◇このプロジェクトで実現したいコト

・双子三つ子を育てる親のコミュニティの場となり、リアルな不安や悩みの解決

・地域の多胎児家庭への支援内容を知ることができる

・行政、企業と一緒に、日本の多胎児支援の拡大を図る

日本中の双子ママのために、5大都市圏でTWINS DAY JAPANを開催したい!

◇はじめに  
TWINS DAY JAPAN 代表を務める田口と申します。私は、年子で双子を育てる、ほぼ三つ子の母親です。


不妊治療が進む中、双子や三つ子の出生率は増加しています!!双子を妊娠るする確率は100組に1組と言われています。

◇多胎育児の現状  

ただ妊娠中からハイリスク。ほとんどのお子さんが小さめで出生し、出産後は交互に泣く双子をあやし、おんぶに抱っこ。睡眠不足で授乳と寝かしつけに苦悩する日々。近くに同じ境遇の家庭に出会えないので、誰からのサポートも得られず、育児の過酷さによって追い詰められ虐待してしまうケースも多いのが、現在問題になっています。 

双子三つ子を育てた経験がある方みなさんが口を揃える一言。

それは「想像以上に大変で、私も虐待寸前まで追い詰められた。」

私も全く同じ状況でした。双子三つ子を育てるどのご家庭も同じ道を通り、どんな家庭にでも起こりうる可能性があるということです。 


◇主催田口の本音!!

とにかく、双子や三つ子の子供たちの命と、育児を頑張る家庭の笑顔を守りたい!そのためには、まず、双子三つ子を育てる親のケアがもっとも重要なのです!

綺麗ごとは言いません。

今、日本でも少しずつ、行政も動きだしてはくれています!

しかし!!そのスピードでは、

守れる命も守れないのです!!

『今動きださねば、いつやるんだ!』そう思い立ち、2018年にTWINS DAY JAPAN 実行委員会を立ち上げ、同年8月に、初の双子が集まるイベントを開催!行政、企業を巻き込み、思いを伝え、様々な方から協賛していただき、イベントを開催しました。

足りない部分は70万円以上の実費も補填し、イベント開催に全力でやりきりました!

多胎支援には色々な種類があり、日々双子サークル活動をしている方、育児が楽になる商品を開発している方、形は様々で素晴らしいことだと私は思います。『双子家庭を助けたい!』そのゴールは皆んな一緒なんです!

私にできること!それは

『双子ママ同士の出会いのプラットホームをつくること』

『日本でどういった多胎児支援があるのかを紹介すること』

『行政、企業、個人が繋がり、更なる多胎支援を考え出す場をつくること』

です。

双子ママだけで意見を言い合ってもすぐ社会は変えられない。

だけど、行政や企業を巻き込んだらきっと、もっと早く、いいサポートが充実する!

双子ベビーカーだってもっとコンパクトに、そして更に、もっと双子に優しい町が増える!!

そう確信しています。


◇活動内容

2018年1月にTWINS DAY JAPAN  実行委員会を双子ママで立ち上げ、2018年8月に福岡で、双子三つ子の家庭が集うイベント『TWINS DAY JAPAN 2018』 を開催!企画、準備、運営まで全て自分達で実施しました!

イベントをやろうと決めたのも、背中を押してくれた双子ママの存在でした!実行委員メンバーの久保田さんも、二卵性の双子のママです!その他、双子ママや、多胎支援を頑張っている沢山の方からの応援をいただきました。

双子育児に関わる企業様へ、一箇所ずつ足を運び、何か役に立てればと、多くの企業からご協賛・ご協力していただきました。本当に感謝の気持ちで一杯です。

イベントでは、普段外出できない双子ママたちが外へ出てこれるような空間づくりを徹底し、『ご褒美な1日』をコンセプトに、地域の助成金+協賛+スタッフの実費でイベントを企画、運営。

イベント当日は、九州に住む双子三つ子家庭200組以上、1000人以上の参加となりました。普段並ばないと買えない豪華な出店者さんによるマルシェや、双子育児の便利グッズの紹介、双子育児についてのトークショーなどを開催しました。

双子ママからは、

『SNSでつながっている双子ママと実際に会えて、本当に勇気が出た。』

『自分だけが大変なわけではなく、みんな頑張っているんだ。明日からの双子育児を楽しみたいと思った。』

『同じ境遇のママとあえて嬉しい。他県でもやってほしい。』

『SNSをしていませんが新聞をみて、思い切って来ました!こんなに沢山の双子ママと出会えるなんて。本当に来てよかった!!』

など多数のご意見をいただきイベントの需要と継続の必要性を改めて実感しました。


◇プロジェクトをやろうと思った理由

実際に、私がワンオペ育児で、どうしようもないとき、同じ境遇の双子ママと話せたことがきっかけで、凄く世界が広がったからです!

『たまには家族じゃないひとに預けて自分の時間を作ってもいいんだよ』

他人に預けるという概念がなかった私にとって、そんな助言をもらい、地域の託児に初めて預けて、深呼吸ができた時の感動は今でも忘れられません。

世の中では「双子より、年子を育てる方が大変だ」「双子ちゃんは同時に育つから楽だよね」というイメージが多いのではないでしょうか。

しかし!!!実際は全く違う!!だからこそ、双子ママとして伝えたい!!!

実際の育児は同時に泣いたり、片方ずつの寝かしつけで、どちらか片方の子供は起きているので睡眠時間はほぼなく、双子を連れて外出もできず、授乳とオムツ変え、寝かしつけだけに追われ、孤独に過ごす日々です。

子供を預ける公的な施設などもありますが、施設によっては事前面接などもあり、赤ちゃん2人を連れて、面接や登録に行くことも困難。両親へ2人同時には預けにくいなどの声も多く、親のサポートが得られない方は、日中の大半は一人で2人を育てる形になります。

そんな時、双子ママサークルを見つけて、必死に車で移動して行ったあの日。双子育児のコツや、不安をリアルに解決してくれたのは同じ境遇の双子ママの存在でした!


◇その他の活動

2018.7 双子家庭を集めた食育体験 (とうもろこし狩り)20組の多胎児家庭が参加

2019.6 双子家庭を集めた食育体験 (とうもろこし狩り)30組の多胎児家庭が参加

   

◇支援金の使い道

イベント開催の会場費・宣伝広告費等に使わせていただきたいと思っています。


◇実施スケジュール

2018.8   TWINS DAY JAPAN in 福岡

2019.11  TWINS DAY JAPAN in 東京

2020      TWINS DAY JAPAN in 名古屋

2021      TWINS DAY JAPAN in 大阪

2022     TWINS DAY  JAPAN in 札幌

◇リターンについて

3,000yen ご支援いただいた方には、お礼のメールをお送りいたします!


5,000yenご支援いただいた方には、お礼と2019年のイベントのご報告をメールにてお送りさせていただきます。


10,000yen 《先着150名》

ご支援いただいた方には、イベント入場券と「家事なんて適当でいい!」を1冊をご提供いたします。


こちらの本を選んだ理由は、今現在双子育児奮闘中のママ ボンベイさんhttps://www.instagram.com/bonbei_twinslife/ が、双子育児をしながら世の中のママを楽にしたいと願い、一生懸命形にした本だからです!!(是非是非是非!ボンベイさんのインスタもチェックしていただきたいです!)

多くの方に読んでもらいたく、またプレゼントにも最適な一冊になると思います!!!


30,000yen 《先着20名》

ご支援いただいた方には、イベント入場券(ゲストによるトークショー前列お約束)

「家事なんて適当でいい!」1冊をご提供いたします。


50,000yen《先着10名》

*イベント入場券(ゲストによるトークショー前列お約束)

「家事なんて適当でいい!」1冊ご提供いたします。

イベント会場にご協賛という形でお名前を掲載いたします。


★団体・企業様向けリターン★

100,000yen  

ご支援いただいた方には、イベント会場内で、チラシ、商品を展示いただけます。また、会場内、イベントムービーに、ご協賛として、お名前を掲載させていただきます。


《注意事項》            

※イベント入場券につきましては、2019年11月7日以降のTWINS DAY JAPAN開催時にご使用いただけます。おひとり様、一枚一回のみのご使用に限ります。     ※書籍のご提供に関しましては、出版社様より許可をいただいております。


◇最後に

このクラウドファウンディングは、“少しでも双子家庭を応援したい”と思ってくれる方への協力を求めています!!

その思いに共感してくださる方に、どうか力を貸して欲しいんです!!

過酷な双子育児を、より楽に乗り越えていけるように、双子三つ子家庭のコミュニティの場を広め

行政や企業と一緒に、日本の多胎支援の変革をしていきたい!!

助けを求めたとき

充実した支援をうけれるように!!

これからの双子三つ子家庭の笑顔のためにイベントに全力を注ぎます!

みなさん、どうぞよろしくお願いします!!!

※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届け致します。


◇双子ママからの応援メッセージ

(★心から感謝致します!!!)

【双子ママ Mさんより】

今年4歳になる双子の母です。地域の双子サークルへの参加やSNSを通じて、同じ悩みをもつ多胎ママたちと繋がることで、わたしはすごく救われてきました。もっともっと多胎ママが楽しんで育児ができる世の中に変わることを願っています。他人事としてではなく、全多胎ママのために世の中を変えようと動いてくれている企画者さんたちを心から応援しています!!

【双子ママ Aさんより】双子妊娠。わかった時からリスクの説明をされ、その後は永遠に検索魔。ただただ漠然とした不安を抱えるよりも、実際に見て聞いて仲間を増やせた方が何倍も楽になると思いました。妊娠中に紹介してもらった双子会に参加するその一歩の勇気が出なくて、ずっと不安をかかえたままでした。いざ行ってみて聞いて話して、どんなに救われたことか忘れません。漠然とした不安はなくなりました。産まれてからは、SNSで検索もいいけど、所詮SNSはキラキラした世界。みんなこんなに楽しんで育児しててすごいなと、自分を低く見てしまう。リアルな双子仲間がいると、実際の大変な所、共感が多すぎてもはや戦友。双子会はもぉ仲良しが出来上がってて輪に入りにくいと考える人もいるかもしれない。でも、TWINS DAY JAPANのようなイベントという感じで参加だとパパたちも行きやすいかもしれないので多胎支援のイベントがもっと広がるといいなと思います。頑張ってください!!


【双子ママ Yさんより】多胎育児。それは未知の世界。妊娠発覚時、最初は双子?!やったー!とか思った私もすかさず言い渡されるのは「おめでとうございます」よりも「リスクの話」でした。妊娠中も同じ境遇の人など滅多に会えるわけでもなくネットで調べれば調べる程自分の首を閉め苦しくなり、早くから入院生活。胎児の命が危ないと緊急での帝王切開。超低体重児と低体重児で産まれた双子は即NICU退院は私だけ。痛い傷引きずりながら毎日搾乳してNICU通い。NICUから帰ってきてからも大変。首のすわらない2人をあやすのは大変。想像を絶する大変さ。夜中の授乳間隔のズレに一睡も出来ない日々。動くようになればもっと大変。私はこの時入院してた双子ママ達に助けられてきた。分かり合える人がいたから私はこうして双子と生きて入られた。見てるだけなら可愛い双子。可愛い。可愛いよ?でも、自分が手一杯になる。追い詰められ過ぎると人って思考がおかしくなる。その前に手を差し伸べて欲しい。親を頼れない人だって、旦那さんが仕事忙しい人だっている。一時保育だって預けたいけど2倍分のお金。私はそんなにお金払って預ける事なの?なんで自分で出来ないの?と自問自答して答えの出ないまま一時保育やファミサポを利用した事がなかった。完璧にこなさなければ、みんなやってるんだからって息が詰まって精神的な病気にもなった。みんな同じ。みんな辛いの。1人と2人違うの。手を差し伸べて下さい。その優しさが多胎ママには必要です。



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