイドpdf版のダウンロードができます。併せて、ご利用ください。

フィラデルフィア ルールガイド


『フィラデルフィア』のルール説明

ゲームの目的
様々な効果を持つ広告カードを掲載、利用しお金を稼ぎ、稼いだお金をアイテムや新しいカードの獲得に使用することで、手札に同じ種類のカードを集めて役を作り、勝利点10点を目指します。

ゲームの流れ
3つのフェイズ『アクションフェイズ』『採用フェイズ』『更新フェイズ』からなるラウンドを、誰かが勝利するまで順番に行います。

アクションフェイズ
各プレイヤーは、下記のアクションから合計2つ選び、実行します。
1:探査...広告山札の上から4枚のカードを公開し、その内の1枚を手札に加え、残りのカードを捨てます。
2:獲得...広告山札からカードを、1枚につき1金払って引きます(3金払って3枚引くなど)。
3:掲載...手札の広告カード1枚を、掲載コストを払い自分の場に掲載します(場に出す)。
4:購入...アイテム山札の前に公開されたアイテムカード3枚の内1枚を、コストを払い即座に使用する。使用されたアイテムはアイテム捨て札に送られ、直ちにアイテム山札から新たに1枚のアイテムカードを公開します。
5:役提出...手札を構成するカードの中で、役(役一覧参照)となるような組み合わせがある場合、それらのみを公開し規定の勝利点を得ます。1度の役提出では、役はいくつでも自由に公開できます。その後、公開した役は広告捨て札にあるカードと共に切られ、広告山札の下に行きます。
6:パス...上記のアクションのいずれも実行できない場合、手札を公開し、直ちに1金得ます。

プレイヤーはその場その時の状況に合わせたアクションを選択する必要があり、柔軟な発想と先を見通す力が試されます。

採用フェイズ
そのラウンドのスタートプレイヤーはサイコロを振り、出た目によって全てのプレイヤーの場にある広告カードの成立判定をします。
ここでは広告カードの成立による報酬を得たり、広告カードの効果を処理したりします。中には成立しないことを利用して、より多くの利益を得る広告カードも存在します。

各プレイヤーは、このフェイズで多くの報酬や新しい広告カードを得るために、アクションフェイズでより良いコンボを組まなければなりません。

更新フェイズ
掲載中の広告カード全てに、掲載している期間(ラウンド数)を表す月マーカーを1つずつ載せます。その後、載っている月マーカーの個数が広告ごとの掲載期間以上なら、広告は「違約」して広告捨て札に送られます。
違約処理が終了したら、そのラウンドは終了します。
勝利点が10点以上のプレイヤーがいない場合は、スタートプレイヤーカードを時計回りで次のプレイヤーに渡し、そのプレイヤーから新しいラウンドを開始します。
勝利点が10点以上のプレイヤーがいる場合、ラウンドと共にゲームの終了です。
勝利点を最も多く持つプレイヤー、それが同点の場合はお金を最も持つプレイヤーの勝利となります。お金も同額の場合は引き分けとします。

違約する事により報酬を得られる広告や、お金が失われる広告などが存在します。
また、ゲームが終了し誰かが勝利した時に追加のターンを行えるカードもあり、最後まで誰が勝つか分かりません。


魅力その1

様々な業種の広告カード
広告カードにはそれぞれの職種に則った業種が設定されています。 業種には『サービス業』『建設業』『製造業』『運送業』『農林水産業』『公務員』『専門職』の7種類があります。
業種ごとに異なった特徴あり、この要素はコンボや役の提出に大きく関わってきます。
このゲームでは、同じ業種の広告カードをより多く集めることが勝つ鍵となるのです。
上記の広告カードは『サービス業』に属しています。『サービス業』の特徴は、1枚1枚のパワーは劣るものの、他の広告と同時に掲載でき、数で攻める素早い展開が得意であることです。
手札の消費は激しいですが、『カードを引く』効果を持つ他の広告と組み合わせることで手札の循環速度を上げ、勝負を決め切ることも可能となります。


魅力その2

柔軟な発想でコンボを決めろ!
カードの持つ様々な効果を組み合わせ、コンボ決めることでたくさんお金を稼げます。 お金は広告カードの掲載やアイテムカードの購入などに使用でき、それらは勝利点を稼ぐための追い風となります。
コンボ例:『薬剤師』と『消防署』 掲載時6金を得られるが掲載期間を過ぎると3金失う『薬剤師』のデメリットに対し、掲載されている広告を1枚手札に戻せばコストを0金に出来る『消防署』を利用することで、デメリットを無効化した上でゲームを有利に進められます。


魅力その3

プレイを有利にするアイテム
稼いだお金の有力な使い道としてアイテムの購入があります。アイテムには勝利点を稼ぐものや役の提出を助けるもの、コンボを助けるものなど、計6種類があります。 アイテムを買うタイミングを見極め、最高のタイミングで使用することで他のプレイヤーとの差をつけることが出来ます。
アイテム山札にはフィールドカード『フィーバー』が1枚含まれております。 このカードが場に出ているとき、「全ての広告の掲載コストが-2される」など全プレイヤーに有利に働く効果が適用されます。これによりゲームはよりスピーディーなものとなります。


魅力その4

役提出のジレンマ!?
勝利点を得るには同じ職種や業種の広告カードを集め、役の提出をする必要があります。
プレイヤーは役の提出をするために広告カードを手札に残すか、お金のために広告カードを掲載するか、というジレンマを抱えます。
手札を構成するカードの中で、上記の役を満たす組み合わせがある場合、それらのみを公開(提出)し、規定の勝利点を得ます(専門職のカードは役提出に使用できません)。
小さな役をコツコツ狙うのもよし、大きな役を狙っていくのもよし。 戦況を的確に把握し、先を見据えた判断をする必要があり、プレイヤーの判断力が試されます。
役の例: 『カフェのペア』...同じ名前の広告カード2枚 : 1点
『公務員のフラッシュ』...同じ業種の、全て違う名前の広告カード3枚 : 2点
なので、提出したプレイヤーは3点を得ます。


魅力その5

デザインへのこだわり
本作は多くの職業が登場し、それらのイメージにあった描き分けが大変だと感じています。
カード1 枚1枚の職業の世界観を伝える重要な視覚情報として意識して描き、カードの構成はリテイクを重ね、わかりやすさを追究いたしました。
カードを引いいた時や、使う時、視覚的にワクワクしていただけたら幸いです。


スペック・詳細

プレイ時間・対象年齢・プレイ人数
プレイ時間(目安)  2人 : 30分  3人 : 40分  4人 : 50分
対象年齢  12歳以上推奨
プレイ人数  2〜4人

サイズ・重さ
サイズ : 148mm×210mm×30mm(A5サイズ)
重さ : 約500g

コンポーネント

広告カード:85枚アイテムカード:14枚
フィールドカード:1枚
スタートプレイヤーカード:1枚
お金マーカー1金:30個
お金マーカー5金:16個
勝利点マーカー:4個
月マーカー1月:16個
月マーカー3月:8個
サイコロ:1個


資金の使い道

このクラウドファンディングでは、新しいボードゲーム『フィラデルフィア』100セットの生産を目指します。 プロジェクト達成の見積もりは、30万円程です。 内訳は以下の通りです。
材料代(印刷代,ダイスなど) : 21万円
デザイン代 : 5万円
ゲームマーケット出店料 : 1.2万円
その他(お届けするための送料や梱包代) : 1.6万円
クラウドファンディングの手数料 : 1.2万円

このうちプロジェクトメンバーが集められる金額は、23万円程度であり、このクラウドファンディングでは、7万円程(手数料含む)のご支援をお願いしたく存じます。
ご支援額の使い道は以下の通りです。
印刷代の一部として : 5.8万円
クラウドファンディングの手数料 : 1.2万円


リターンについて

皆様には通常販売より早く、完成したボードゲーム『フィラデルフィア』をお届けします。(11月下旬発売のところ、10月下旬頃発送予定)。 

ボードゲーム『フィラデルフィア』1個 [送料・税込み]
希望販売価格3700円のところ、支援者の皆様には、3500円(送料込み)で提供させていただきます。

ボードゲーム『フィラデルフィア』2個 [送料・税込み]
2個の合計希望販売価格7800円のところ、支援者の皆様には、6700円(送料込み)で提供させていただきます。
大変お得なセットとなっております。



実施スケジュール

8月上旬に入稿致します(8月7日予定)。商品の完成は10月中旬となる見込みです。そこからの発送となりますので、10月下旬頃にお届けする予定です。
生産状況によって、お届け時期に変更や遅れが生じる場合がございます。恐れ入りますが、予めご了承ください。お届け時期にずれが生じる場合は、随時「活動報告」を通してご報告させていただきます。

また、ゲームマーケット秋(11月)前に試遊会を何回か開催します。
現在予定しているものは、9月下旬と11月上旬です。
詳細や日程は後ほどお知らせ致します。

9月の試遊会に関しましては『大学サークルが作ったボードゲームを遊ぶ会』と題しまして、ゲームマーケットに出店予定で、大学生が作ったボードゲームの試遊会を現在企画しております。
情報などを公式ツイッター(@mogmog_project)にて公開していきますので、チェックしてみてください。

当日は、このボードゲーム『フィラデルフィア』はもちろんのこと、ゲームマーケット秋2019に参加するサークルのボードゲームを数種類お楽しみ頂く予定です。
ご自身でボードゲームを持ち込んで頂いても大丈夫です。試作段階のボードゲーム(製品化していないもの)も可です。
場所は、都内(新宿、池袋付近)を予定しています。

より多くのプレイヤーとボードゲームが集まることを願っています。


最後に

このボードゲームは子供から大人まで楽しめるゲームとなっており、テストプレイに参加して頂いた多くの方からご好評を頂いております。
より多くの方に楽しんで遊んで頂きたく、日々作成に邁進しています。現在ゲーム内容は完成しており、アートワークを進めているところです。
入稿は8月上旬を見込んでいます。
製作過程や進捗など、様々な情報を日々更新していく所存です。
ツイッターにて活動報告やボードゲームのレビューを投稿しています。アカウント名は『モグモグプロジェクト』(@mogmog_project)です。いいね!やフォローお待ちしております。
また、詳しいルールガイドやカードリストが載っている『フィラデルフィア』公式ホームページを開設いたしました。併せてご利用ください。
目標金額7万円の達成で、皆さんの元にこのゲームを届けることが出来ます。(本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。)
さらに、この目標金額を超えた場合にはストレッチゴールを設定し、このゲームの拡張セットを制作いたします(拡張のゲーム内容はすでに完成しています)。
このゲームを長く楽しく遊んでいただくための要素となっており、この拡張により、ボードゲーム『フィラデルフィア』がより楽しいゲームへと究極進化します。ご期待ください。
皆さまの元にこのボードゲーム『フィラデルフィア』が届けられ、楽しく遊んで頂けることを心待ちにしております。 どうかご支援のほどよろしくお願いいたします。

  • 2019/09/25 04:21

    モグモグプロジェクトが主催する試遊会について告知いたします。こちらの会は、ゲームマーケット前に『フィラデルフィア』はもちろんのこと、他のサークルのゲームを遊ぶことができる会となっております。・10/6(日)「作ったボードゲームをみんなで遊ぶ会」in 茗荷谷(アカデミー妙台)【概要】ゲームマーケ...

  • 2019/09/22 01:26

    本日印刷所から、印刷が完了した『フィラデルフィア』が届きました!『フィラデルフィア』完成です!ここまで長いようで短いかったですが、ここはまだ通過点。ゲームマーケットまで気を抜かずに宣伝活動を続けていきます。クラウドファンディング達成まであと4人です。どうか、ご支援のほど、よろしくお願い致します...

  • 2019/09/12 03:15

    ゲームマーケット2019秋まで約2カ月です。モグモグプロジェクトでは入稿後、様々な試遊会へ赴き宣伝活動を行ってきました。また、チラシやポスターなどの配布物の作成を行っています。9/11(水)に印刷をお願いしている萬印堂様からお手紙を頂き、2週間後を目安に発送するとのことでした。待ちに待った『フ...

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